ウインターブレイク
新天地レンジャーズに就任し、シーズンの半分が過ぎました。
昨シーズンまでリーグ連覇中のレンジャーズにとって監督交代に踏み切った事は、大きな「賭」と言えます。自分に求められているものはCLでの結果で、目標はCL4強でありリーグ制覇は至上命題とも言えるでしょう。
そして今さらですがレギュレーションの勘違いをしていました・・・。
前期と後期に分かれている所までは正しかったのですが、H&Aの総当たり戦ではなく同じ相手と3回対戦するようです。つまり前期では33試合こなす事になります。その上で上位と下位で6チームずつ分かれて再度H&Aの総当たり戦で年間チャンピオンを決めるようです。分かりにくいですがとにかく試合数が多いことだけは間違いないです。
先ずはリーグ戦での途中成績を見ていきます。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表(第19節終了時点)
12月最後の試合で順位が入れ替わりレンジャーズがシーズン初めての首位に立ちました。開幕から2試合勝ちがなかった時は焦りましたが、何とか立て直しに成功したと言えます。2位には2P差でセルティックが迫ります。3位以下には10P以上の差が付いており、優勝争いはセルティックとの一騎打ちとなりそうです。
リーグ戦・CLグループステージ スコア
シーズン前半戦の主役は紛れもなくピッコリでした。エスポージトの8得点に対しピッコリは12得点を挙げており、29歳総合値75のストライカーは期待以上の活躍を見せてくれました。
CLでは苦しい戦いが続きましたが何とかグループステージ突破を決める事が出来てホッとしています・・・。
CLグループステージ 結果
今大会は特に波乱が多いグループステージだったように思います。
A組では大本命のマンチェスターUが3位敗退、B組では昨季ファイナリストのバイエルンが3位敗退、C組では最多優勝回数を誇るバルセロナが3位敗退、そしてG組では大会連覇中のウィカムが3位敗退となりました。各組のダークホース的存在のクラブが躍進を遂げる一方で、優勝候補とされる本命が次々と姿を消しています。ウィカムとは決勝トーナメントの舞台で対戦したかったので本当に残念です。
CLラウンド16 対戦表
続いてCLラウンド16の組合せです。レンジャーズはリーガのアスレティック・ビルバオとの対戦が決まりました。相手のクラブランキングは41位でレンジャーズにとってかなりの格上です。そしてラウンド16最大の注目カードは「アトレティコ×PSG」の強豪対決でしょう。
クラブランキング更新
依然としてウィカム・ワンダラーズがトップを守っています。レンジャーズは順位を2つ上げて103位となりました。
【2030-31冬】移籍マーケット
今冬の補強計画ですが、放出はあっても補強はあまり行いません。シーズン始めにも言った通り、レンジャーズ所属選手を中心に編成しようと思っているので、冬の補強は最小限となりました。
IN
FWサカラはレンジャーズ移籍内定の選手らしく、このMLでも忠実に再現しようと思い獲得しました。CF登録ですがとにかく快足で両WG、両サイドも任せられます。年齢的に若いのでまだまだ荒削り感はありますが、後半戦から積極的に経験を積ませる意味でも起用していきます。
OUT
放出した4選手は本来夏に出す予定だった選手達です。しかし夏では買い手が見つからずこの冬に改めて放出しました。
シーズン目標 中間査定
経営陣:「KITARO、今シーズンのここまでの戦いぶりだが就任初年度にしては良くやっていると思う。開幕当初はどうなることかと思ったがなww」
KITARO監督:「ありがとう。自分でも開幕当初は焦ったよ・・・。しかし今ではチームの雰囲気がまるで違う。これからさらに良くなるはずだ。」
経営陣:「リーグ戦を首位で折り返した事は大きなポジティブ要素だ。しかしそれ以上にCL首位通過には驚きを隠せない・・・我々にとって初めての経験だからな。この調子で4強まで登りつめてくれ!!」
KITARO監督:「最善を尽くすよ・・・。」
2030-31 1月
能力はまだまだ低いですがケントが活躍の機会を増やしています。後半戦の更なる活躍に期待を寄せましょう。
20節ハイバーニアン戦では圧倒的に攻め込むも決定機を作れずスコアレスドローに終わりました。この引分けにより再びセルティックが首位に浮上します。
Scottish Cup 開幕
レンジャーズとセルティックはシード権を得ており準々決勝から登場です。相手はリーグ戦で3位に付けているマザーウェルです。
圧倒的にゲームを試合したレンジャーズは相手に付けいる隙を与えませんでした。
21節キルマーノック戦では1-1で迎えた終盤にケントがドラマティック弾を叩き込み劇的勝利を挙げました。この結果から順位は得失点差の関係で2位ですが、勝点ではセルティックに並びました。
この試合は2周り目最後の相手セントジョンストン戦です。結果は久々の大量点を奪い4-1で快勝です。中でも3点目、4点目を上げたモレロスに待望のシーズン初ゴールが生まれました。2トップではエスポージトとピッコリ以外では点を挙げられずにいたので嬉しいですね。そして順位は再びレンジャーズが首位に立ちました。
この試合から3周り目に入ります。3度目のロスカウンティ戦でもレンジャーズは苦戦します。相性がとても悪いようです・・・。しかし好調ケントがリーグ戦3点目となる得点を挙げロスカウンティに今季初勝利!!そしてチームはリーグ戦3連勝です。
今節も危なげなく勝利を収めたレンジャーズはリーグ戦4連勝で2位セルティックを引き離します。今月は負けなしの戦績(4勝1分)でチーム状態もかなり上がってきています。
1月 ベスト11