今シーズンの公式戦の全日程が終了した後、「ワールドセレクションチャレンジ」と言うイベントがあります。簡単に言えば「vs世界選抜」です。CWCで優勝したチームが参加出来るようですね。
今シーズンはウィカム・ワンダラーズに就任して10年目の節目に当たりますが、その結果を詳しく見ていきましょう。
プレミアリーグ順位表
クラブ史上最短で優勝を決めた今シーズンは、あらゆる面で新記録を樹立しています。先ず勝点は「91P」でクラブ史上最多です。3節~23節までの21連勝も言うまでもなくクラブ新記録です。2節まで終了した時点で1分1敗と成績が振るわず、急遽移籍期間最終日にマルキーニョスを獲得したのが、結果的に守備陣に案定をもたらしました。
2位マンチェスターC、3位マンチェスターUとマンチェスター勢が強さを見せました。4位にはリヴァプールが入り復調の兆しを見せます。アーセナルは6位で何とかEL出場権を獲得します。昨シーズン2位3位と好調だったトッテナムとチェルシーは最後まで不振を脱却出来ず、12位、14位と屈辱的な順位で終えました。
シーズンスコア
リーグ戦同様に8月に行われた「ICC」「Community Shield」「UEFA スーパーカップ」は苦戦続きで逃したタイトルもあります。しかしマルキーニョス加入後の9月からはFA CUPを除けば完璧な戦いが出来たと思います。特にCLグループステージは圧巻の強さでした。
今シーズンは基本の【4-4-2】以外で【4-3-3】のシステムをかなり多用しました。明確な根拠はありませんが、強豪相手ほど【4-3-3】が効果的のように思いました。CL準決勝のレアル戦が良い例かも知れません。
ゴールランキング
エスポージトが3年ぶりの得点王に輝きます。ラスパドリの5年連続で二桁得点をマークしました。
アシストランキング
アシスト王には2年連続でダヴィド・シルバが獲得します。チームトップはラスパドリの8A。両翼のフロジェクとクルセフスキも6Aで結果を残します。
個人タイトル
シーズンベスト11
ウィカムからは最多の4選手が選出されています。Wボランチが揃って選出されているのには驚きました。さらに19位で降格するダービーカウンティからルーニーも選ばれています。流石の一言ですね。
FA CUP 結果
大会個人タイトル
2回戦敗退のFA CUPではウルブズが優勝です。しかし、2部ながら決勝まで勝ち進んだノリッジCの健闘も見逃せません。
クラブワールドカップ 結果
大会個人タイトル
大会ベスト11
CL 結果
EL 結果
ELではウルブズが初制覇です。ここでふと思ったのが、EL王者は来季のCL出場権が与えられます。FA CUPでも優勝したら何かしらの恩恵が与えられたはず・・・。EL出場権とか??仮にそうだとしたらウルブズはCLに出場が決まっているので、FA CUP準優勝のノリッジCにEL出場権が与えられるのでしょうか・・・。これが正しければ2部からの欧州カップ参戦となりますね・・・。
シーズンスタッズ&個人成績
今シーズンもスルーパスからの得点が全体の半分を占めています。次いで主にポストプレーからの得点、3番目に多かったのがセットプレーでした。今季の直接FKは計8本決めており、比較的高確率で成功しています。(※前作、今作共にFKは簡単に決まりやすいと言われています)
個人に目を向けると、エスポージトはキャリア2番目の年間44得点を記録し、試合数を得点数が上回りました。平均点は脅威の7点台で常にMOM級の活躍を見せている事になります。
ラスパドリはチーム最多の47試合に出場し16得点10アシストを記録。シーズンベスト11に選ばれなかったのが不思議なくらいです。
フロジェクは10得点15アシストでチーム最多アシスト数を記録し、キャリアハイの成績を残しました。
クルセフスキは9得点9アシストで役割を果たしたと言って良いでしょう。この4選手はウィカムの要であり、欧州屈指のカルテッドだと自負しております。
クラブランキング更新
今回はトップ32まで載せました。我がウィカム・ワンダラーズはクラブランキング1位の座を守ります。上位陣に多少の変動は見られるものの大きな変化はありません。17位~32位までは南米もランクインしており見るだけで楽しいです・・・w
ミランやアヤックスの順位はやはり虚しいですね。欧州屈指の超名門クラブであれば、やはり上位進出してくれないと・・・。
ワールドセレクションチャレンジ
ML10年目の世界選抜はこのような布陣になっております。総合値順で選ばれたと思いますが、スター性に欠ける気がしてなりません・・・。まだ控え選手の方が知名度的にも良いのではと個人的に思いました。
シーズン目標 総括
経営陣:「KITARO、今シーズンも文句なしの成績だったな。君が就任してから10年で我々は世界一のクラブにまで成長した。本当に感謝する。」
経営陣:「我々は頂点に登りつめた訳だが、来シーズン以降、君とは大型契約を結びたいと思っている。かつてマンチェスターUの黄金期を築き上げた名将ファーガソンや、アーセナルの知将ベンゲルのような存在になり、長期政権でウィカムの更なる黄金期を築き上げてくれ。」
KITARO監督:「その事についてだが・・・。」
KITARO監督:「契約延長の打診については本当に感謝しかない。しかし私は今季限りでウィカムを退任する事を決断した。」
経営陣:「・・・!?」
KITARO監督:「欧州最高峰のリーグで優勝を経験するだけでなく、CL制覇まで出来た事はこの上ない喜びと達成感だ。しかし私は再び新たな挑戦をしたいと思っている。」
経営陣:「・・・なるほどな、君の意思は硬いようだな。我々の今の栄光も君が居なければ有り得ない話しだ。良いだろう、君の考えを尊重しよう。ただ個人的には残念でならないよ・・・。」
KITARO監督:「・・・本当に申し訳ない。」
経営陣:「新天地は決まっているのか??まさか同じプレミアリーグのクラブじゃないだろうな!?それだけは勘弁してくれよ??」
KITARO監督:「大丈夫だ、恩を仇で返すような真似はしなさ。しかし新天地はもう決まっている。熱心に声を掛けてくれたクラブがあるんだ。」
KITARO監督:「スコティッシュ・プレミアシップのレンジャーズだ。そこで新たな挑戦を始めようと思う。」
経営陣:「近いなwwしかし君の実績ならもっと規模の大きいクラブでも可能だったろう。まぁ君らしいがな。我々と当たるとしたらCLか??その時はお手柔らかに頼むよw」
KITARO監督:「ジャイアントキリングを目指すさ。」
10年間指揮を執ってきたウィカムに別れを告げ、レンジャーズで新たな挑戦を始めます。
なぜレンジャーズと思うかも知れませんが、特に理由はありません。しかし今シーズンでの退任は割と早い段階で決めていました。新天地を選ぶ際、いつもなら自分で行きたいクラブに逆オファーするのですが、今回はそれをしませんでした。届いたオファーの中から決めようと考えており、上記の中ではレンジャーズしかないと思い、契約を結びました。
リーグ4連覇、CL連覇、CWC制覇、3冠達成など、ウィカムではこの10年間であらゆるタイトルを獲得しましたが、今シーズンは燃え尽き症候群のうような感覚がシーズン半ばぐらいから感じており、決断をしました。
リーグレベルは下がりますが、国内で強豪のレンジャーズを欧州屈指の強豪に育て上げたいと思います。
スコティッシュ・プレミアシップ レンジャーズ編もどうぞ宜しくお願いします。
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