プレミアリーグ順位表
マンチェスター・シティがリーグ連覇を成し遂げた。MVPには3年ぶりにエデルソンが選出。得点王には無名の点取り屋”アイェティ”が獲得した。来季プレミア昇格を果たしたのはバーンリー、シェフィールド、そして6位のブレンフォードの3チームに決まった。
リーガエスパニョーラ順位表
今季のリーガエスパニョーラもバルセロナが制しリーグ3連覇を達成。MVPには”未完の大器”デンベレが遂に覚醒し初受賞。しかしながら主役ははやはりレオ・メッシだ。今季41歳になるレジェンドが未だリーグトップの得点を叩き出している。ML9年目で7度目の得点王に輝いた。
セリエA順位表
絶対王者ユヴェントスが今季もリーグ優勝を果たし前人未踏の9連覇を達成した。しかしそれ以上のサプライズが3位に入ったペルージャだろう。ラツィオ、インテル、ミラン、ナポリを凌ぐ強さを見せるとは誰が予想出来ただろうか。今季ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドが遂に引退し、来季のセリエAは非常に楽しみである。
ブンデスリーガ順位表
ドルトムントが2年ぶりにリーグ優勝。しかも王者バイエルンに圧倒的差を付けての優勝は結果以上のインパクトがあった。一体バイエルンに何が起きたのか。それともドルトムントが異常に強すぎたのか。いずれにしても来季のブンデスリーガも楽しみでならない。
リーグアン順位表
ユヴェントスと並んで1度も王者の座を明け渡していないのがPSG。今季はML開始以来最大の混戦模様となったリーグアン。勝ち点74でモナコとPSGが並ぶも得失点差で何とか王者の座を守り抜くことが出来た。しかしネイマールとヴェッラッティが引退した事で、来季PSGの絶対的強さが揺らぐ可能性は大いにあるだろう。
エールディヴィジ順位表
今季リーグを制したのは2年ぶり4度目となったPSVだ。ベルフワインのMVP&得点王にロサリオのアシスト王により完全優勝を果たしたと言っても良いだろう。そしてかつてのオランダ王者アヤックスは何と屈辱の5位に低迷。かつての強さは見る影もなく凋落の一途を辿っている。来季以降、名門の復活はあるのだろうか。
リーガNOS順位表
ポルトが2年ぶり5度目のリーグ優勝を果たした。転生ラキティッチの加入がやはり大きいのかも知れない。圧倒的存在感を放っているラキティッチを中心に躍進した今シーズン。コペンハーゲンとはCLグループステージで対峙し、負けはしなかったが脅威も感じたのも確かな事実。来季はベンフィカやスポルディングがどこまで対抗出来るかが最大のポイントになってくるだろう。
ジュピラープロリーグ順位表
昨季に続きリーグ制覇を成し遂げたのはヘント。2位に大差を付けての優勝はまさに別格な強さの現れだろう。今季は忘れもしない、CLベスト16での対戦。コペンハーゲンはヘントを格下と見下して挑んだ結果敗れ去ってしまった。躍進の中で原動力となっているのが、エースのジョナサン・デイヴィッドだ。将来を有望視された逸材が期待以上の成長を遂げている。彼の去就にも注目だ。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
バーゼルが2位以下を圧倒しリーグ3連覇。最大の宿敵ヤングボーイズは5位に甘んじる驚きもあった今シーズン。バーゼルとしての今後の目標はコペンハーゲンと同様に欧州の舞台での結果になってくるだろう。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
ML3年目の初優勝から今シーズンで遂に7連覇達成となったセルティック。しかし昨季までの独走優勝と言う訳ではない。今季は2位アバディーンと最後までもつれ込み勝ち点は70で同点に。しかし圧倒的な得失点差によりアバディーンを振り切った。ところがMVPは何と2位アバディーンからまさかの選出。自分でも優勝チーム以外からのMVP選出は初めて見たくらい。非常に珍しい事態と言えるだろう。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
今季のロシアリーグはゼニトが6年ぶりに王者に舞い戻った。一昨年まで一時代を築いたスパルタク・モスクワは11位に低迷しパワーバランスも混沌とし始めてきている。新たな時代の幕開けとなるかも知れない。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
今季のトルコリーグを制したのはカイセリスポルだ。これまでリーグ王者の座をガラタサライとトラブゾンスポルで二分してきたが新勢力が台頭し始めて来た。ロシアリーグと同様にトルコリーグも群雄割拠時代に突入していくのか注目して見てみよう。
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