経営陣:「10月のリーグ戦4試合では僅か1勝しか挙げられずか・・・。ミランにも勝ちきれず散々だったな。だが順位を落としている訳ではないし首位との差も射程圏だ。今月は首位ジェノアとの直接対決も控えているからな・・・頼むぞ!!」
2056-57 11月
ELグループステージ4節メヒェレン戦で勝利したインテルは、無傷の4連勝でグループステージ突破を最短確定させました。
10節サッスオーロ戦では4発大勝を飾りました。そして次節は勝点差「2」で迎えるジェノアとの首位攻防戦です。
この試合が始まるまで何故ジェノアが首位に立っているのか分かりませんでしたが、実際戦って完敗して理解しました。今のジェノアはかなりの強敵です。全盛期を迎えたショムロドフが攻撃を牽引し、守備の要としてブレーメルもいます。そして中盤にはシェーネがいて全体のクオリティが高いチームです。昨シーズンの2位フィニッシュも納得でした。今の未完成のインテルでは勝てないわけですね・・・。
エスポージト:「前節の敗北を払拭できたと思うよ。この試合では俺たちの強さを証明出来たはずだ。リーグ戦12点目??悪くない数字だ。だけどまだまだこれからさ。」
カルボーニの決勝点でELグループステージ5連勝を飾りました。これまで左サイドWBで起用してきたカルボーニですが、最近ではCFとして試しています。それが上手くハマり今月は公式戦3点目を挙げて結果を残しています。
13節はサンプドリア戦です。結果はエスポージトのドッピエッタが炸裂し2-0で勝利しました。首位との差は3ポイントを維持し12月へ臨みます。
11月 ベスト11&戦績
今月は首位攻防戦で破れはしたものの、及第点と呼べる結果を残せたと思います。先ずはELグループステージを無事に突破出来た事、そしてカルボーニのCF起用という新境地開拓、そしてクラーセンのチームへの適応が主な収穫でした。前半戦残り1ヶ月も油断せずに戦いましょう。
世界年間最優秀選手
世界年間最優秀選手にはレアル・マドリードのモドリッチが初の選出となりました。最優秀監督には恐縮ながら私も選出されています。昨シーズンのCL連覇が大きく影響されたのでしょう。しかし、だとすればモドリッチよりもエスポージトが選出されるべきかと内心は思っています・・・。
2056-57 12月
経営陣:「ジェノアとの首位攻防戦の敗北は受け入れ難い残念な結果だったな。今月はローマ戦、ナポリ戦、そしてユーヴェとのイタリアダービーが控えている。奴らも本調子では無いにしろ難しい試合になるはずだ。スクデットを目指す上では負けられないぞ??しっかりと勝算を立てて挑むんだ。」
14節は現在10位に沈むローマとの一戦です。今季はこれまで名門らしからぬ結果が続きスクデット争いから一歩後退しているローマですが油断は出来ません。昨季得点王のレオナルド(誰?)などを擁している攻撃陣は特に注意が必要です。
確実に勝っておきたかったこの試合でしたが、結果はスコアレスドローに終わり勝点を取りこぼしてしまいました。しかもエスポージトの負傷退場というおまけ付です・・・。これでジェノアとの差は7ポイントまで広がり、3位ユーヴェとの差は3ポイントにまで縮まりました。
ローマ勢との連戦となった今節はラツィオ戦ですが、テュラムの先制点でリードするも追いつかれて最後は痛恨の逆転弾まで許し敗北を喫します。守備の不安定もさることながら、湿りきった攻撃陣がどうにも改善されません。しかもエスポージト不在で拍車がかかっています。どうしたものか・・・。
EL最終節のガラタサライ戦は、突破を確定させているので端から消化試合として完全に戦力を落として挑みました。結果は当然ながら負けてしまいますが、今はリーグ戦に集中しなければなりません。
怪我から復帰したエスポージトが途中出場して勝利したボローニャ戦。出来ればエスポージト抜きで勝ちたかった試合ですが、やはりエースに頼らざるを得ないのが今の現状です。
今節からナポリ、ユーヴェとビッグマッチが続きます。先ずはナポリ戦ですが0-0の引分けに終わり勝点は1ポイント止まり。勝てなかった事よりも無得点だったことに不安感を募らせています。
KITARO監督:「イタリアダービーへの意気込み??もちろんチームは勝利に飢えている。これまで通りハードワークをこなし全員が勝利の為に走り続けるよ。得点力不足??我々には優秀なストライカーが揃っている。それにリーグ屈指の得点数を挙げている事を忘れてはならない。勝つのは我々インテルだ。」
勝点差「1」で迎えるイタリアダービーが始まります。前節のナポリ戦で披露が溜まっている守備陣と中盤は戦力を落とす布陣となりました。それでも2トップはエスポージト&オリスタニオのコンビを起用して攻め勝ちたいと思います。一方のユーヴェですが、気になるのは先発よりもベンチスタートの面々です。ロナウド、キエーザ、ジェコと言った控えがどのタイミングで出てくるか・・・。いずれにしても先制点の行方が勝敗を分けるでしょう。
あまりにも厳しすぎる結果が待ち受けていました。宿敵ユヴェントスの前にディバラの強烈な2発で守備陣は戦意喪失し、為す術なく敗れたインテルは3位に順位を落としてしまいます。頼みの2トップはユーヴェ守備陣に完全シャットアウトされ決定機すら作れませんでした。チーム全体でクオリティの差を思い知らされた一戦でした。
前半戦最後の試合はブレシア戦です。悪夢のようなイタリアダービー直後の試合でしたが、何とか勝利を収めることに成功します。しかしこの試合でもエスポージトの個人で奪った2ゴールで、依然として”エース依存”に変わりはありません。冬のメルカートでその辺りの改善が求められます。
クラブランキング更新
インテルの順位に変動はなく4位をキープしています。トップはレアル・マドリードで、上位陣の顔ぶれは変わらずです。
12月 ベスト11&戦績
今月は今季2度目の選出ゼロとなりました。戦績を見ても如何に苦しんだかが分かると思いますが、何よりも7戦4得点という数字が緊急事態です。決して駒不足な訳ではないFW陣ですが、テュラムとアルナウトヴィッチの新戦力がまだ機能していません。冬のメルカートでは残されたピースを埋めるべく動きます。