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WE2021 ML8年目【2027-28】「#53 シーズン結果」


ウィカム・ワンダラーズ就任8年目のシーズンが終了しました。

今シーズンは3年契約の2年目で、「CL制覇」を至上命題として挑んだシーズンです。

各コンペティション、そしてシーズンを総括していきます。

プレミアリーグ順位表

今季プレミアを制したのは我らがウィカム・ワンダラーズです。クラブ史上初のリーグ連覇を達成し、名実共に強豪の仲間入りを果たしたと言って良いでしょう。攻守共にリーグ屈指の成績を残し、勝点はキャリアハイの「88」、負数は過去最少の「2敗」で乗り切りました。

新戦力の適応がスムーズに出来た事で、弱点を補填し安定した「負けない戦い」を実践できたと思っています。毎シーズン言っていますが、今シーズンがこれまででチーム完成度が一番高いと感じています。

2位には逆転でマンチェスターUがランクインしました。3位マンチェスターC、4位チェルシーが来季のCL出場権を手にします。5位には近年成長著しいウルブズが入り、6位リヴァプールと共にELへ出場します。欧州カップ出場権を逃した7位アーセナル、10位トッテナムは依然として低迷期を脱せずにいます。

シーズンスコア

今季のリーグ戦では開幕~30節まで無敗で戦い抜き、抜群の安定感を見せました。序盤こそ得点力不足に悩む時期もありましたが、冬に加入したワトキンスが入った事で攻撃陣が一気に活発になります。結果的に10節から一度も首位を明け渡すこと無く、2位に大差を付ける形でリーグ連覇を成し遂げました。

FA CUPでは2回戦~決勝まで失点は僅かに「1」。対戦相手にも恵まれた感はありますが、トーナメントを最後まで勝ち抜いた事、クラブにとって初の優勝と言う結果は今後大きな自信に繋がります。

そして最後にCLです。リーグ戦である程度余裕が作れた事で、ターンオーバーを上手く使いながら「夢の舞台」CL決勝まで勝ち進むことが出来ました。FA CUP以上にCLでの抽選結果はウィカムを大きく後押ししてくれます。しかし勝って当然の相手と戦う場合は不気味なプレッシャーに襲われました。

それでも今大会はエースが準決勝まで11得点を挙げ好調を維持しました。そしてチームはリーグ戦とCup戦の2タイトルを獲得しておりモチベーションも最高潮です。今のウィカムなら例えレアル・マドリードでも良い勝負が出来ると思っていました。・・・が、真のメガクラブとの差をまざまざと見せつけられます。スコア以上に内容は圧倒的劣勢で、結局「悲願」は達成出来ず準優勝で終えました。

ゴールランキング

得点王はエヴァートンのリシャルリソンが獲得しました。エスポージトは僅か1ゴール差で得点王を逃します。リーグ序盤の得点力不足とCLへ比重を傾けた結果かと思っています。

アシストランキング

アシスト王には2年連続でルイス・クックが獲得しました。チームトップはジェルヴィーニョとラスパドリの7アシスト。まずはリーグ戦で二桁アシストを目指すところからですね・・・。

個人タイトル

シーズンベスト11

ピトン・・・!?

FA CUP 結果

大会個人タイトル

大会ベスト11

就任8年目にして初制覇です。FA CUPはコンペティションにおけるプライオリティが各チームで様々なので、早々に敗退する強豪もありましたが、ウィカムとしては重要なタイトルの一つです。個人タイトルを見てもエスポージトの活躍は凄まじいです・・・。

CL結果

CLゴールランキング

FA CUPに続きCLでも大会得点王に輝きました。カップ戦でも得点を量産したエスポージトは結果的に年間38得点を挙げ、過去4番目に多い得点となりました。

CLアシストランキング

ラスパドリが5Aでファブレガスと並んで1位タイです。点も獲れてチャンスメイクも出来るラスパドリは紛れもなくプロフェッショナルでしょう。

EL結果

ELを制覇したのはライプツィヒです。3度目のEL制覇を目指したチェルシーでしたが接戦で敗れました。

個人成績

タイ出身のSBウィーラワットノドムがシーズン3アシストを記録しました。この成績はSBの中では菅原、ダニー・ローズ、ピトンを抑えて最多の数字です。総合値59で控えと言う立場ですが、スピードもあってフィジカルも悪くありません。そしてクロス成功率が全SB中一番の確率を誇ります。スタミナに不安を残しますが、来シーズンはさらに積極起用をしていきます。

シーズンスタッズ

エスポージト&ラスパドリの揺るぎない決定力は今シーズンも健在です。加えて移籍1年目のフロジェク、ワトキンスが予想以上の活躍を見せました。フロジェクは弱点の左サイドを不動のものとし、ワトキンスは冬に加入ながらも12試合で8得点!!今シーズン一番の嬉しいサプライズかも知れません。

逆に期待外れだった選手や放出濃厚な選手も数名います。中でもジェレミ・ドクはベルギーの逸材としてフロジェクと同じくらい期待していましたが、結果は残せずシーズン中から構想外に・・・。パンソ、カイキ辺りもノーインパクトでした。

ウィカムの得点パターンですが、依然としてスルーパス、ポストプレーからの得点が大半を占めています。しかし注目すべきは苦手としていたサイド攻撃です。

クロスからの得点が5得点あり、個人的には大きな飛躍と捉えています。何故ならこれまでクロスからの得点は年間1~2点ほどでしたので・・・。まだまだ改善の余地はありますが、引き続きサイド攻撃の強化をしていきます。

シーズン目標 総括

経営陣:「KITARO、今シーズンはリーグ連覇にFA CUP初制覇と素晴らしい結果を残してくれた。しかしCLは残念な結果に終わってしまったな・・・。それでもCL決勝進出は我々にとって最高成績となった訳だし、ポジティブに捉えていこう。」

KITARO監督:「・・・ああ。そう言ってくれると救われるよ。今シーズンの選手達は過去最高のパフォーマンスを見せてくれた。CL決勝では私の采配が甘かった・・・。」

経営陣:「CL決勝の例のジャッジメントには未だに納得していないがな・・・。しかしいつまでもそこを引きずっていても仕方が無い。来シーズンは3年契約の最終年だ。背水の思いでCLに挑んでくれたまえ!」

KITARO監督:「Yes sir」

クラブランキング更新

前回12位だったウィカム・ワンダラーズは6位まで一気にジャンプアップしました。リーグ優勝、FA CUP初制覇、CL決勝進出という結果がこの飛躍に繋がったのでしょう。

昇格&降格クラブ

 

 

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