2064-65 4月
33節SPAL戦はドフビクのドッピエッタによって競り勝ちました。ドフビクはこれでリーグ戦18点目を記録します。前半戦の不調が嘘の様ですね。。。
ドフビク:「俺達はスクデットを諦めちゃいないよ。とにかく毎試合勝利を目指して全員が戦っている。得点王??今は興味ないね…チームが勝てるように貢献するだけだよ。」
35節サンプドリア戦も4-0で快勝し優勝戦線にギリギリ踏み留まりました。残り3試合で7ポイントをひっくり返すのは極めて難しいですが、一つでも上の順位を狙えるような戦いが求められます。
4月 ベスト11&戦績
スクデットへの僅かな希望を残し迎えた今月は、3戦全勝で乗り越えました。依然として可能性は極めて低い状況は変わりませんが、2位で終えるのと4位で終えるのとでは雲泥の差です。5月の残り3試合も全勝を目指し結果を待ちましょう。
2064-65 5月
記者:「次節ナポリ戦の意気込みは?」「コッパイタリア決勝へ向けて」「今季もスクデットは難しい状況にあるが今後の自身の進退は?」
KITARO監督:「ナポリ戦は今季最後の大一番であることは周知の通りだ。我々はスクデットを諦めておらず奇跡を信じて戦っている。残り試合を全て勝つ事にチーム全員が集中しているよ。」
KITARO監督:「コッパイタリア決勝で戦える事は本当に光栄な事だね。我々は決して楽じゃ無い戦いを3回戦から続けてきた。選手達には自信を持って決勝に臨んでもらいたいね。」
今節は2位ナポリとの上位対決です。勝点差は僅かに「3」で、この試合の結果次第では一気に順位を上げることが出来ます。リーグ戦5連勝中の勢いそのままに戦って勝利を目指しましょう。
シーズン最後の大一番でフロジノーネは0-1完敗を喫し、この結果はスクデット争いの終わりを意味します。さらに勝点74で3チームが並ぶ混戦に加え直ぐ後にはラツィオの影が見えてきました。スクデットを逃したとは言え、残り2試合もかなり重要となる事は変わりありません。
バルドグジ:「今日の勝利はギリギリだったね…。それでも勝てた事には変わりないしチームに勢いをもたらすはずだ。コッパイタリア決勝??絶対優勝したいね。」
レイニエル:「決勝戦を前にチームは落ち着いているよ。非常に良い雰囲気だ。タイトルを手にするのはフロジノーネだよ。」
コッパイタリア決勝ミラン戦が始まります。この試合のミランはスピードのある3トップを編成してきました。カウンターや裏への抜けだしを気をつけなければいけません。それとベンチスタートのイブラが出てきたら警戒を高める必要があります。一気にチームの雰囲気を変える選手なので要注意です。フロジノーネはこれまで勝ち上がって来た事への自信を胸に、いつも通りのプレーをすれば必ず良い結果が出るはずです。
この試合はレイニエル劇場となりました。バルドグジのクロスを頭で合わせて先制すると、一気に主導権を握ったフロジノーネは自然とレイニエルにボールが集まります。そこから強烈ミドルを2本決めたレイニエルが圧巻のトリプレッタ。まさに千両役者ですね。最後はレオナルドがトドメの一発を決めて4-0で快勝し見事2年ぶりのタイトルを手にしました。
最終節のフィオレンティーナ戦は痛恨の敗北に終わり、最終的に6位に後退して終わりを迎えました。コッパイタリア決勝の歓喜から一転、リーグ戦では予想だにしない結末にショックを隠しきれません…。
5月 ベスト11&戦績
全勝を目指し戦った5月のリーグ戦では結局1勝2敗に終わり、最終順位を6位でフィニッシュしたフロジノーネ。高いモチベーションで挑んだものの結果が伴いませんでした。せめてもの救いはコッパイタリア優勝のタイトルでしょうか。。。なんとも不甲斐ない結末です。