いよいよEL決勝ラウンドが開幕します!
インテルの1回戦の相手は<オーストリア>ラピード・ウィーンです。1stlegはウィーンのホームに乗り込んでの一戦になります。アウェーと言えども絶対勝ちたい試合です。
インテル
4-2-3-1
ラウタロ
ペリシッチ ナインゴラン ポリターノ
バレロ ベシノ
アサモア ミランダ デフライ ソアレス
ハンダノヴィッチ(C)
ラピード・ウィーン
4-4-1-1
ベリシャ
シェヴァーブ
イバン リュビチッチ グラホヴァチ トゥルンヴァルト
ムボンボ ホフマン ソンライトナー ポッツマン
シュトレビンガー
この日も”何とか”勝てました。辛勝です。しかしながらアウェーでの勝利は2ndlegに向けての大きなアドバンテージとなるだろう。
CLグループステージで惜しくも3位敗退となったインテルはELの決勝ラウンドからの参戦となった。そして迎える1回戦の相手はラピード・ウィーン。ごめんなさい、全然知らないチームです・・・。恐らく国内では良いチームではないかと思われます。
この試合”絶対的エース”イカルディが不在という状況でのスタートとなった。(インテルでは珍しくないお家騒動的な事情です)システムはいつも通りの4-2-3-1。代わりに入るのは、これまで控え扱いが否めなかったラウタロ・マルティネスが抜擢された。と言うか、残念ながら今のインテルには替えのCFがラウタロしかいない。
イカルディ、シュクリニアル、ブロゾ、ケイタなど主力を多く欠くインテルはハッキリ言ってこの試合も苦戦が予想されました。しかし冬の新加入ソアレスやバレロの復帰などポジティブな要因もあります。
試合内容はと言うと、さすがに格上のインテルが終始ペースを握り、優位に試合を進めます。ここまではいつも通りの展開です。しかし今のインテルは中々点が獲れない。この日もペリシッチが起点となりチャンスメイクを作り出す。フィニッシャーのラウタロも惜しいシーンも何回かはありました。が、得点には結びつかず。
それでも先制したのはインテルだった。前半40分にペリシッチがドリブルで仕掛け、ロストしたボールをラウタロが反応。そこでPA内で倒されPK獲得。ラウタロ自ら決めて先制した。
1-0
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後半に入ってもインテルペースは変わらず試合をコントロールしていく。しかしホームのウィーンも少ないながらもチャンスを作れている。この試合からキャプテンを任されたハンダノヴィッチがまたしてもチームを救うビッグセーブを見せる。毎度思うがハンダノヴィッチの反射神経は凄まじいものがあります。並のGKなら間に合わずゴールを許すシーンも、ハンダノヴィッチにとっては守備範囲。キャプテンに相応しい活躍でした。
結局インテルは前半に得たPKの1点を最後まで守り切り辛くも勝利。格下相手にしては物足りないスコアではあったが、貴重なアウェーでの勝利を得ることに成功した。
インテルは週末に中3日で、サンプ戦を戦います。依然として厳しいチーム状況は変わらないが、それでも勝ち続けなければいけません。冬の補強を経たミランが凄まじい勢いで猛追してきている。ピョンテク&パケタの獲得で格段にレベルアップしたミランは最後までCL圏内の座を争うことになりそうです。