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WE2020 ML12年目【2030-31】「#72 WBA最終年」


ML12年目の今シーズンも全日程が終了し、WBAのプレミアリーグ2年目の挑戦が終わりました。

結果は昨季と同じリーグ9位でフィニッシュし、目標の6位以内には及ばず悔しさだけが残るシーズンとなった。

#71の記事でも書きましたが、今季限りでWBAを退任します。

在任中の3年間で補強に費やした金額は約670億にも上るも(売却金は約250億)、1年目こそ昇格を為し得るも、2年目以降は上位進出を果たすことは出来ませんでした。

この不甲斐ない結果を残した「責任」として退任を決意します。

この決断を踏まえて、今季の成績と在任3シーズンの成績を振り返ります。


プレミアリーグ順位表

今季、首位を独走し優勝したのはリヴァプールで通算3度目の王者に輝いた。2位には驚きのブライトンがランクインし、来季のCL出場権を手にした。次いでアーセナル、マンチェスター・U、マンチェスター・シティが続く。そして6位がまたもサプライズとなるサウサンプトンが入り、EL出場権を得る事となった。僅か4P差に泣いた悔しい結末だ…。

今シーズン リーグ戦スコア

開幕から暫く3-4-3で挑むも、折り返し辺りで4-3-3にシステム変更。勝利数は2つ増えるも劇的に得点力が向上したとは言い難かった。

ゴールランキング

得点王には2年連続でオーウェンが輝いた。チームトップの得点数を誇るエスポージトも今季は得点王争いにすら加われず無念の5位タイに終わった。

アシストランキング

今季のアシスト王にはL.ディアラとロメウが輝いた。やはり得点力あってのアシスト数というのが分かります。

個人タイトル

シーズンベスト11

WBAからはエスポージトが選出されました。GKで選出され、シーズンMVPにも輝いたスヴィラールとは一体…?

チーム内各種ランキング

チームトップの得点数を誇るエスポージトが17得点。それに続くのがベラルディで3得点。これではやはり物足りないし、得点力不足解消とは言い難い…。

中盤の要として存在感を放った稲本は脅威的なスタッズを叩き出した。チームへの貢献度はトップクラスだろう。その稲本とコンビを組んだベリンガムも然り。WBやSBでも変わらぬパフォーマンスを見せてきたギブスとロレンツォも称賛に値します。

そして常に鉄壁を誇った守備陣。クリバリ&マイコンのコンビはプレミア屈指と言っても過言ではない。現に今季の総失点数はリーグ最小の「27失点」、これは脅威的な数字だ。

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WBA在任3年間【2028-31】

3年前、コペンハーゲンでリーグ3連覇と言う実績を引っさげて就任したのが懐かしく感じます。意気揚々と挑んだ初年度から、いきなりマイナーリーグとの差を実感することとなった。

1年目は2部で6位に滑り込み、下克上を果たしてチームを昇格へと導いた。満を持して挑んだ2年目はプレミアの洗礼を浴び9位に終わる。多くの問題を解決出来ないまま臨んだ3年目の今季も明確な改善、結果を残す事が出来ずまたも9位止まり。自分自身の慢心と過大評価だったと言わざるを得ないだろう。

当時26歳で全盛期を迎えたエスポージトがコペンハーゲン時と変わらぬ決定力で2部ながらも得点王に輝いた。

「普通にプレミアでも通用するやん(笑)」

しかしそう甘くはなかった。昨季、今季とエスポージトの前に立ちはだかったのは”元祖ワンダーボーイ”ことマイケル・オーウェン。

ご存じあのサイズでこれ程の得点を量産出来ると言うことは、やはり天性のゴールハンターなのだろう。

かつてない程の得点力不足に悩まれた3年間。試合数は違えど就任1年目と今季では12得点も差が出ている。今季の総得点数はペルージャ就任5年目の30総得点に次ぐ少なさでした。

CL・EL 結果

グループBでは厳しい組合わせに入った古巣ペルージャ。健闘虚しく僅差で3位になりELへ回ることに。

もう一つ気になったのがグループE。完全なる2強2弱の構図がまさかの結果になった。クラブランキングでは雲泥の差、天と地ほども開きがあるシティとザマックスだったが、終わって見れば史上最大級のサプライズでザマックスが決勝トーナメント進出を果たした。

グループステージからの勢いが止まらないザマックスはベスト16でバルサをも退け準々決勝へ進出。凄まじい躍進ぶりだ(笑)古巣コペンハーゲンもPSGを7-3と凌駕し駒を進める。今大会は波乱続きと言えるだろう。

マイナーリーグの快進撃もここまでに終わり、ザマックス、コペンハーゲン共にベスト8で姿を消す。それでも大健闘だと思います。

決勝カードはアトレティコ対マンチェスター・U。結果は延長戦の末にマンチェスター・Uが初のビッグイヤーを掲げた。2季連続で決勝進出を果たしたアトレティコはCL2連覇という偉業は「あと一歩」という所で砕け散った。

ELの決勝カードはマルセイユ対ギョズテペ。CLの後だと落差が激しいです(笑)結果はギョズテペが1点を守り切りEL初優勝。トルコ勢としても初の快挙だ。


クラブランキング更新

135位→118位(17ランクアップ)!!!

WBAでは最後のクラブランク更新です。リーグ9位ながらも17位も順位が上がった。何故なのか…?

TOP16

バルセロナの首位は変わらず、2位以降も劇的な変化は見当たらない。中でも上位5チームの壁は分厚いようだ。CL制覇のマンチェスター・Uやリーグ優勝のリヴァプールはもっと上位に食い込んでも良いと思うのだが…。

退任&新天地

経営陣:「今季も目標の6位以内に入れなかったな。あれだけの補強をしても達成出来なかった事は、非常に残念に思う」

KITARO監督:「・・・」

経営陣:「しかし昨季より順位が下回った訳でもなく、一時は2位にまでチームを浮上させたことは一定の評価に値する」

経営陣:「総合的に評価しても及第点と言ったところだろうか。そこで期待も込めて来シーズンもWBAの監督として指揮してほしい」

KITARO監督:「その事なんだが・・・」

経営陣:「?」

KITARO監督:「契約延長の話しは非常に有り難いし嬉しい限りだ。しかし過去3シーズンに渡り指揮を執ってきたが、ハッキリ言って結果を残せたとは言い難い」

KITARO監督:「多額の資金を費やしてもEL出場権すら得られなかったのは、紛れもなく私の責任だ。それらを踏まえた上で、今季限りでWBAを退任しようと思っている」

経営陣:「・・・君の決意は堅いようだな・・・」

経営陣:「残念だが仕方ない、君の退任希望を正式に認めよう」

KITARO監督:「・・・感謝する」

 

今季限りでの退任が正式に決定した所で、現在届いているオファーから新天地を決めたいと思います。かなり熟考した結果、次なるチームに決めたのは・・・

ニューカッスル・ユナイテッドに決定です!!

今季WBAよりも5つ低い14位で終えたチームで、近年は下位を彷徨い残留争いを繰り広げている。そんな古豪で来シーズンから指揮を執ります。

昇格&降格クラブ

プレミア昇格を果たしたのは、ミドルズブラ、ワトフォード、ノリッジシティ。ワトフォードは1年での復帰となった。ちなみにミドルズブラは来季就任するニューカッスルとライバル関係にあるらしい。降格はバーンリー、ハルシティ、ハダースフィールドに決まった。

 

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