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WE2020 ML14年目【2032-33】「#83 EL決勝トーナメント」


冬の移籍期間では、レンタル組の買取OP行使や下部組織からの昇格、レンタルバックなどがメインとなり、巨額を投じた補強は行われなかった。それでも現メンバーに満足しており、これ以上の補強は不要と思っています。

これからシーズンの後半戦が始まろうとしているが、これまで以上に過密なスケジュールとなっている。それぞれのコンペティションを勝ち進み、ニューカッスルの名を欧州に轟かせていきたい。


2032-33 1月

シーズン後半戦一発目の試合ではサウサンプトンに完敗を喫してしまった。今季はここまでいくら好調と言えども”挑戦者”と言う気持ちは忘れてはならない。もう一度気を引き締めていこう。

FA Cup3回戦ではシェフィールド・Uと対戦。正式にニューカッスルの一員となったマディソンがこの試合では得意のFKを沈め勝利に貢献。今季3本目の直接FKの得点となった。

ノッティンガム戦では勝利したものの、順位を一つ下げて5位に落ちたニューカッスル。とにかく今は順位はあまり意識せず、目の前の試合に集中しなければならない。

ウルブズ戦でも1点を守り切ったニューカッスルはリーグ戦連勝を飾った。着実に得点を積み重ねているエスポージトは、今季リーグ戦10得点目をマーク。

今節ブライトン戦は点の取り合いとなった。互いに譲らず2-2で迎えた後半AT、途中出場のペドロが劇的な勝ち越しゴールを叩き込み勝利をモノにした。今季は飛躍的に得点力が向上したペドロは、エスポージトの後継者候補の筆頭だ。

前節に劇的な勝利を挙げたニューカッスル。チームに俄然勢いが増し、ミドルズブラとのダービーマッチに挑む。簡単には勝利出来ない事はチーム全員が理解していたが、予想外とも言える得点シーンで勝敗が決した。ミドルズブラDFによる微妙なチャージが反則を取られてPK獲得。ペドロが冷静に押し込み決勝点を挙げた。これでチームは6節以来となる首位に浮上した。

1月 ベスト11

リーグ戦4連勝中のニューカッスルからはエスポージト、ペドロ、グフラン、リッチーの4選手が選ばれた。攻撃的ポジションをほぼ独占している事から、今の好調さが伺える。来月からは遂にEL決勝トーナメントが始まり、過酷を極めていく。しかし今月のような戦い方が出来れば、相手がどこだろうと勝利を手にできるだろう。

EL Round32 対戦表

ニューカッスルはクラブランキング102位のレンヌと対戦が決まった。格下ではあるが油断は禁物だ。ベストメンバーで挑もう。インテルはコルトレイク、リヴァプールはAZ、ペルージャはガラタサライとそれぞれ決まった。


2032-33 2月

古巣WBAにも勝利を収めリーグ戦5連勝を飾ったニューカッスル。得点爆発とはいかないものの、確実に勝利を収めている事が、現在の順位に表われている。

強豪チェルシーとの一戦は1-1で引き分けに終わった。この試合は先制される苦しい展開になるも、移籍後初ゴールとなるヴィニャートの得点が生まれ引分けに持ち込むことが出来た。ヴィニャートはこの試合大器の片鱗を見せるプレーが多く、期待を持たざるを得ない選手だと再確認しました。

前節引分けに終わり連勝は途絶えたが、次節に直ぐさま勝利を挙げたニューカッスル。この試合でも活躍を見せたのはヴィニャートだった。決勝点になったレイニエルの得点をアシストしたヴィニャートは試合後最高評価点を記録。総合値もまだ60台だが、歴とした戦力となっている。

FA Cupでも着実に駒を進めるニューカッスルは、準々決勝でサウサンプトンと対戦し、エスポージトの豪快バイシクルシュートでの得点で勝利した。準決勝の相手は宿敵ミドルズブラに決まった。

EL決勝トーナメント

夏に加入以降、素晴らしいパフォーマンスを見せ続けているマディソン。EL決勝トーナメントRound32、レンヌ戦でもそのパフォーマンスは一際輝いていた。格下ながら勢いがあるレンヌに対してなかなかチャンスを作れず攻めあぐねていたニューカッスル。それでも絶好の位置でファールを貰い、マディソンが直接決めて勝負を決した。今大会3本目となる直接FK。欧州屈指のキッカーと言えるだろう。

次戦のEL2ndレグを見越して、若干戦力を落として挑んだトッテナム戦。決定力に欠き無得点に終わってしまったが、守備陣が奮闘してスコアレスドローに持ち込めた。今はこれで良いのです。

AGと言うアドバンテージを持って2ndレグに挑むニューカッスル。失点はするものの、リッチーとベラルディの得点で勝利出来た。合計スコア3ー1でRound16へと駒を進めた。

EL Round32 結果

インテルやリヴァプール、ミラン、ドルトムントなど優勝候補は危なげなく勝利しRound16に進出。注目していたザマックスはアンデルレヒトの前に敗れ去り今大会を後にした。

EL Round16 対戦表

Round16の組合わせが決まり、ニューカッスルの相手はリヴァプールに決まった。一番当たりたくなかった相手だ…。出来ればまだ中堅所と対戦を期待したのだが、決まってしまったものは仕方ない。勝利に向けて策を講じたい。その他で注目はペルージャvsドルトムントだろう。戦力的にはドルトムントが上だが、近年セリエAで安定した強さを見せているペルージャにも十分勝機はありそうだ。

先のレンヌ戦でベストメンバーを送り出したニューカッスルは、この試合リーグ最下位のアストン・ヴィラと言う事もあり、大幅なターンオーバーで挑んだ。最下位と首位の対決にも関わらず、あってはならない結果になってしまう。再三のチャンスを決めきれず、逆にワンチャンスを決められてしまいヴィラに敗北。順位も首位陥落して2位になってしまった。

2月 ベスト11

今月のリーグ戦は2勝2分1敗となり選出されませんでした。今は比較的重心をELに置いているので致し方ないですが、今月最後の試合ヴィラ戦のような戦い方は頂けない。最下位相手に苦戦するとは何とも情けない。極端すぎるターンオーバーも考えものだと痛感しました。

 

NEXT シーズン佳境「クライマックス」!!!

 

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