クヴァラツェリアが今シーズン限りでの引退宣言をしました。有終の美を飾るためにも後半戦の巻き返しを誓います。
ウインターブレイク
プレミアリーグ順位表(19節終了時点)
リーグ戦の半分が過ぎ、現在首位を走るのはマンチェスターUです。2位のカーディフCは3ポイント差で追いかけます。この2チームは昨シーズンも優勝争いを演じており、近年ではタイトルを争うライバル関係と言えるでしょう。
3位は少し離れてアーセナル、4位には大健闘のQPRが位置しています。優勝戦線から早くも脱落気味なのが11位マンチェスターC、12位チェルシー、14位リヴァプールです。この3クラブは後半戦でどこまで巻き返せるかが注目です。
リーグ戦スコア
序盤ではカーディフC就任後初のリーグ戦で連敗をしましたが、そこから引き分けこそあるものの負けなしで一気に順位を浮上させました。”BIG6”相手に4勝2分で乗り越えられたのが大きいですね。さらに11月~12月にかけてガレーノが覚醒しチームが勢いに乗れたことも重要なポイントです。両WGの活躍無くしてこのチームは機能しませんので。
CLグループステージ 結果
サレルニターナとPSVが堂々たる勝ち抜けを決めました。前回王者のマンチェスターUは屈辱の3位に沈みELへ。リーグ戦の強さは一体どこへ・・・??
下馬評通りの結末に。インテルとカーディフCが確実に駒を進めました。昨季EL王者のホーセンスはELで意地を見せられるか。
全勝無失点のバイエルンがパーフェクトの戦績で突破を決めます。31季ぶりのCL制覇を狙うパリSG戦はやや不安が残る結果に。
24季ぶりのCL制覇を狙うレアル・マドリードが首位通過、”マイナーリーグの星”ブルッヘも強さを見せつけて16強へ。
リーグ戦では低迷するもCLでは抜群の強さを見せたチェルシーが首位通過を決めます。激戦の2位争いを制したのはポルトガル王者ベンフィカです。フェイエノールトにもチャンスはあったと思うのですが、その差は予想以上に開いていました。
ブンデス王者ドルトムント、”東欧のダークホース”シャフタールが決勝トーナメント進出を決めました。
ユヴェントスとアトレティコが戦力通りの結果を残し駒を進めます。首位通過のユヴェントスは圧倒的な守備力が健在です。国内最多優勝回数を誇るセルティックは屈辱の最下位で大会を終えました。
優勝候補筆頭のバルセロナが首位通過を決め盤石な仕上がりに見えます。フェネルバフチェが2位争いを制し唯一のトルコ勢として決勝トーナメントを戦います。
CLラウンド16 対戦表
CLラウンド16の組合わせが決まり、カーディフCはCL最多優勝回数を誇るバルセロナと対戦します。他の試合も全部注目のカードですが、特に『ブルッヘ×サレルニターナ』『パリSG×ドルトムント』は面白いですね・・・。
シーズン目標 中間査定
経営陣:「首位との差は3ポイント・・・リーグ2位で折り返しか。悪くはないな。CLも首位通過こそ逃したが確実に決勝トーナメントへ進んでいる。だがここまでは”最低限”だ。毎シーズン言っているが本当の戦いはこの先にある。」
KITARO監督:「もちろんだ。本当の勝負はここからだと全員が理解している。」
経営陣:「冬の補強はどう考えている??」
KITARO監督:「・・・正直今のチームバランスを崩したくないのが本音だよ。放出もしないし補強も1人か2人、その程度に考えている。」
経営陣:「そうか・・・。」
経営陣:「それとCLラウンド16の組合わせが決まったな。本当にクジ運の無さを恨むよ・・・。初戦からバルセロナと当たるとはな・・・。」
KITARO監督:「そこまで悲観する事もないだろう??確かにバルセロナは強敵だ。だが初戦で当たることで選手達のモチベーションはトップギアだ。」
KITARO監督:「それにCL制覇を目指すのならば、どこと当たっても臆すること無く立ち向かう準備は出来ているよ。」
経営陣:「・・・流石だな。とにかく後半戦も宜しく頼むぞ!!」
冬の移籍マーケット
冬のマーケットが始まりますが、先にも書いたとおり今冬も補強・売却共に最低限に留めます。現状のチームバランスを崩さず、戦力もこのままの状態を保ち後半戦へ挑むことになるでしょう。
IN
今冬の補強は只一人、ローマの若き”潰し屋”ボーヴェを獲得しました。若干19歳、総合値71にして移籍金は破格の21億は将来有望な証でしょう。
クラブランキング更新
カーディフCは前回の11位から9位に上がり、遂にトップ10入りを果たしました。
久々に小言を書きますが、リーグ優勝、CL・EL制覇を成し遂げていないトッテナムが常にトップ16にランクインしている事が違和感でしかありません・・・。