カーディフC解任後に就任したのは世界屈指のメガクラブ『レアル・マドリード』です。これまでは”ジャイアント・キリング”を信念にスモールクラブを中心に戦って来ましたが、ML35年目、そして8クラブ目でついにメガクラブでの挑戦が始まります。
そんな中、夏のマーケット期間では一からチームを作り上げ(忠実に可能な限り再現し)、さらには史上最高額の約710億で愛弟子エスポージトの獲得をを始め、カーディフCから3人加えた新生マドリーが爆誕しました。
基本的には4-3-3のシステムを採用しようと考えています。しかし当然戦って行く中で臨機応変な対応をしていかなければなりません。全てはCL制覇、リーガ優勝を達成出来るようベストを尽くします。
2054-55 8月
記者:「今夏のマドリーは市場を賑わせた派手な動きでした。昨シーズンまでの主力を多く売却し、まるで別なチームとなった印象です。今夏のマーケットでのテーマは??そして古巣からの引き抜きについては??」
KITARO監督:「私はクラブの方針に従ったまでだ。つまり勝てる集団を作り上げる事が最初の仕事だよ。私が思う理想のフットボールを体現出来るチームに近づいたと思っている。今夏の移籍マーケットには満足しているよ。」
記者:「開幕戦を控えた今の心境は??史上最高額で獲得したエスポージトの起用は??」
KITARO監督:「いつだって開幕戦は興奮するし緊張もするものだ。リーガエスパニョーラは初挑戦だし緊張と興奮の中に僅かながら不安も入り混じっている。セバスティアーノの起用は当然の事だ。彼は素晴らしい能力と実績があり新生マドリーのエースだ。このチームには欠かせない存在だね。」
KITARO監督:「開幕戦の前に一言だけ話したい。我々は常に勝利を約束され負ける事は許されない。それがレアル・マドリードだ。君たちにのし掛かるプレッシャーは相当なものだろう・・・しかしそれを乗り越えてこそ王者だ。もう一度繰り返す・・・我々はレアル・マドリードだ。格の違いを見せつけよう!!」
開幕戦のセルタ戦が始まります。スタメンではモドリッチ、クロース、ヴィニシウス、ホドリゴの4人以外は全て新加入の選手です。新チームの初めはチームスピリットが低い事に苦労する所ですが、強烈なキャプテンシーを放つエスポージトがそれらを解決してくれます。リーガエスパニョーラ初挑戦の開幕戦を勝って勢いに乗りましょう。
夏のマーケットを経た期待度、そしてホームでの開幕戦で引分けに終わったマドリーとしては最悪の幕開けとなりました。しかも得点がOGと言うのが不安を煽ります・・・。
開幕戦での勝利を逃したマドリーは2節バジャドリーと戦い2-0で勝利しました。記念すべきリーガ初勝利です。
8月 ベスト11&戦績
開幕2連勝が理想でしたが・・・2節で初勝利を挙げられた事で緊張がほぐれました。来月からはCLも始まるので一層気を引き締めて戦っていきましょう。
2054-55 9月
経営陣:「開幕戦の勝利を逃した事は頂けないが、直ぐさま勝利を挙げたことは評価しよう。何度も言うが我々には負けは許されない。引分けも負けと同然だ。それを肝に銘じて挑んでくれ。」
CLグループステージの組合せ抽選が行われ、その結果レアル・マドリードはグループGに入りました。同居するクラブはユヴェントス、オリンピアコス、セルクレブルッヘとなります。順当に行けばユーヴェと共に決勝トーナメントへ行けることはそう難しくないはずですが、CLでは何が起こっても不思議じゃありません。突破が決まるまでは全試合を全力で戦います。
KITARO監督:「グループGが比較的楽なグループだって??とんでもないね・・・セリエA王者と同居するグループのどこがイージーなんだい??それに他の2チームも危険な存在で侮れないよ。非常に厄介なグループに入ってしまったね。」
CLグループステージ初戦のオリンピアコス戦はまさかの1-3で敗北を喫してしまいました。当然ながら手を抜いた訳ではなくベストメンバーで挑むも完全に相手が上手でした。非常に痛い敗北です。
3節ビルバオ戦では2-2で勝ちきれず引分けに終わります。しかし移籍4戦目でエスポージトに待望のゴールが生まれました。
4節グラナダ戦では4-1で快勝を収め今季2勝目を挙げました。得点者を見ても分かる通りどこからでもゴールが奪える内容に満足しています。
5節エイバル戦では3-0でリーグ2連勝です。少しずつではあるもののチームとしての手応えも感じています。
CLグループステージ2節ユヴェントス戦が始まります。初戦のオリンピアコス戦では痛恨の敗北を喫してしまい一気に苦しい立場となったマドリーですが、この試合は是が非でも勝って立て直しを図りたいところです。
悪夢のCLグループステージ2連敗です・・・。オリンピアコス戦と同様に開始直後の先制点を奪われてから立て続けに3失点。反撃も1点を返すのがやっとです。内容があまりにも悪く、どの口がCL制覇と嘲笑されてもおかしくありません。冗談抜きで緊急事態となりこれ以上のポイントの取りこぼしは致命傷となってしまいます。
9月 ベスト11&戦績
リーグ戦では勢いに乗ってきた感触はありますが、CLでは全く思い通りの戦いが出来ていません。それどころか崖っぷちに立たされ、早くもグループステージ突破の雲行きが怪しくなってきました。今後はCL戦に照準を合わせて戦って行かねばならないでしょう。