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WE2021 ML29年目【2048-49】「#204 FWノア・オハイオ」

2048-49 9月

FAカップ1回戦 vsバーンズリー

KITARO監督:「FAカップバーンズリー戦は受け入れ難い結果となってしまった。敗因??チーム全体のクオリティが良くなかった・・・。バーンズリーを称えなければならないね。彼らは非常に強く、我々を上回るパフォーマンスを見せた。残念だが切り替えて行くしかないよ。」

 

KITARO監督:「グループEは最もタフで厳しいグループだ。困難な闘いを乗り越える必要がある。初戦は古巣のサレルニターナ??最も難しく・・・そして手強い相手だと思っている。彼らはセリエAでも指折りの強豪だ。我々は挑戦者として敬意を持って挑まねばならないだろう。」

CLグループステージ初戦は古巣のサレルニターナ戦です。4シーズン前に8年間に渡って指揮を執っていましたが、当時と主力はあまり変わっていないようです。2トップにはスカマッカとオルソリーニのイタリア人コンビが先発しています。ベンチにはザニオーロ、フラッテージ、ラスパドリなどが控えており、層の厚さも十分な戦力です。サレルニターナはクラブランキング19位でカーディフCにとって完全な格上の相手ですが、初戦を勝利して勢いに乗りたいところです。

ベストメンバーで挑んだサレルニターナ戦でしたが結果は完敗です。スカマッカに2得点を許しスコア以上に内容で圧倒されました・・・。まさにクラブランキング通りの戦力差を見せつけられてしまい、古巣という事もあってこの敗戦はかなりショックです・・・。

 

 

開幕戦の敗北後、2連勝で迎えるスパーズ戦です。昨季は2戦1分1敗で勝てなかった相手ですが、リーグ3連勝を目指し挑みます。

クヴァラツェリア:「チーム全員で掴み取った勝利だ。今季初得点??素直に嬉しいね。クリスタルパレス戦に向けて??チームの勝利の為に尽くすだけさ。」

 

エスポージト:「グループステージ初勝利には満足しているよ。2得点??最高のアシストをくれたチームメイトのおかげさ。俺はただ押し込むだけだったからね。」

 

ヨーロッパ年間最優秀選手

バシャクシェヒル所属のヴィシュチャがヨーロッパ年間最優秀選手に輝きました。バシャクシェヒルからの選出はジュリアーノ以来9年ぶりの快挙となりました。

 

9月 ベスト11&戦績

9月はFAカップで格下相手に敗れまさかの1回戦敗退、さらにはCL初戦でも古巣相手に完敗を喫し公式戦連敗スタートとなりました。しかしそこから公式戦4連勝でチームは復調を見せます。エスポージトが欠場しても、ボジノフやクヴァラツェリアなどが得点を奪って競り勝てた試合は評価出来ます。そして何よりも守備陣の堅守が光りました。リーグ戦では2節から4試合連続無失点とかつてない程の好調ぶりです。

来月はアーセナル、マンチェスターU、バルセロナなど強豪クラブとの一戦が控えているので、より一層の集中力が求められます。

 

2048-49 10月

経営陣:「開幕戦の敗北には不安を覚えたが、2節からリーグ4連勝で4位まで浮上し上手く立て直したな。しかし一部メディアやファンの間では今季未だ無得点のオリスタニオの起用に疑問の声が上がっている。」

KITARO監督:「オリスタニオはチームにとって欠かせない存在だ。今季もここまで昨季以上のパフォーマンスだと思っている。得点に関しては心配要らないね。彼への信頼は揺るぎないものだ。」

 

リーグ5連勝を目指すカーディフCはアーセナルと対戦します。昨季は2戦1勝1分で負けていない相手で、とりわけエスポージトは4得点を奪っており相性は抜群です。この試合もエースに期待が寄せられます。

KITARO監督:「今日のアーセナル戦は非常に厳しい試合だったが勝てた事に満足している。リーグ屈指の攻撃力を誇る相手に点を許さなかった守備陣を称えたいね。」

KITARO監督:「バルセロナ戦へ向けて??彼らは周知の通り優勝候補だ。我々は挑戦者であり失う物はなにもない。カーディフCらしいプレーを期待している。」

 

CL3節はグループEの本命バルセロナ戦です。過去4度のCL制覇の実績があるバルセロナは、ソンフンミンを中心とした強力な攻撃陣が厄介です。唯一の救いはメッシはベンチ外と言う事でしょうか。いずれにしてもホーム戦なので貪欲に勝点3を奪いに行きます。

歴然とした戦力差にもかかわらず先制したのはカーディフCでした。好調エスポージトが前半終了間際にネットを揺らしリードを奪います。しかし後半に入ると主導権は完全にバルセロナ。50分にはラカゼット、さらに81分にはデンベレにゴールを許し万事休す・・・と思われた84分。エスポージトに代わって投入されたボジノフが値千金の同点弾を挙げ、土壇場で引分けに持ち込みました。

 

 

リーグ戦では現在6連勝中の首位カーディフCはマンチェスターUと対戦します。昨季は3試合で7得点7失点2勝1敗という戦績でした。この試合のCBは2人とも新加入ですがハイパフォーマンスを期待します。

昨季に続いて今季もこの両チームの対戦は乱打戦となりました。カーディフCはエスポージトの2得点で2度のリードを奪いますが守備陣が踏ん張りきれず・・・。この引分けで首位陥落しますが強豪と互角以上に渡り合えている事をポジティブに捉えていきましょう。

 

 

10月 ベスト11&戦績

10月のベスト11にはエスポージト、オハイオ、リッキーが選出されました。今夏レンタルで加入したオハイオはエスポージトのバックアッパーとして期待を寄せていましたが、遂にその大器の片鱗を見せつけました。7節ボーンマス戦では途中出場ながらハットトリックを決め、サウサンプトン戦でも得点を記録し今月だけで4得点の活躍です。瞬発力&トップスピードが「99」の韋駄天は試合を重ねる毎に存在感が増していきます。

 

2048-49 11月

リッキー・アルバレス:「俺はまだチームに加入して間もないんだ。完全に順応するには時間がかかるものさ。俺自身に焦りはないね。適正ポジション??好きなエリアはトップ下だが、WGや中盤の低い位置でも問題はない。とにかく今はプレー時間が必要なんだ。」

 

今月初戦はCL4節バルセロナ戦です。グループステージも折り返しに入り負けられない試合が続きます。カンプノウでの一戦はソンフンミンがサイドに回り2トップの一角にミュラーが起用されています。この試合でもメッシはスタメンに名前がありませんでした。一縷の望みに懸けて勝利を目指しましょう。

負ければ突破が絶望的となる重要な一戦は2ー2で引分けに終わり、突破への望みを僅かながら残す事が出来ました。開始直後にOGで失点するも、前半にエスポージトの2得点で逆転します。しかし終盤に痛恨の同点弾を許し、結果バルセロナとは2戦2分となりました。勝てた試合だっただけに悔しすぎる・・・。

 

 

11節は首位攻防チェルシー戦です。この試合ではRWGヴァンデウソンに代わってスフライフェルスを抜擢します。色々な適正を試して行く事で思わぬ発見があるかも知れませんからね。

注目の首位攻防戦は3-4でカーディフCが逆転負けを喫してしまいました。チェルシーに先制を許すもそこから一気に3得点を奪い逆転します。正直圧勝を確信しましたが・・・それは悪夢の始まりでした。OGを犯すと守備陣のリズムが崩れさらに2失点。守備崩壊となったカーディフCは屈辱の大逆転に見舞われました。順位では勝点に並ばれるも辛うじて首位は堅守。上位3チームが勝点で並ぶ大混戦です。

 

 

CLグループステージも4試合を消化し1勝2分1敗で3位に位置するカーディフCは、5節サレルニターナをホームに迎えます。相手は首位ながらも勝てば順位を上げ突破に近づく重要な一戦です。相手の強力な2トップは要警戒ですが、勝利するためにも攻めなければならない試合です。

古巣との第2Rの結果はスコアレスドローに終わりました。しかしバルサがコペンハーゲンに勝ちきれなかった事でカーディフCは2位に浮上します。史上希に見る混戦の中、突破の行方は最終節までもつれ込むこととなりました。

 

13節はワトフォード戦です。試合内容では圧倒したにもかかわらず、スコアは1-2で敗れてしまいます。相手GKが神がかり的なセーブを連発しこの敗戦のダメージは相当なものです。順位は3位に後退しますが来月の巻き返しを誓います。

 

11月 ベスト11&戦績

今月は勝ちきれない試合もありましたが、ポジティブに捉えて良いのではと思っています。選手個人で見ても、エスポージトの安定感と決定力は相変わらずですし、開幕から3ヶ月間無得点だったオリスタニオにも得点が生まれました。”切り札”オハイオも存在感を見せています。心配なのは抜群の安定感を見せていた守備陣に崩れが見えたことでしょうか。リーグタイトルを争うためにも上位に踏みとどまる戦いが求められます。

 

 

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