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WE2021 ML13年目【2032-33】「#84 セリエA参戦」


ML開始13年目が始まり、今シーズンからセリエAに参戦します。前々回記事にて降格/昇格の載せ忘れましたので確認しましょう。

昇格&降格クラブ

昇格はスペツィア、ベネヴェント、そしてプレーオフを制したSPALに決まり、降格はアタランタ、ブレシア、そして名門ラツィオです。

シーズン目標

経営陣:「今シーズンの目標についてだ。我々はこのトップカテゴリーに居続けなければならない。何としても降格だけは避けたいな・・・。先ずはセリエA残留を掲げて戦ってもらおう。」

KITARO監督:「言葉を返すようで悪いが、もっと明確かつ高みを目指すべきだ。我々は確かにトップリーグに居るべきクラブだが、降格争いをするようではセリエAにいる意味がない。」

KITARO監督:「昨シーズンはカップ戦とは言え、セリエAの強豪ともしっかり渡り合えたんだ。リーグ戦でも上位を目指すべきじゃないか??」

KITARO監督:「具体的にはリーグ4位以内を目指そうと考えている・・・即ちCL出場圏内だ。」

経営陣:「!」

経営陣:「随分大きく出たな・・・。実は私も内心では当然その位は目指すべきだと思ってたんだ・・・!」

経営陣:「しかし今シーズンの我々はELも参戦することを忘れてはないだろう?こっちはどう考えている??」

KITARO監督:「当然上位を目指すべきだ。如何なるコンペティションでも結果が全てだ。ELでも最低グループステージ突破、出来れば4強まで進みたいね。」

経営陣:「頼もしいな・・・CL連覇を成し遂げただけあって言うことが違うなw」

KITARO監督:「しかしこれらの目標は今夏のメルカート次第だ。戦力的に我々は断然他の強豪に比べて劣っている。資金面でのバックアップを約束してほしい。」

経営陣:「・・・その事だが・・・」

経営陣:「実はセリエB優勝、コッパイタリア制覇のクラブ収益が思った程見込めなかった。やはり2部とトップリーグの差は段違いだ。出来る限りのサポートはするが資金には限りがあると言うことは理解してくれ・・・。」

夏のメルカート

昨シーズンは選択可能な中で最高難易度の「リーグ優勝」を成功し、尚且つコッパイタリアまで制覇したにも関わらず、思った程のクラブ収益が得られませんでした。今夏も同様に節約補強をしなければなりません・・・。

IN

OUT

お気づきかも知れませんが、補強にあるべき選手の名前がないのです・・・。

セバスティアーノ・エスポージトの名前です・・・。

依然として100億を超える違約金のため完全移籍での獲得は不可能なので、今シーズンも1年レンタルでの獲得を予定していました。しかしレンタル料も約50億の資金が必要とされますが、現状のスペツィアの財政では獲得不可能となりました・・・。

高額で取引き出来る選手は昨季に全て売却済みのため、今夏に放出した選手は僅かに2人です。それ以外はシーズンを戦う上で手放せない選手であり、結果的に補強出来たのは4選手に留まりました。

ペトルッチは昨シーズンの活躍から完全移籍、ラスパドリは再度1年の期限付き移籍です。さらにエスポージトを補強出来なかった事で、セバスティアン・ジョヴィンコをフリーで獲得します。かなり懐かしい名前ですが、タイプは違えどエスポージトの後釜としてピックアップしました。

リーグ4位以内、EL4強など大見栄を切ったのは間違いだったかも知れませんね・・・。

エスポージト獲得は冬の移籍期間へ持ち越すとして、前半戦は現スカッドで戦います。

シーズン基本フォーメーション

今シーズンも引き続き「変則3トップ」を継続します。エスポージトの抜けた穴にはラスパドリが入り、新戦力のジョヴィンコとコンビを組みます。中盤セントラルには昨シーズン終盤にかけてハイパフォーマンスを見せたモリソンを1stチョイスし期待を寄せています。

イタリア・スーパーカップ

リーグ開幕前に行われるイタリア・スーパーカップが始まります。この戦いは「リーグ王者」と「カップ戦覇者」が対戦し、スペツィアの相手はセリエA王者ユヴェントスです。

KITARO監督:「ユヴェントスが圧倒的有利??それは疑いようのない事実だ。彼らは欧州屈指のメガクラブでタレントも揃っている。我々が毎シーズン”10”の補強を行うのに対して、彼らは”100”も”200”も補強しているのだからね・・・。しかしサッカーはタレント力で競うものではないし、勝敗を分けるのは総合力だ。一方的な試合にはならないだろう。」

「セリエA王者」vs「セリエB王者」の戦いでもありますが、その戦力差は歴然です。今夏、約230億で加入したベイルを筆頭に、クリバリ、デリフト、ディバラなど多くのタレントがベンチに控えています。さらに南野と長友の日本人選手も在籍してますね・・・。一方のスペツィアは基本フォーメーションとは異なり、【4-3-3】で挑みます。1トップのジョヴィンコはSTで起用しゼロトップのうイメージが近いかもしれません。

善戦を見せたスペツィアでしたが、セリエA王者の前に屈して力負けしました・・・。ジョヴィンコが決めた2本のFKで一時は逆転するも、ベイルとロナウドの2人を前に為す術がありませんでした。レアル時代を彷彿させる両者のコンビネーションは圧巻です・・・。内容では互角に渡り合えただけに、選手層の差が勝敗を分けたと言って良いでしょう。

 

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