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WE2020ML16年目【2034-35】「#97 CL決勝ラウンド」


ML16年目のシーズンも冬の補強を行ったニューカッスルは、後半戦へと入ります。

今冬は何と言っても『本田圭佑』が加入したことが大きな話題を呼んでいる。12月に入ると急激に得点力が低下し攻撃陣の活性化が急務となっていました。そこで全盛期を迎えている本田が加わる事でチームの得点力アップに期待します。


2034-35 1月

リーグ後半戦1試合目を落としてしまったニューカッスルは、FA Cup3回戦に挑みます。相手は宿敵ミドルズブラだったが怒濤のゴールラッシュの3得点で準々決勝へ進みました。この試合2得点の武藤がMOM!

リーグ戦21節は首位攻防のリヴァプール戦。結果は相手のOGで辛くも引分けに持ち込めたが、依然としてリーグ戦では低調な戦いぶりが続いている。

続く22節はアーセナル戦。この試合もチャンスらしいチャンスはなく無得点。守備陣の奮闘がなかったら壊滅的状況だったかも知れない・・・。

本田を加えても未だに復調の兆しが見えないニューカッスル攻撃陣。この試合もマンチェスター・U相手に無得点、そして遂に失点し敗北。上位対決に敗れたニューカッスルは3位に後退した。

今月に入って未だ勝利のないニューカッスルは昨季リーグ覇者のウエストハムと対戦。本田とポジション争いを繰り広げているハキミが今季2点目となる決勝弾を叩き込み、リーグ戦4試合ぶりの勝利を挙げました。上位陣の足踏みも相まって勝点で並んだニューカッスル。次節のマンチェスター・シティ戦、チェルシー戦を何とか勝利して優勝争いに踏みとどまりたい。

1月 ベスト11

今月は5戦1勝と今季ワーストの月間でした・・・。新戦力を加えたものの連携面ではまだ不安が残るが、首位と勝点差なしで食らいついている。なんとか持ちこたえて新戦力がフィットするのを待ちましょう。そして来月からはCL決勝トーナメントが始まります。


2034-35 2月

今節は4位マンチェスター・シティ戦です。結果は点の取り合いになり引分けに終わりました。この試合で遂に本田が移籍後初ゴールをマーク。しかも得意のFKを直接叩き込みました。マディソンがここまで不動のキッカーを任されてきたが、角度的に左の方が良いと判断したのが正解でした。

前節シティ戦は勝ちこそ逃したものの、攻撃の内容は格段に良くなりました。そして今節チェルシー戦は3-1で快勝!!この試合のキーマンはやはり本田でした。スピードこそないが強靱なフィジカルで右サイドで違いを海だし攻撃のリズムを作ります。そして2戦連発となる自らのゴールで先制し立て続けに3得点。リーグ戦で3得点は実に16試合ぶりの事です。再びチームは勝点差なしで首位を捉えました。

前節の勝利で勢いに乗ったかに思えたニューカッスルだったがこの試合ではまたもスコアレスドローに終わってしまった。しかしリヴァプールが敗れたため首位に立ちました。

大会3連覇を狙うニューカッスルは準々決勝でウエストハムと対戦し、結果は0-1で惜敗。ここまでFA Cupでは安定した強さを見せてきたがついに敗北し大会を後にします。混戦模様のリーグ戦、悲願達成に気合いが入るCL、頭のどこかでFA Cupを軽視していたのかも知れない・・・。

CL決勝ラウンド 開幕

CLラウンド16の相手はトルコ王者フェネルバフチェ。クラブランキング35位と格下だが決して侮れない・・・と言うかクラブランキングはほぼ当てにならない。相手には5年連続世界年間最優秀選手のエムレもいるし中々の粒揃いだ。そして結果は1-1の痛み分けに終わり両者とも2ndレグに望みを繋ぎます。

今季2度目のダービーマッチを迎えた今節は痛恨の敗北を喫してしまった。この結果シティが単独首位に立ちニューカッスルは3位に後退。毎試合順位が目まぐるしく変動する混戦の中、勝点差「3」でラスト3ヶ月に入っていきます。

2月 ベスト11

今月も選出されず。シーズン前半戦は無敗で乗り越えたが、1月2月で早くも3敗目を喫している。目に見えてチームが停滞しているのが分かります。それでも優勝争いを出来ている事は評価出来るし、とにかく勝ち進まなければならない。先ずは来月控えているCLラウンド16”2ndレグ”に集中しよう。


2034-35 3月

今節エヴァートン戦を勝利したニューカッスルは再び2位へ浮上。決勝点は実にリーグ戦15試合ぶりのエスポージトの得点だった。首位シティが負けたため3チームが同勝点で並んでいる。この時期でここまで混戦なのは希ではないだろうか。

続くクリスタルパレス戦では痛恨の引分けに終わり3位後退。しかも4位ユナイテッドとも肉薄に迫られますます優勝争いが激化している。

1stレグで引分けに終わったCLラウンド16。しかしアウェーゴールを奪ったニューカッスルにやや分がある。この試合のスタメンにはベストメンバーが顔を揃え勝利を誓う。一方フェネルバフチェは前回同様にエムレが要注意人物に変わりはない。さらに1stレグでは出場しなかったパケタが2ndレグではスタメンに名を連ねた。この2人を自由にさせない事が勝利へ繋がるだろう。

完勝!!準々決勝へ進出です!!こちらの読み通り攻守に渡って要となったエムレを完全に抑えこんだ事で、完璧な試合運びが出来たと思います。ペドロの先制点を皮切りに本田、武藤と決めて日本人選手が躍動しました。

CLラウンド16 結果

前回大会4強入を果たしたコペンハーゲンが格上ユヴェントスを退け8強へ進出。最近のコペンハーゲンの強さが凄まじい。そしてロコモティブ・モスクワもジャイアントキリングを達成だ。PSGとの打ち合いを制し初の準々決勝へ進出。さらにはサンプドリアも快進撃を演じている。こちらも格上アトレティコに競り勝ちセリエA2位の勢いが止まらない。

CLラウンド8 対戦表

上手くばらけた印象です。ニューカッスルはクラブランキング1位にしてCL制覇最多の4回を誇るバルセロナと対戦が決まった。かなり厳しいベスト8になってしまった・・・。

これ以上上位陣に離されたくないニューカッスルだったが、格下ノッティンガム相手に勝ちきれず引分け・・・。直近6試合で4得点しか挙げられず依然として苦しんでいる攻撃陣。とにかく1点が遠い。

4月 ベスト11

後半戦が始まって3ヶ月間、一人として選出されておらず順位以上にチーム状況が思わしくない。辛うじて3位に位置するも格下相手に勝ちきれないようでは優勝は難しいだろう。来月から勝負の2ヶ月間に入って行きます。固定してきたスタメンは白紙に戻し、コンディションや好調な選手をどんどん起用していきたい。

 

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