プレミアリーグ順位表
ML41年目で遂にトッテナムが悲願のプレミア初制覇です。しかも最終節に逆転優勝というドラマティックな結末となりました。一方で10シーズン前にはリーグ4連覇を成し遂げるなど、黄金期を築き上げたカーディフCがひっそりと降格します。
リーガエスパニョーラ順位表
レアル・マドリードが王座奪還に成功し通算10度目のリーグ制覇です。通算回数でもアトレティコを上回り、直近のCLでも2季連続でファイナルへ進出するなど”欧州最強”の名が最も相応しいクラブになりつつあります。
ブンデスリーガ順位表
バイエルンがリーグ4連覇、通算16度目の優勝です。得点王には懐かしい名前が・・・。5シーズン前のレアル監督時に約120億でホッフェンハイムへと移籍したアザールが初の個人タイトルを獲得しました。その原動力によりチームを3位に導きキャリア最高のシーズンになったことは間違いないでしょう。
リーグアン順位表
パリSGがリーグ連覇、32度目の優勝です。2位以下は混戦を極め結果的に2位マルセイユ、3位リヨンと続きました。パリSGに次ぐ4度の優勝回数を誇るリールはまさかの16位に終わっています。
エールディヴィジ順位表
アヤックスがリーグ連覇、12度目の優勝です。2位はフェイエノールト、3位PSVと続き、かつての国内3強の構図が戻って来ました。あとはオランダ勢初のビッグイヤーが待たされますね・・・。
リーガNOS順位表
ベンフィカがリーグ7連覇、27度目の優勝です。しかし注目すべきはスポルティングCPやポルト、ブラガを抑えて2位を勝ち取ったファマリソンでしょう。中盤ながら得点王に輝いたギブスホワイトやアシスト王のグガといった主力がチームを牽引しCLへのチャンスも与えました。今後も注目のチームです。
ジュピラープロリーグ順位表
ブルッヘ強し。過去直近21年で18度目の優勝はもはや異次元です。それほどまでにベルギーリーグのパワーバランスは大きく開いてしまっています。一時期のセルティックやパリSGと同じ現象ですね・・・。
3Fスーペルリーガ順位表
ミッティランがリーグ4連覇、11度目の優勝を飾り国内盟主コペンハーゲンに迫ってきました。マルコス・アロンソとエヴァンデルの活躍が大きく影響しています。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
バーゼルが7年ぶり、16回目の優勝を果たしました。国内唯一の優勝経験のないセルヴェッテは4位に終わりました。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
近年レンジャーズの強さが凄まじく、セルティックとのライバル関係においても一歩先を行っていた感じでしたが、ここに来て再びセルティックの強さが戻って来ました。優勝回数においても徐々に開きつつあります。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
クラスノダルが2年ぶり6度目の優勝です。通算優勝回数でも3位タイにまで登りつめたクラスノダルは今後もさらなる活躍が期待されます。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
バシャクシェヒルが3年ぶりに王座奪還です。2位にはポドルスキ率いるカラギュンリュクがフィニッシュし少なくない驚きを与えました。トルコリーグには往年の名選手が少なからず在籍しているので、欧州カップを制する可能性を十分に秘めています。