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WE2021 ML30年目【2049-50】「#218 21年ぶり2度目の快挙」


今シーズンも残り僅かとなりますが、現在カーディフCは参戦した3つのコンペティションでタイトルの可能性を残しています。

リーグ戦では2位リヴァプールに2ポイント差を付けて首位に立ち、残り3試合の全勝を目指します。FAカップでは初のファイナル進出を決めマンチェスターCとの一戦を控えます。そしてCLでは準決勝1stレグを勝利し、ファイナル進出を懸けた2ndレグへ臨みます。

決して簡単な事ではありませんが、可能性を残す限り全てを勝ち取りたいと思います。

 

2049-50 5月

KITARO監督:「CL準決勝へ向けてエヴァートン戦は主力の温存??ナンセンスな質問だね。エヴァートンは戦力を落として勝てるような相手じゃないよ。我々が戦っているプレミアリーグにおいて簡単な相手は一つとして存在しない。全ての残り試合で我々は死力を尽くすつもりだ。」

 

KITARO監督:「エヴァートン戦は受け入れ難い結果になってしまった・・・。首位陥落??我々は誰一人として諦める者はいないね。残り2試合に全てを懸けるよ。ドルトムント戦??どちらがファイナルに相応しいか次の試合で明確になるはずだ。」

 

CL準決勝 vsドルトムント 2ndレグ

CL決勝進出を懸けた戦いが始まります。1stレグで4-1の勝利を収めたカーディフCは幾ばくかのアドバンテージがあります。ですがそこに意識し過ぎるのは良くありません。(過去の経験上・・・)なのでいつも通り、攻撃的な姿勢を最後まで貫く戦いが求められます。

2年連続CL決勝進出です!!開始早々にこの試合先発したオハイオが先制点を挙げました。この得点はドルトムントにとってトドメとも言える得点となった事でしょう。試合終盤に1点を返されましたが、その後は追加的を与えず試合を締めました。

 

CL準決勝 結果

CL準決勝もう1試合はパリSGがマンチェスターCを2-0で下し9季ぶりの決勝進出です。決勝を戦うパリSGは奇しくも同じグループステージで戦っており、その時の結果は1分1敗で2戦未勝利に終わっています。少なからずのネガティブな印象は拭えませんが、同時に根拠のない自信に満ちあふれています・・・笑。

 

37節はクリスタルパレス戦です。奇跡の逆転優勝に望みを繋ぐためにもこの試合は負けられませんでした。ところが格下相手に大苦戦を強いられます。それでもエスポージトの2得点にオリスタニオのFKが炸裂し接戦を制しました。そして首位リヴァプールが負けたため最終節を残して再びカーディフCが1位に浮上しました。悲願のプレミア制覇に王手をかけます。

 

FAカップ決勝 vsマンチェスターC

就任4年目にして初のFAカップ決勝の舞台です。相手は百戦錬磨のマンチェスターCで、戦力、実績共にカーディフCとは歴然の差があります。ですが今季リーグ戦では2戦2勝無失点と抜群の相性を誇っており、戦力通りの展開とはならないはずです・・・。カーディフC”らしさ”を全面に出して優勝を目指します。

就任4年目にして初のタイトル獲得です!!相手にとって不足のないマンチェスターCですが、守っては強力な相手攻撃陣を完全に封じ込め、攻めては頼れるエースが3発と大暴れ。3-0という大差でFAカップ優勝を決めました!!

 

エスポージト:「FAカップ優勝??最高の気分だね。だが俺たちはさらなる頂へと視線を向けている。リーグ優勝を懸けた最終節だ。チームの優勝の為に最高のパフォーマンスを見せたいね。」

 

オリスタニオ:「最終節に向けて良い準備が出来ているよ。チームの雰囲気は最高だ。リーグを制するのは僕らカーディフCだ。」

 

リーグ戦最終節のウルブズ戦は文字通りの”大一番”です。前回対戦では4-0で大勝しており勝つイメージは整っています。勝って歓喜の雄叫びを挙げましょう!!

プレミアリーグ初制覇です!!!

リーグ優勝の行方は最終節までもつれ込みましたが、カーディフCがウルブズを下して文句なしの優勝を決めました。結果的に2位リヴァプールが最終節を落としたため、引分けでも良かったのですが、勝ちで締めくくれたのは気分が良いですね。悲願のリーグ制覇を成し遂げたカーディフCは、今季2つ目のタイトルとなりました。

そしてシーズンを締めくくる最後の戦い『CLファイナル』がいよいよ始まります。

 

KITARO監督:「確かにパリSGは今大会の優勝候補に挙げられるビッグクラブだ。我々よりも有利に見られるのは当然のことだろう。」

KITARO監督:「だがパリSG戦は今大会3度目だ。グループステージで2戦交えている事は我々にとってポジティヴだ。」

KITARO監督:「決勝へ向けてのパリSG対策??そんなものは用意してないね笑。我々には自分達の戦い方があり、ここまで勝ち進んで来たんだ。真正面から立ち向かうだけだ。」

エスポージト:「俺たちは何も恐れない。例え相手が世界屈指のビッグクラブでもね。チーム全員が昨シーズンの悔しさを覚えているんだ・・・今度こそ頂点に立つのは俺たちカーディフCだ。」

 

CL決勝 vsパリSG

 

2大会連続で決勝進出を果たしたカーディフCは、29季ぶり2度目のCL制覇を狙うパリSGと対戦します。パリSG戦はこの試合で今季3度目になりますが、グループステージの時と違うのは1トップにフィルミーノが居る事です。生粋の9番が不在していた中、冬のマーケットでワールドクラスの9番を獲得しいよいよ死角がなくなりました。ベンチにはロナウド、ディマリアなども控えており、カーディフC守備陣の出来が試合を左右すると言っても良いでしょう。

対するカーディフCはいつも通りの布陣を揃え、これまで通りの戦い方を信じて挑みます。とにかく昨シーズンの悔しさを再び味わうのはご免です。この運命の一戦に勝利してカーディフCのその名を轟かせましょう。

”トレブル”達成!!!!

遂に前人未踏の主要タイトル3冠を成し遂げました!!

CL初制覇を目指すカーディフCはスタートからアクセル全開で攻め込み、14分にオリスタニオが先制点を奪いました。43分にもクヴァラツェリアのコントロールショットが決まり前半を2-0で折り返します。後半に入るとパリSGが反撃に出てきて1点を返されスコアは2-1に。

しかし失点直後に両WGを代えるとこの采配が当たります。カウンターから最後はリチャードソンが左足を振り切り3点目を奪い点差は再び2点に広がります。このリチャードソンのゴールがパリSGの戦意を喪失させたのか、雑なプレーが目立ち始めました。すると75分に相手DFのヴァランが悪質なスライディングで一発レッドをもらい退場します。このFKをオリスタニオが直接沈めて4-1。

もはや勝負は付いたも同然ですが、やはり最後は”千両役者”エスポージトのゴールで試合を完全に決めました。このゴールパフォーマンスは今まで見たことのない相手サポを黙らせるようなジェスチャーが発動し、雰囲気は最高潮に達し歓喜の雄叫びを上げました!!

 

5月 ベスト11&戦績

今月は全ての試合がタイトルを懸けた重要な一戦ばかりが組まれており、その厳しいスケジュールを見事戦い抜きました。『FAカップ初優勝』『プレミアリーグ初優勝』『CL初優勝』の3冠を達成し、これ以上無いほどの最高の結果を残す事が出来ました。

3冠の立役者はやはりエスポージトとオリスタニオのコンビでしょう。6試合で8得点を挙げたエスポージトの、大舞台でも全くブレない決定力は世界最高峰ストライカーの名に偽りはありません。司令塔オリスタニオもアシストのみならず、FKも含めた得点力は並のストライカーを凌駕するほどです。

監督史上トレブルを達成したのは2度目で、それはML9年目のウィカム時代まで遡ります。そして今シーズン21年ぶりの快挙を成し遂げた事は計り知れない喜びです!!

 

NEXT「シーズン結果」!!!

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