10月はシティ戦を皮切りに強豪との4連戦が控えている。さらに加えてCLではパリSGもあり、過酷を極めます。スケジュール自体が不安要素でもある中、もう一つ心配事が・・・。前回記事でも書いたが、ダービー・カウンティの絶対エース、ピナモンティがリーグ戦5試合を終えて未だにノーゴール。この過酷を極めた10月を乗り切るためにはエースの力が必要不可欠です。まずはシティ戦、今月の初戦を獲れれば一気に勢いに乗れるはず。総力戦で挑もう。
2027-28シーズン 10月
第6節 vsマンチェスター・シティ(H)
シティとはプレミア昇格以降、リーグ戦通算6戦2勝1分3敗と僅かに負け越している。とにかく毎回ジェズスに好き放題やられている印象があるだけに、CB2人がしっかりマークし自由にさせないことが最優先。守備から攻撃へ基本に戻り勝利をものにしたい。
初っ端の失点が結果的に決勝点となった。開始僅か5分で守備の乱れをつかれて失点した。その後は一進一退で互いの堅守を破りきれず0-1で敗戦です。(9位↓)
第7節 vsリヴァプール(H)
さすがにホームでの2連敗はあってはならない。それが強豪相手だとしてもです。迎えるは今季絶好調のリヴァプール。現在首位に立っているチームだ。
ヌシーリ・・・一体何者なんや。奴一人にやられたって感じです。試合終盤まで劣勢の中でもリードしていたが、85分に遂に追いつかれてしまった。ここ最近の傾向で、1点差を守り切れず終盤に失点する自体が増えている。守備意識をもっと高めなければ。(11位↓)
第8節 vsマンチェスター・U(H)
続いては”赤い悪魔”ことユナイテッド戦です。そろそろ勝利が欲しいところ、この試合は負けられない。順位も一気に5つも落とし、11位と低迷している。BIG6の中では割と相性の良いマンU戦は是非勝利して次に繋げたい。
相性は良いと言ってもやはり強豪、簡単には勝たせてはくれない。しかし何とか競り勝てた。主役は”悪童”バロテッリ。不振のピナモンティに代わりスタメン出場が増えているが、この日も決定的な仕事を果たしてくれました。先制に決勝弾。頼もしい存在になってきましたね。(7位↑)
第9節 vsトッテナム・ホットスパー(A)
今月3戦目にしてようやく勝利を挙げたダービー・カウンティは締めくくりとして今節トッテナムとの一戦です。かつては連覇を果たした事もある強豪も最近は大きく衰退している。その中でも要注意人物は2トップのファンペルシー&F・トーレスの最強コンビだ。この2人がいて(しかも転生全盛期)なぜ低迷しているのか?と疑問に思いながらも油断せず戦っていきたい。
リヴァプール戦に続き今季2点目を挙げて勝利に貢献したピナモンティ。ようやく復調の兆しが見えてきました。結果は2-0で完勝、4戦中一番のナイスゲームでした。(6位↑)
CLグループステージ第3節 vsパリSG
FAカップ開幕
プレミア昇格以降3季連続で3回戦敗退となっているダービー・カウンティ。CLやリーグ戦と比べると軽視しがちになるが、重要なタイトルには変わりない。今季こそ鬼門の3回戦を突破し、快進撃をお見せしたい。
FAカップ2回戦 vsストークシティ
2-1(EX) ○ 得点者 バラーク、アルフォンソ
10月ベスト11
今月はリーグ戦2勝1分1敗と結果的にはまずまずの出来映えとなった。その中からピナモンティが選出。バロテッリも選ばれて良いんじゃないかな~。大きく意気込んで挑んだ今月は、完敗したのはシティ戦のみでリヴァプール戦は勝てた試合でした。勿体ない事には変わりないが、ポジティブに捉えていこう。CLは予想通り混戦を極め、三つ巴どころか四つ巴状態。一瞬も油断出来ない状態が続きます。
2027-28シーズン 11月
第10節 vsレスターシティ(H)
2連勝で迎えるのはライバル・レスターシティ。個人的にはそこまでライバル意識はないが、連勝を止めるわけにはいきません。きっちり勝たせていただこう。
何とも厳しい内容でした。とても現在最下位とは思えない守備力だった。それでもワンチャンスをものした。グエンドゥージの直接FKが炸裂です。(4位↑)
第11節 vsフラム(H)
1-2 × 得点者 バロテッリ(5位↓)
第12節 vsクリスタルパレス(A)
1-1 △ 得点者 ザニオーロ
第13節 vsウエストハム(H)
3-0 ○ 得点者 ディアス、バロテッリ、ナルシン(3位↑)
CLグループステージ第4節 vsパリSG(A)
1-1 △ 得点者 バロテッリ
CLグループステージ第5節 vsユヴェントス(H)
4-2 ○ 得点者 アルフォンソ、ピナモンティ、ピナモンティ、ナルシン
11月ベスト11
ピナモンティとザニオーロが選出です。イタリアコンビが活躍しましたね。リーグ戦は2勝1分1敗も順位を4位にまで上げてきました。3試合連続1得点を少々心配していたが、ウエストハム戦で3-0と快勝し一先ず安心できました。そしてCLグループステージを見事突破です!ユーヴェ戦の快勝はもとより、これまでドローは多くても負けなかったのが良かった。パリSG、ユーヴェとの同組を突破出来たことは大きな自信になります。