ML5年目欧州各国リーグ結果を見ていきます。
プレミアリーグ順位表
今季もマンチェスター・シティが王者となりリーグ5連覇を成し遂げた。2位のチェルシーに勝ち点差1に迫られるも、そこは王者たる強さを見せつけた。世界年間最優秀選手にも選ばれたエデルソン擁する守備力あっての強さだろう。来季の昇格はノッティンガム、フラム、リーズの3クラブに決定。
リーガエスパニョーラ順位表
リーガではバルセロナが無類の強さを見せリーグ3連覇達成だ。しかも無敗優勝を飾り宿敵レアルを圧倒した。今季の最強バルサの中心はやはりメッシ。2年ぶりの30得点を記録しその得点能力は未だに健在だ。ヨーロッパ年間最優秀選手の名に偽りはない。来季の昇格はエイバル、アラバ、ラス・パルマスに決まった。
ブンデスリーガ順位表
バイエルンが王者奪還に成功する。得点力も去る事ながら守備力が凄まじく、リーグ随一の鉄壁を誇る。そして5年連続で得点王に輝いたのはヴェルナー。とんでもない決定力だ・・・。
リーグアン順位表
今季もPSGの王座は揺るがない。シティ、ユーヴェに続く3チーム目の5連覇を成し遂げたクラブとなった。そして5年目にしてPSGの”顔”がネイマールからムバッペへと変りつつある。自身2年ぶり3度目の得点王と初となるMVPに輝いたムバッペは、恐ろしいことにこれから全盛期を迎えていく。悲願の欧州制覇も視界良好だ。来季の昇格はヴァランシエンヌとブレストに決まった。
エールディヴィジ順位表
3年連続で優勝を飾った王者アヤックスが、昨季遂にPSVに王座を奪われた。そして今季もPSVがリーグを制し連覇達成だ。そしてアヤックスはAZにも屈し、屈辱の3位フィニッシュとなる。リーグMVPに輝いたデュンフリースは個人的にも注目しているオランダの逸材だ。どうやら順調に成長しているようだ。我がチームのSBにいつかは・・・。
リーガNOS順位表
4年ぶりに王者に返り咲いたのはFCポルト。そのポルトと最後まで優勝争いを展開したが惜しくも届かなかったスポルティング。少し差を付けられたがベンフィカも含め、やはり”BIG3”は次元が違う戦いを見せている。中盤ながら得点王とMVPにもに輝いたオタヴィオとは何者なんだ?
ジュピラープロリーグ順位表
上位4チームによる熾烈な優勝争いを制したのは昨季王者のヘンク。見事にリーグ初の連覇を達成した。得点王のジョナサン・デイヴィッドは確か”神童”と呼ばれる若手カナダ人選手だったような。要チェックです。
3Fスーペルリーガ順位表
デンマークではなんとノアシェランが3連覇を達成する事態に。どうしたコペンハーゲン、どうしたブレンビー。強豪達の低調な順位が目立つがノアシェランの強さもホンモノなのかも知れない。
ライファイゼン・スーパーリーグ
3年ぶりに覇権を取り戻したバーゼル。リーグMVP、得点王、アシスト王、全員知らない選手ばかりだ(笑)こう言った無名の選手がタイトルを獲得するのってワクワクしてきます・・・。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
王者セルティックが本領発揮。リーグ3連覇を成し遂げその土台を盤石のものとしている。その立役者はオドソンヌ・エドゥアール。3年連続得点王に輝き、国内屈指から欧州屈指の点取り屋へと成長を果たした。彼が在籍している限りはセルティックの王座は安泰だろう。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
モスクワ勢が上位6以内に4チームがひしめき合う中、リーグを制したのは昨季王者のスパルタク・モスクワだ。この結果は想像していなかっただけに驚きだ。3位に入ったCSKAの躍進も見逃せない。CLでもファイナルまで進みレアルを苦しめたのだから、来季も間違いなく優勝争いに加わってくるだろう。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
ガラタサライが連覇。2位バシャクシェヒルはガラタサライに3P差とあと一歩及ばなかった。