2049-50 11月
KITARO監督:「ここまでのグループステージ??前節こそ引き分けはしたが決して悪くないはずだ。現にグループEの首位に立つのは我々だからね。今夜行われるパリSG戦は勝利出来ればグループ突破が見えてくる極めて重要な試合だ。強い気持ちで挑むよ。」
グループステージ折り返しの4節はアウェイに乗り込んでのパリSG戦です。この試合の1トップにはコマンを起用してきました。ベンチにはクリスティアーノ・ロナウドも控えており改めて恐ろしい陣営ですね・・・。とにかくこの試合に勝てば突破が見えてくるので、どんな形でも勝利を目指して挑みます。
強い気持ちで臨んだ試合でしたが結果はご覧の通り完敗です。試合内容でもカーディフCを圧倒したパリSGには格の違いを見せつけられた感じです。クラブランキング8位の実力は伊達ではないようですね・・・。次のアトレティコ戦に全てを懸けましょう。
パリSG戦の後に続くのはマンチェスターU戦です。タフな試合が続きますがリーグ戦でも上位を維持しなくてはなりません。パリSG戦を休養に充てたモリソンとバンバには、マンチェスターUの強烈3トップを封じ込めてもらいましょう。
楽勝ムードから一転、脂汗が滲み出るような終盤を迎えますが辛くも勝利を掴み取りました。伊東純也のゴールを皮切りにエスポージト、オリスタニオのゴールで3点をリードします。勝ちを確信した直後に2点を返されて守備陣が大混乱・・・。とにかく守りに徹した数分間はかなりキツい時間帯でした。それでも守り切った守備陣は称賛に値しますし、この結果からカーディフCが首位に踊り出ました。
12節は11位に低迷するトッテナムとの一戦です。ハードスケジュールが続く中、カーディフCはコンディション不良や疲労蓄積、負傷離脱などが重なりこの試合のスタメンは大きく戦力を落とす布陣で挑みます。特に中盤の組合せはトップ下不在の3センターで戦います。
スパーズとの一戦は最後まで攻撃のリズムを作りきれなかったカーディフCが無得点に抑えられ、ワンチャンスとも言える決定機を活かしたスパーズに軍配が上がりました。11位に沈んでいてもやはり『6強』の意地は持っていましたね・・・。この試合に限って言えば負けを認めざるを得ませんでした。
グループステージ突破を懸けた大一番、アトレティコ戦が始まります。4節を終えてオリンピアコスを除いた3チームによる三つ巴状態のグループE。恐らく今節でパリSGの突破が決まるので、実質この試合に勝った方が残りの一枠を手にするでしょう。アウェイと言えども初っ端から全力で攻め込みます。
点の取り合いとなったこの試合は両者譲らず引分けとなりました。この結果から残り一枠の行方は最終節へと持ち越させます。現在グループ2位のカーディフCは次節オリンピアコスに勝利すれば無条件で突破が決まります。
今月最後の試合はチェルシー戦です。結果はスコアレスドローに終わり、公式戦3試合未勝利、リーグ2位後退となりました。
11月 ベスト11&戦績
11月の戦績は2勝2分2敗で急ブレーキがかかりました。それもそのはず、パリSG戦に始まりマンチェスターU、トッテナム、アトレティコ、チェルシーと組まれるスケジュールなんてリアルでは絶対あり得ませんからね・・・笑。それでも首位リヴァプールとの差は僅かに2ポイントなので、ポジティブに捉えて12月の戦いへと臨みましょう。
世界年間最優秀選手
エスポージトが自身初となる世界年間最優秀選手に輝きました!!念願の個人タイトルを手にしたエスポージトは、名実共に世界№1のストライカーと言う事を証明しましたね。
2049-50 12月
経営陣:「エスポージトの世界年間最優秀選手受賞は我がクラブの誇りだ。だが同時にヨーロッパ中のメガクラブから彼へのオファーが殺到するだろう・・・。特にレアル・マドリードからは今でも打診が来ている。早めの契約更新を目指すべきだな。」
格下ミルウォールに引分けたカーディフCはリーグ戦3試合連続未勝利です・・・。
今節はリーグ9位と不本意な順位にいるアーセナルと対戦です。次戦に控えるCLグループステージ最終節オリンピアコス戦を見据えて、この試合では主力を温存させてスタメンを組みました。負けて良い試合などないのですが、やはりグループステージ突破を懸けた次戦に比重が傾いてしまいます。
2度のPKを得たカーディフCはエスポージトが2本とも冷静に沈めリードを広げます。その後も攻撃の手は緩めず、リチャードソンのFK、途中出場のオハイオがダメ押しの4点目、5点目を決めてアーセナルを5-0で粉砕しました。エスポージトも温存させられた事は重要な意味を持ちます。
勝てばグループステージ突破が決まる重要な一戦は、2-0で危なげなくカーディフCが勝利しグループステージ2位通過を決めました。厳しいグループを戦い抜いた選手達は称賛に値しますね。
前節の大勝で首位浮上のカーディフCでしたが、この試合では最下位ニューカッスルに勝ちきれず引分けてしまいます。その結果再び2位に後退してしまいました。
エスポージト:「エヴァートン戦での結果には非常に満足しているよ。リーグ戦15得点目??俺はチームの勝利にしか興味ないね。個人の記録は二の次さ。」
エスポージト:「俺たちが格下相手を苦手にしている??こう言った結果もフットボールでは起こり得ることだ。だが俺たちは修正すべき事を理解しているし、次の試合には改善されるはずだ。俺が得点ランクトップ??チームが勝てなきゃ意味がないね。」
前半戦最後の試合はウルブズ戦です。結果は4-0で相手を粉砕し首位に勝点差1ポイントの2位でシーズンを折り返します。
12月 ベスト11&戦績
リーグ戦を2位で折り返したカーディフCは、CLとFAカップでも勝ち進んでおり概ね及第点の前半戦だったと思います。しかし11月、12月だけを見てみると、リーグ戦10試合で5勝4分1敗と勝率が5割で急ブレーキがかかったと言えます。引いて守る格下相手には攻撃陣が苦戦している印象です。崩し切れず点が奪えないパターンが主ですね・・・。シーズン後半戦からは、スタメンと一部選手の起用方を見直したいと思います。