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WE2021 ML26年目【2045-46】「#190 シーズン結果」


10季ぶり2度目のインテル就任を果たした今シーズンは『CL制覇』を最大の目標に掲げて挑みました。今シーズンの戦いを振り返ります。

セリエA順位表

宿敵ユヴェントスとの熾烈なスクデットレースは最後の最後までもつれこみました。それでも何とか我がインテルが僅差でユヴェントスを振り切り、セリエA連覇達成です。勝点の中身を見比べてもほぼ互角の内容であり、正直どちらが優勝してもおかしくない戦いでした。

ナポリが3位に入りCL権を獲得します。さらにスペツィア、サレルニターナと続き中堅クラブの躍進が目立ちます。

降格圏ではヴェローナ、ボローニャ、そして名門サンプドリアがまさかの最下位に沈みセリエB行きが決まってしまいました。

リーグ戦スコア

リーグ戦ではユヴェントスに次ぐ得点力を誇り、エスポージト・ラウティ・ルカクの3本の矢を軸にローテーションで戦い抜きました。シーズンを通して安定した決定力を見せたエスポージトは期待通りの活躍ぶりです。そして序盤と終盤に存在感を放ったラウティは10番としての意地を見せてくれました。

ゴールランキング

得点王にはボガが輝き自身初の個人タイトル獲得です。次いでエスポージトが18Gで2位にランクインしました。スモールクラブながら7位と健闘したベネヴェントからインプロータが15Gで3位タイに入った事は大きな驚きと言えるでしょう。

アシストランキング

アシスト王にはゲレイロが通算7度目となる偉業を達成します。まさに”アシストマシーン”ですね。インテルからは11Aで2位タイにブロゾヴィッチが入りました。

個人タイトル

シーズンベスト11

 

コッパイタリア 結果

インテルは準決勝でユヴェントスと対戦し敗北しました。そのユヴェントスが決勝でラツィオを下しコッパイタリアを制覇します。

 

CL・EL結果

インテルはベスト16でバルサに敗れ大会を終えました。ファイナルはマンチェスターUがバイエルンを下し悲願のCL制覇を成し遂げました。過去3度の優勝を誇るバイエルンは4季ぶりの決勝進出を果たしますが”赤い悪魔”に屈してしまいました。

 

EL決勝カードはゼニト×アーセナルです。結果はアーセナルの圧勝に終わり21季ぶり2度目のEL制覇を成し遂げました。プレミア勢の強さが露わとなったシーズンです。

 

個人成績&シーズンスタッツ

今シーズンにおいてチームの攻撃陣を牽引した『3本の矢』ことエスポージト・ラウティ・ルカクの3選手がチーム総得点の大半を占める結果になりました。さらには不動の3センター『BBC』も多くの得点シーンに関与しており攻撃面においては概ね思い通りの戦いが出来たと言えるでしょう。おまけに秘蔵っ子のオリスタニオもしっかり結果を残しています。

中盤のスタッツを見ると『BBC』の存在感が半端なく、他に付け入る隙を与えていない事が読み取れます。中でもブロゾヴィッチにおいては群を抜いており、MLでも替えの効かない存在だと言うことが明確に表われました。

リーグ随一の堅守を誇った守備陣では、デフライ、シュクリニアル、バストーニに加えてファンヒューズデンが想像以上の活躍を見せてくれた事は嬉しい誤算となりました。

 

クラブランキング更新

スクデットを獲得したインテルですが順位に変動はなく2位のまま。CLでも制覇しない限りはトップに行く事はないでしょう。しかし何度も言っていますが上位3チームは当てにならないランキングなので実質のトップは4位のバルセロナかも知れません。

 

シーズン結果・総括

経営陣:「KITARO、今シーズンも良く戦ってくれた。終盤までもつれたスクデットレースを制しセリエA連覇を達成出来た事は評価しなければならないし、称賛に値すると思う。」

経営陣:「しかし我々のトッププライオリティはあくまでもビッグイヤーだ。そのために君を招聘した事は言うまでもないはずだ。そして肝心のCLではベスト16どまり。」

経営陣:「そう言う意味では君は役割を果たせていない事になる・・・。だが君の手腕に疑いの余地はない。過去の実績がそれを裏付けているからな。」

経営陣:「そこで君にはもう1年我々の下で働き、チームのCL制覇を託したい。」

KITARO監督:「・・・」

経営陣:「・・・???・・・決して悪い話しじゃないはずだ。」

KITARO監督:「申し訳ないがその話しに応えることは出来ない。」

KITARO監督:「契約延長の打診には感謝している。しかし私自身の中でケジメを付けなければならないと思っている。私はCL制覇を託されて契約した。しかしそれが果たせなかったのは紛れもない事実だ。」

KITARO監督:「契約を全う出来なかった以上は、今シーズン限りでインテルからは身を引こうと決心したんだ。」

経営陣:「・・・そうか・・・それならば仕方が無いな・・・正式に君の意向を受諾しよう。」

KITARO監督:「今後のインテルの栄光を願っているよ。」

こうして10季ぶりに電撃復帰を果たしたインテルでの挑戦は僅か1シーズンで幕を閉じることになりました。

正直インテルで長く指揮する気持ちは初めからなく、ワンチャンスでCL制覇を目指して戦う事を決めていました。それだけの戦力を補強している訳ですから・・・。しかしリアルに近いメンバーを持ってしても勝ち進む事は容易ではありませんね・・・。

好きな選手を好きなだけ補強すれば、もしくはもっと勝ち進めるかも知れませんが・・・。大ファンでもあるインテルを現実離れし過ぎたスカッドで戦う事は何よりの抵抗が自分の中にはあります。なのでここらで再び新天地を求めていこうと決めました。

現在、幾つかのオファーが届いており、そして自ら逆オファーする猶予も残されています。新天地はまだ決めかねている状況なので、ゆっくりと決めて行こうと考えています。

 

しぶといものでまだMLは続いていきそうです・・・笑。

 

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