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WE2021 ML9年目【2028-29】「#55 賛否両論!?ビッグトレード」

ML9年目がスタートします。

今シーズンは複数年契約(3年)の最終年であり、これまで以上に結果が求められます。

昨シーズンはリーグ連覇とFA CUP初制覇の2タイトルを獲得し一定の評価は得られました。しかし最大の目標であった「ビッグイヤー」は惜しくも叶わずCL準優勝に終わりました。

つまりは今シーズンに求められる結果と言うのは「CL初制覇」です。

一昨年はベスト4、昨年は決勝まで勝ち進み、着実にチームは前進しています。今シーズンは自身の進退を懸ける思いでCLに臨まなければなりません。

シーズン目標

経営陣:「KITARO、今シーズンは3年契約の最終年だ。改めて言うまでもないが、我々に足りないのは”ビッグイヤー”のみだ。何がなんでもCL制覇を成し遂げてくれ!!」

KITARO監督:「当然そのつもりだ。我々は欧州でも指折りのビッグクラブと呼ぶに相応しい実績も出している。半端な結果ではファンも納得しないだろう・・・全力を尽くすよ。」

KITARO監督:「それと今夏の補強についてだが・・・。チームに必要な戦力を数名ピックアップしている。しかし市場価格もかなり高騰している選手もいるのだが・・・。」

経営陣:「昨シーズンのリーグ連覇及びCL準優勝、FA CUP初制覇、これらがクラブに大きな収益をもたらした。補強資金は約束しよう、とにかく各国の強豪に引けを取らない戦力で開幕を迎えてくれたまえ!!!」

KITARO監督:「OK。今シーズンはクラブ史上最強のチームに仕上げられそうだ。」

夏の移籍マーケット

移籍マーケットが開幕します。

今シーズンのウィカムは「CL制覇」が至上命題となり、これまで以上の戦力アップが求められます。

昨シーズンに改めて思った事は、基本システム【4-4-2】一本で1年間戦い抜く事は非常に厳しいと言う事です。シーズン後半からの過密日程や相手フォーメーションなどの相性もあることから、強力なプランBの準備は必須です。しかしプランBにすることで戦力が落ちてしまう事が個人的に大きな懸念を抱いていました。

ウィカムのプランBは【4-2-3-1】もしくは【4-3-3】です。1トップを基準にトップ下を置くスタイルです。この場合左サイドのフロジェク、右サイドのジェルヴィーニョがWGとして役割を変え、より攻撃的な布陣になるイメージです。このシステムで最大のキーマンは「トップ下」です。しかし現状は、チャンスメイクとフィニッシュを兼ね揃えた理想のトップ下がウィカムにはいません。(過去にはリッキー、ビルサ等)

以上の事から今夏は理想の「トップ下」の補強が最優先事項となります。

夏移籍 IN

夏移籍 OUT

先ずはトップ下の補強ですが、昨季フランス王者のリールからMFジョナサン・デイヴィッドを約59億で獲得し、これは言うまでもなくクラブレコードとなる移籍金です。デイヴィッドの本職はトップ下ですが、9番でも質の高いプレーが出来ます。昨シーズンはリーグ戦で23得点を挙げて得点王に輝きました。ラストパスと得点力を兼ね揃えた、理想のトップ下と言えます。

そしてベテランの域に達しているデパウルをレンタルで獲得します。前線と中盤ならばどこでもプレー可能な超ユーティリティプレーヤーです。更にチューリヒからまたも得点王を迎え入れます。インテル下部組織出身のニョントです。能力に対して移籍金が破格の安さから即決しました。ポジション的にリチャーズと被るので相乗効果で活躍を期待しましょう。

そして最後に予想外のメガディールが成立しました。

ジェルヴィーニョとクルセフスキのトレードです。

ジェルヴィーニョの違約金は約170億で、ユーヴェから同額以上のオファーが飛び込み、目が眩むような金額でした・・・。しかしこのオファーを受けるには後釜を確保しなければなりません。そこで目を付けたのが「スウェーデンの逸材」クルセフスキとのトレード案です。

以前にも少し書いた事がありますが、ジェルヴィーニョの得点力に物足りなさを感じていました。能力的には申し分ないのですが、思い切ってチームに変化を求めます。

年齢的にも難なく受け入れられたこのトレードは、ユーヴェが「クルセフスキ+約100億」でジェルヴィーニョとのトレードが成立します。

21歳のジェルヴィーニョは今まさに成長期です。それに対してクルセフスキは28歳とピークを迎えています。このトレードは賛否両論だと思いますが、この決断が正しかった事を証明したいと思います。

 

今夏退団する主な選手の通算成績は以下の通りです。

MFジャック・ウィルシャー 通算成績(2020-28)165試合/4得点/12アシスト
MFパトリック・ロバーツ 通算成績(2021-28)183試合/17得点/16アシスト
MFダニエル・アルザニ 通算成績(2022-28)139試合/11得点/14アシスト
FWヤオ・ジェルヴィーニョ 通算成績(2022-28)200試合/27得点/47アシスト

2028-29 基本フォーメーション

【4-4-2】のシステムを軸に今季も戦います。最近ではサイド攻撃の質も向上しており、「エスポージト頼り」の得点パターンから脱却が期待出来そうです。

プランB

プランBでは【4-3-3】を採用します。このシステムは今夏加入したデイヴィッドの為のシステムと言っても過言ではありません。シーズン序盤は慣れている【4-4-2】でスタートしますが、プランBに手応えを感じられれば、こちらを軸に戦う可能性も十分に秘めています。

 

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