今冬の補強を済ませたコペンハーゲンはシーズン後半戦を迎えます。
前回記事でも書きましたが、この冬一番の収穫はデンマーク人アタッカーFWアンドレアス・オルセンの加入です。リーグ戦11月、12月を低調なパフォーマンスに終始したコペンハーゲンの攻撃陣に、刺激を与える起爆剤として大いに期待を寄せます。
2026-27 1月
最下位争いを演じているリーンビーにまさかの敗北を喫したコペンハーゲン・・・。新加入のオルセンがチームに溶け込むにはまだ少し時間がかかるようだ。
今シーズン初の”連敗”となったコペンハーゲン。2位ブレンビーとは肉薄にまで迫られている。
3試合ぶりの勝利を挙げたコペンハーゲン。しかし勝てたものの1-0という得点力に満足は出来ない。LWGで起用しているオルセンだが、加入後即スタメンは荷が重いのかも知れない。
点の取り合いとなった今節AGF戦。2-2の同点で試合が進み後半AT+3分、先発のオルセンに代わって途中出場のスタセヴィッチがチームを救う決勝点を挙げ10月以来の2連勝。鳴り物入りの新参者にLWGの座を譲ってたまるか!!と言わんばかりのパフォーマンスだ。
2026-27 2月
移籍後初ゴールをマークしたオルセン。しかしチームはオールボーに競り負け7試合ぶりに首位陥落となった。
首位ホブローを追いかける立場に変わったコペンハーゲン。この試合は2試合連続となるオルセンの得点、試合終盤には決勝点をエスポージトが決めて劇的勝利を挙げた。エスポージトとオルセンのコンビ、中々良さげです^^
エスポージト&オルセンの勢いが止まらない!!3試合連続で得点を挙げている両者。そしてあっという間に首位に返り咲いた。次節はレギュラーシーズンの首位を懸けた2位ホブローとの直接対決が控えます。何としても勝利し首位でチャンピオンシップラウンドを迎えたい。
一時は得点力不足により勝てない時期もあったが、新戦力が機能し始め終わって見ればレギュラーシーズン首位でチャンピオンシップラウンドを迎える事が出来た。本当の戦いはここから始まります。そして次節はCLラウンド16が行われます。
レギュラーシーズン最終順位
CL決勝トーナメント 開幕
遂に始まったCL決勝トーナメント、ベスト16の相手は欧州屈指のスター軍団PSGだ。ホームで迎える1stレグだったが結果は1-2で惜敗し崖っぷちに立たされる。しかし我がチームの攻撃陣でも十分通用していたので、次戦での逆転勝利も可能性はゼロではないはずだ。
チャンピオンシップラウンド 開幕
2月 ベスト11
今月は3勝2敗という結果もシーズン最多の5選手が選ばれた。中には新加入のオルセンも含まれている。3試合連続を含む月間3得点はエスポージトに次ぐ得点数だ。試合数をこなす度に連携が深まっていくのが分かります。
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2026-27 3月
チャンピオンシップラウンドの開幕戦を黒星スタートになってしまったが、2節はきっちり勝利。2位とは3P差ではあるものの、照準はCLに合わせています。PSG戦にベストメンバーで挑むためにも控え選手達の活躍も欠かせないのです。
コペンハーゲンでは不動の地位を築き上げたベリンガム。この試合の”主役”は紛れもなくベリンガムだった。次節にCLベスト16を控えている為この試合は大幅なターンオーバーを採用し挑んだ。しかしそう簡単には勝たせては貰えず終盤までスコアレス。それでも迎えた85分にベリンガムの強烈ミドルが炸裂し辛くも勝利を手にする事が出来た。PSG戦に弾みは付きました。あとは全てをぶつけるだけです。
1stレグを1-2で負けているため「2点」が必要なコペンハーゲン。この試合の結果は1-0で勝利したが合計スコア2-2、アウェーゴールの差で敗れ去った。フランス王者と互角の戦いを演じて見せたがあと一歩及ばなかった・・・。クラブランキング上位陣との差、そこには分厚い壁が存在していたようだ。
CLベスト16 結果
シティ、リヴァプール、バルサなどが順調に勝ち進み駒を進めた。ベスト16屈指の好カード、レアル×バイエルンの結果は2-0でレアルに軍配が上がった。
CLでの敗戦の影響を微塵も感じさせず、直後の試合を圧勝したコペンハーゲン。今季最多の5得点を挙げました!!何度でも言います、エスポージトとオルセンのコンビが素晴らしい!!
宿敵ブレンビーとのダービーマッチを制したコペンハーゲンはリーグ4連勝を記録。そして首位の座を盤石なものに固めている。優勝へのカウントダウンが近づいてきている。
3月 ベスト11
今季最多選出を更新しました!!総勢6選手が月間ベスト11に名を連ね、チーム状態の良さが伺えます。CLでは敗退したものの、リーグ優勝へ向けて凹んでいる暇はありません。
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2026-27 4月
チャンピオンシップラウンドも折り返しを迎える中、前節と今節で勝利を逃し優勝へ足踏み。それでも2位との差は6Pあり全く焦る必要はない。次節切り替えて確実に勝利を手にしよう。
4月 ベスト11
今月は1勝1分1敗で選出されなかった。ノアシェランから6選手も選ばれている。前節ミッティラン戦の勝利により、次節勝利すれば優勝が決定します。リーグ2連覇へむけていよいよ大詰めとなってきた。
2026-27 5月
今節OB戦の勝利によりコペンハーゲンのリーグ2連覇が決まりました!!!今季は開幕から指揮して戦い抜いての優勝なので昨季の比ではありません!自分自身に課した目標を果たし、最低限の結果を出すことが出来た。そして次節最終戦はダービーマッチ。勝って最高の形でシーズンを締めくくろう。
ブレンビーとのダービーマッチは引分けに終わり今シーズンが終了しました。レギュラーシーズンも首位で終えシーズン完全優勝を果たしたコペンハーゲン。名門復活と言っても良いのではないだろうか。リーグ戦に関してはそれほど手応えを感じています。
チャンピオンシップラウンド 最終順位
5月 ベスト11
エスポージトとティルが選出されました。お気づきの方も居るかも知れないが、エスポージトがリーグ戦30得点の大台に乗せました。詳しくは後ほど書きますが、多少の波はあったがシーズンを通して脅威的な決定力を見せてくれた。当然キャリアハイのシーズン成績となり、今がまさに全盛期と呼ぶに相応しいだろう。