プレミアリーグ順位表
マンチェスターUが7年ぶり3度目のプレミア制覇を成し遂げました。次いでチェルシー、トッテナム、マンチェスターCと続きます。つい数年前までプレミア最強を誇っていたカーディフCは見る影もなく下位に沈みます。主力引き抜いたからそりゃそうか・・・。
セリエA順位表
ユヴェントスが2年ぶり25度目のスクデットを獲得しました。しかし驚くのはその後続です。2位はジェノア、3位にパルマというフレッシュな顔ぶれが。まるで90年代のセリエAのようですね。
ブンデスリーガ順位表
ドルトムントが2年ぶり20回目のリーグ優勝を達成しました。初優勝を目指すライプツィヒはあと一歩及ばず。しかしバイエルンを抑えて2位に入った事は十分な結果に思います。
リーグアン順位表
リーグアンではニースが初優勝を飾りました。国内最強のパリSGは3位に沈み3年ぶりの優勝とはいかず。決して弱体化したわけではなさそうですが、かつての反則級な強さはないようです。回りのレベルアップもあり面白くなってきたリーグアンは今後も注目です。
エールディヴィジ順位表
6シーズンぶり10度目の王者に輝いたのは盟主アヤックスです。リーグ随一の得点力には目を見張るものがあり、得点王、アシスト王、リーグMVPの全てを総ナメしたタディッチには感服です。そして個人的願望からすればアヤックスには常にCLで結果を残してもらいたいと思っています。
リーガNOS順位表
ベンフィカが2位以下を寄せ付けず圧倒しリーグ連覇、22度目の優勝を飾りました。攻守共に群を抜いており太刀打ち出来そうなクラブが見当たりません。このまま再びベンフィカ1強時代が訪れそうな予感がしますね・・・。
ジュピラープロリーグ順位表
ブルッヘがリーグ11連覇、通算23度目の優勝を飾りました。そして今季は初のEL制覇も成し遂げた事で、その強さが国内に留まらず欧州でも通用すると証明されました。来季はCL本戦出場が確定なのでELよりも強者が揃うCLでどこまで勝ち進めるか楽しみです。
3Fスーペルリーガ順位表
ミッティランがリーグ4連覇、通算7度目のリーグ優勝です。ベルギーのブルッヘと同様に今季は躍進を遂げたミッティラン。言うまでもなくCLファイナル進出がクラブの歴史を大きく変えました。ミッティランのクラブ規模で常にCL上位進出は難しいかも知れませんが、コペンハーゲンと並ぶ国内最強の座を固めてほしいです。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
ルツェルンが熾烈な優勝争いを制して3年ぶり4度目のリーグ王者に輝きました。これまでスイスリーグはバーゼルの1強に対して筆頭対抗馬と言えばヤングボーイズでしかなかったのですが、直近10シーズンを振り返るとバーゼルの優勝は2回、ヤングボーイズに至っては最後にリーグを制したのは16季前まで遡ります。ここで台頭してきたのがルツェルン、ザンクトガレン、シオンなどの新たなクラブです。勢力図が変動期に入りつつあるマイナーリーグは、この参戦クラブ数の少ないスイスリーグも例外ではありません。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
セルティックが6季ぶり18度目の王者に返り咲きました。このところは宿敵レンジャーズの前に屈していましたが、今季はかつての他を寄せ付けない強さを存分に発揮して独走優勝を成し遂げます。ただ繰り返しになりますが、セルティックも国内では敵無しでも欧州カップでは結果を残せていません。CLやELにおいてその殆どがグループステージ敗退に終わっています。スコティッシュの名門の名に恥じぬよう、ヨーロッパの舞台でも意地と強さを見せなければなりませんね。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
スパルタク・モスクワが6季ぶり11度目の優勝を飾りました。2位フィニッシュのクラスノダルも優勝こそ逃すも好調をキープ。上位4チームが常に優勝争いを演じている印象です。ただし、スパルタク・モスクワは36シーズンの中で唯一のマイナーリーグからのCL王者です。やはり欧州カップのタイトルがあるのはクラブそのものの見る目が変わります。それほどの影響力と言う事なのでしょう。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
トルコリーグでは最終節まで優勝争いがもつれ込み、結果してフェネルバフチェの逆転優勝が実現しました。昨季クラブ史上初のリーグ優勝を成し遂げたファティフ・カラギュンリュクは今季も好調で優勝目前まで戦いました。最終的に2位にはなりましたが新しいクラブが勢いを付けることはリーグ全体に活気を持たせてくれます。上位4チームは激アツですね~。