2027-28 4月
今シーズンも残すところ2ヶ月となりました。
ウィカム・ワンダラーズの現状はと言うと、リーグ戦は首位独走で連覇目前、CLは準々決勝進出、FA CUPは初の決勝まで進みます。
即ち全てのコンペティションにおいてタイトル獲得の可能性を残しています。
中でも最優先すべきはCLです。強豪同士が潰し合う今大会は、クジ運にも恵まれてかなり良い流れでここまで来ています。「最低決勝進出」を実現すべくCLに全力を注ぎます。
CL準々決勝 vsクラブ・ブルッヘ 1stleg
クラブランキング43位のブルッヘとは過去3度の対戦記録があり、1勝2分という戦績です。当然戦力的にはウィカムの方が格上ですが、相手はベルギー王者です。決して侮らず全力で立ち向かいましょう。
この試合は代表ウィーク明けで主力の殆どがコンディション不良という最悪のチーム状態で挑みます。いつものフォーメーションすら組む事が出来ず、4-3-1-2の急造システムで戦いました。しかしこの采配がズバリ的中?し、ワトキンスとトップ下に入ったロバーツの活躍で接戦を勝利します。貴重なAGも奪ったウィカムは大きなアドバンテージを得て2ndlegを迎えます。
今節ニューカッスル戦に大勝したウィカムは、遂にリーグ優勝へ王手をかけました。2位との差を考えれば、99.9%優勝するでしょう。
CL準々決勝 vsクラブ・ブルッヘ 2ndleg
2ndlegでは思わぬ落とし穴が・・・。なんと前半早々にウィカムがPKを献上してしまいます。これで一気に余裕を失ったウィカムでしたが、自慢の2トップが仕事を果たしてくれました。ラスパドリ&エスポージトの立て続けのゴールで華麗に逆転し、そのまま勝ちきれば文句なしでした。しかし終了間際に同点弾を喫します。大荒れの試合でしたが何とか逃げ切りに成功し、4強へと駒を進めました。
CL準々決勝 結果
決勝カードでもおかしくない「バルサ×レアル」はレアルに軍配が上がります。メッシ、ネイマール、ムバッペを擁しても負けるとは・・・レアル強し。
CL準決勝 対戦表
ウィカムにとって出来過ぎの抽選結果です・・・。準決勝の相手は4チーム中最弱のシャフタール・ドネツクに決まりました。しかし準々決勝と同様に決して侮れません。盤石の状態で臨みましょう。
プレミアリーグ連覇達成!!!
ウィカム・ワンダラーズが残り4試合を残してリーグ優勝を決めました!!このタイミングでリーグ優勝を決めた事で、CLに完全集中することが出来ます。
この試合は次戦にCLを控えている事から主力を温存し、大幅ターンオーバーで挑みました。それでも結果は2-0で確実に勝利しリーグ4連勝です。今節も得点を挙げたワトキンスは凄まじい決定力を見せています。
CL準決勝直前 記者会見
記者:「いよいよセミファイナルを迎えます。この抽選結果はウィカム・ワンダラーズにとって恵まれた対戦相手と言われていますが?」
KITARO監督:「シャフタールはラウンド16でリヴァプールに勝利している事を忘れてはいないかい?彼らは紛れもない強者だよ。」
KITARO監督:「しかし我々にも意地とプライドがある。タフな試合になるがファイナルに勝ち進むのは我々だ。」
CL準決勝 vsシャフタール・ドネツク 1stleg
クラブランキング76位のシャフタール・ドネツクとは昨季のCLラウンド16で対戦している相手で、結果はウィカムの2戦2勝に終わっています。しかし当然ながら昨季とは状況が異なり何の意味も持ちません。メンバーを見るとデンチーニョ、マルキーニョス、マイコン、タイソン、ドドなどブラジル人が多く名を連ね、個人で局面を打開する選手が揃っています。この試合での小細工は必要なく、真っ向勝負を挑みます。
ベストメンバーで挑んだ1stlegは2-1でウィカムが先勝しました。アウェーでの勝利は2ndlegの戦いに余裕が生まれます。頼れる自慢の2トップがこの試合でも揃って得点し、改めて欧州屈指の2トップと言う事を証明して見せました。
4月 ベスト11
2027-28 5月
次戦のシャフタール・ドネツク戦に備えエスポージトを始めとした主力を温存し、シェフィールドU戦に挑みました。結果は3-0で代わりに出場した選手が結果を残して完勝を収めます。
CL準決勝 vsシャフタール・ドネツク 2ndleg
ファイナルを懸けた一戦が始まります。昨季はチェルシー相手に涙を呑んだ悔しい思いを味わいました。そんな事がキックオフ直前にふと思い出し、改めて気を引き締めて試合に臨みます。
試合開始早々、両チームに得点が生まれ波乱の予感を漂わせますが、終わって見れば4-1で格の違いを見せつける結果となりました。そしてこの結果により、遂にウィカム・ワンダラーズはクラブ史上初となるCLファイナルへと進出しました。
CL準決勝 結果
気になるファイナルの相手は説明不要の超メガクラブ「レアルマドリード」に決まりました。ここまで来たら戦力差などあまり関係ありません。「気持ちで負けるな」精神で挑みたいと思います。
FA CUP決勝 vsクリスタルパレス
KITARO監督:「決勝の相手はクリスタルパレスだが、彼らは2部で戦いながらファイナルまで勝ち進んできたスペシャルなチームだ。しかし我々はプレミア王者だ。素晴らしい試合を約束しよう。」
2年ぶり2度目の決勝の舞台に立ったウィカムは初優勝を目指して戦います。相手は2部のクリスタルパレスですが侮るなかれ、決勝までトッテナムとアーセナルを撃破しているチームです。この試合では前半から主導権を渡さず戦う事が重要になります。特別な事は必要ありませんし、いつも通りウィカムらしい戦いを見せましょう。
監督就任8年目にして初めてFA CUP優勝を成し遂げました!!狙い通り試合開始からポゼッションを高め、相手に主導権を渡さない入り方に成功します。前半こそ無得点で終えますが、後半に入り怒濤の4ゴール!!終盤に途中出場のワトキンスが2得点も挙げるとは・・・。何はともあれこれでシーズン2冠まで辿り着きました。残すは”ビッグイヤー”だけです。
FA CUP決勝 結果
リーグ最終戦ではエスポージトのコンディションが最悪の状態でした。しかし得点王争いを繰り広げており個人タイトルに向けて強行出場します。守備は全くせず、代表のメッシ状態で前線に張り付きます。何とか1点は挙げましたが果たして得点王の行方は・・・。
夢の舞台
経営陣:「KITAROよ、ついにここまで来たな・・・。我々に足りなかったトロフィーがもう目前だ。しかしどのメディアもレアル圧勝の見方のようだ・・・つまり我々は”かませ犬”ってことだ。」
KITARO監督:「・・・確かに我々は僅か数年前まで無名の弱小クラブだ。世界最強レアルマドリードから見れば我々には何の脅威も感じていないだろう。しかしメディアの思い通りにも、”かませ犬”になる気は毛頭無い。ヨーロッパ、いや世界中を驚かせるつもりだ。」
経営陣:「その言葉待ってたぞ・・・!!歴史に名を刻んでくれ・・・!!」
KITARO監督:「Yes sir」
両チームの戦力比です。レアルには3名の日本人選手が在籍し(二村と言う選手は架空?)、既存の選手に加え、アンサルディ、ヤング、パローロ、ジョレンテ、ラキティッチなど転生後ピークを迎える選手も多数在籍しています。チームレベルで比較すると共に☆4.5ですが、ウィカムが上回っているのはFW部門のみです。特にDF部門では7Pも差があり苦戦は避けられないでしょう。いずれにしても強みの攻撃力で太刀打ちするしかありません。
CL決勝直前 記者会見
記者:「遂にCL決勝戦です。相手は「世界№1クラブ」レアルマドリードです。各メディアでは軒並みレアル優勢と見ていますが、ファイナルに向けた意気込みをお聞かせ下さい。」
KITARO監督:「CLファイナルは我々にとって夢の舞台だ。ここまで勝ち進めた事を誇りに思うよ。レアル優勢に異論はないが勝利は平等に与えられるものだ。そして我々も例外ではない。今さら細かい戦術は意味を成さない。選手達にはこれまで通りハードワークを怠らず強い気持ちで挑んでもらいたいね。」
記者:「キャプテンに伺います。今大会はここまで11ゴールを挙げており大会得点王は確実視されていますが、対戦チームには世界屈指の守備陣が揃っています。厳しいマークが想定されますが?」
エスポージト:「自分自身の成績は二の次さ。先ずはチームの勝利が最優先だし、そのためならどんな犠牲も厭わない。俺の出来が勝負を左右するって??それは有り得ないね。俺たちはどこからでも得点を生み出せるんだ。例え世界屈指の守備陣だろうと俺たちは決して屈しない。」
KITARO監督:「ファイナルの主役はレアルマドリードと誰もが思うだろう・・・。しかし勝利のチャンスは平等だ。相手は強大だが気持ちで負けるな!!!ビッグイヤーを掲げるのは我々だ!!!」
CL決勝 vsレアル・マドリード
ウィカム・ワンダラーズにとって「3冠」を懸けた決勝戦が始まります。相手は「銀河系」の異名を持つレアル・マドリードです。クラブランキングは2位、リーグ優勝は4回を数えます。CLでは過去2度決勝へ進むも準優勝に終わっており、今大会に懸ける意気込みは半端ではありません。
気になるレアルのフォーメーションは4-2-3-1です。1トップにはヨヴィッチ、トップ下にはエデゴーアが先発します。スタメンもさることながら控えも豪華メンバーが揃っています。
ウィカムはこれまで通り4-4-2で挑み、先発陣も不動のメンバーで挑みます。この試合ではカウンター、セットプレー等全てを注意しなければならず、高い集中力が求められます。レアルの攻撃を凌ぎながら、早い時間帯での先制点を狙っていきます。
90分間の死闘が終わり同点のまま延長戦へ。内容的にはかなり押されているウィカム・ワンダラーズですが、何とか決勝ゴールを奪いたい・・・!!
夢の舞台に立ったウィカム・ワンダラーズでしたが、決勝戦は散々たる内容に終わりレアル・マドリードの前に敗れ去りました・・・。前半に先制点を奪われ劣勢に立たされるも、後半にエースの一撃で追いつく事に成功します。
終始押し込まれる展開でしたが失点は1点のみに抑え、ウィカムも決定機を作り出していたので悪くない形で延長戦へ進んだかに見えました・・・。
しかし延長前半にダニーローズが痛恨の一発レッドを喰らい数的不利に・・・。中盤を削って4バックを維持するも直後にエデゴーアに勝ち越しゴールを決められます。張りつめた集中力がプツリと切れたウィカムの選手達はそこから一気に崩れてしまいます。アザールにトドメの一撃を喰らいタイムアップ・・・。試合スタッズを比較してもその差は歴然で、前評判通りの結果になりました。
ベストメンバーで挑んだだけに言い訳は出来ませんが、普段は滅多に出ないレッドがこの大一番で出てしまうとは・・・。正直そこまで悪質なファールには思えませんでしたが・・・。不運なジャッジもまたフットボールの世界では大いに起こり得る事ですが、MLプレイ史上一番悔しさが残った試合でした。
CL決勝 結果
5月 ベスト11