ML6年目のシーズンが終了しました。先ずは最終順位から。
セリエA順位表
今季も貫禄の強さを誇り優勝したのはユヴェントス。シーズン折り返し時はペルージャに首位の座を譲るも結局大差を付けて6連覇を達成させた。そして最終節までもつれ込んだ熾烈な2位争いは、逆転でペルージャが勝ち取った。最終節のヴィオラ戦で引分けるも2位ミランが敗北。その結果勝ち点が並び得失点差で逆転した。これにより念願だった「CL出場権」を手にしました。
4位はローマ、5位には不振に思われていたナポリが浮上した。そしてEL最後の枠にはインテルが入った。
後半戦の結果を見るとやはり敗北の数が増えたのが響きました。徐々にユーヴェに差を付けられどんどん苦しくなっていった。エスポージトが年間通して調子を維持出来れば優勝も夢ではないだろう。
昨季の体たらくな成績から一転、今季はキャリアハイの結果を出すことが出来た。特に課題だった得点力は大きく改善され、ユーヴェに次ぐリーグ2位の破壊力を見せた。失点数も然りで同じくリーグ2番目の堅守を誇り、大きな飛躍のシーズンとなった。
ゴールランキング
最終節までもつれた得点王争いは、ロナウドとエスポージトが同点で同時受賞した。我がエースがあのロナウドと肩を並べている・・・!感激です^^
アシストランキング
自身2ぶり2度目の受賞となったのがインテルのバレッラ。チームトップは得点王のエスポージトの9A。新加入のバベルも7Aで結果を残したのは来季に向けての好材料だ。
個人タイトル
シーズンベスト11
ペルージャからはエスポージトのみの選出です。トップ下でレイニエルが選ばれればな~と淡い幻想を抱いていたが、そう甘くはなかった。それにしてもナポリのアンパドゥは何回見ても見慣れないww
コパイタリア 結果
優勝を飾ったのはミラン。王者ユヴェントスとの点の取り合いを制し強豪の意地を見せた。
セリエB順位表&昇格プレーオフ結果
来季昇格してくるのは常連組のエンポリとキエーヴォ、そしてリーグ6位から勝ち取ったアスコリに決定した。
昇格&降格クラブ
チーム内各種ランキング
今季ペルージャの躍進はエスポージトの爆発力があってのものだった。キャリアハイとなる年間27得点の決定力は、まさに全盛期を迎えていると言って良いだろう。次いでピナモンティの13得点も立派な数字だ。完全に控えの立場となってしまったが、途中出場でも結果を残せる決定率の高さに脱帽です。そして今季覚醒を果たしたカポーネ、加入2年目のレイニエル、新加入のバベルが揃って6得点。攻撃陣に関しては概ね合格点を与えたい。
中盤から守備陣にかけてもようやく土台が固まってきた実感があります。中盤3枚はもはや不動と化し、今季1stチョイスでケフランとコンビを組んだクルセフスキのパフォーマンスも見事だった。ドリブル/パス/ターゲットの3部門中2つが脅威の9割越え。影のMVPと言っても過言では無い。
強いて課題を挙げるとすればSB。特にRSBは未だレンタルでやり過ごしている現状だ。このポジションが定まれば、より良い成績を収められると確信しています。
シーズン目標 総括
経営陣:「素晴らしいシーズンだったよ。チームの目標も達成出来たし、継続的に高いパフォーマンスを見せてくれた。来シーズンも期待しているよ」
KITARO監督:「もちろんだ。素晴らしい選手とスタッフが揃ったこのクラブなら、来シーズンはさらに飛躍できるはずさ」
来季の監督オファーにはミラノの2クラブからも来ている。実績を上げると名門からのオファーも当然のことか。しかし誘惑には負けず来季もペルージャの指揮を執ります。念願だったCL出場もあり、集大成のシーズンとなるだろう。
CL&EL 結果
CLはバルセロナが強豪シティを破り悲願のビッグイヤーを掲げた。クラブランキング1位の強さを結果で証明したことになる。昨季のレアル優勝と言い、リーガ勢強し!
ELではブンデスリーガ同士のファイナルになり、ドルトムントが初優勝を成し遂げた。こちらも昨季のシャルケ04に続き連続でブンデスがタイトル獲得。
クラブランキング更新
リーグ2位の好成績を収め、クラブランキングも大幅アップとなり遂に二桁台に突入した。来季はリーグ戦に加え欧州の舞台でも好成績を収められればトップ50も夢ではなさそうだ。
トップ16
顔ぶれは変らずも、CLとELでそれぞれ実績を残したシティとドルトムントが浮上している。14位15位16位にいるセリエA勢はいつトップ16から外れてもおかしくはない。