ブンデスリーガ5年目を迎えた今シーズンも残り3ヶ月となりました。ここまでの戦績を振り返ります。
25節まで消化し17勝7分1敗で2位に付けており、現在5連勝中のニュルンベルク。首位バイエルンとは4P差で十分逆転出が可能なポジションです。3月から4月にかけてドルトムント戦、ライプツィヒ戦を控えているが、まさにこの2連戦が最大の山場となるだろう。ここからはバイエルンとの我慢比べとなる。
2037-38シーズン 3月
第26節 vsボルシアMG(A)
第27節 vsハノーファー(H)
第28節 vsドルトムント(A)
前節ハノーファー相手に痛恨の引分けに終わり、バイエルンとの差が6Pに開いてしまった。今季のバイエルンは本当に負けないっす(笑)従って引分けすらも致命的となってしまいます・・・。そして今節はドルトムント戦なのだが、この試合はアウェーでの戦いでこれまでの戦歴を見ても非常に勝率が悪い。是が非でも「勝点3」が欲しいニュルンベルクは死に物狂いで立ち向かわなければなりません。
何回この台詞を使わなきゃいけないのか・・・。痛恨です・・・痛恨の極みです・・・。決して後手に回らずアウェーでも常に攻撃を仕掛け続けてニュルンベルクだったが、この日のドルトムント守備陣は要塞と化していた。自慢の攻撃陣も為す術なく無情にも2戦連続で勝点3を逃してしまった。(8P差)
CLベスト8 vsバレンシア(H)
1stleg
ここからはCLベスト8の戦いとなり、相手はリーガの名門バレンシア。先のアトレティコに続きまたもリーガ勢との対戦になります。クラブランキングは19位で全然格上なのだが、スタメンを見る限り、注意すべきなのはカバーニくらいだろうか。今のニュルンベルクの戦力であれば十分良い戦いが出来ると思います。
出来過ぎぃぃぃぃぃぃ(笑)真面目にここまで攻撃がハマるとは思いませんでした(笑)と言うかこの試合はトーレスの一人舞台となり4得点をマーク。3点差を付けることが出来て非常に楽な気持ちで次戦を迎えられます。
CLベスト8 vsバレンシア(A)
2ndleg
3点のアドバンテージを得てアウェーに乗り込みます。この試合のニュルンベルクのスタメンはハッキリ言って1.5軍のようなラインナップとなります。この試合の次に控えるライプツィヒ戦を見据えての采配です。余程の事態が起こらない限り高い確率で勝ち進めるだろう。
流石にバレンシアのホームともあって、内容的には若干押されていましたが引分けに持ち込むことが出来ました。合計スコアを7-4としニュルンベルクとしては初の4強進出です!!
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CLベスト8 結果
注目のロコモティブ×マルセイユの一戦はAGの差でマルセイユが勝利。紙一重でしたね。本命リヴァプールは難なく勝ち進み、オヌル・カヤ率いるコペンハーゲンはトラブゾンスポルの前に撃沈し、8強で姿を消しました。
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CLベスト4 対戦表
4強の組合わせが決定。何度も言います、CLとは思えない顔ぶれですね(笑)そしてニュルンベルクは遂にリヴァプールと激突です。一発勝負のファイナルで当たるよりか良いかもしれません。逆にリヴァプールを破ることさえ出来れば、ビッグイヤーが大きく近づいてきます。
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3月ベスト11
正念場を迎えた3月は1勝2分となり選出はありませんでした。さらには首位との差も8Pにまで広がり崖っぷちです。CLでは格上バレンシアを粉砕し4強に進出。次の相手は強豪リヴァプールです。リーグ戦では窮地に追い込まれているものの、CLではタイトルにてが届く位置に来ている。リヴァプール戦では持てる力全てをぶつけたい。
2037-38シーズン 4月
第29節 vsライプツィヒ(H)
残り6試合で8P差を付けられているニュルンベルクにとっては後が無い厳しい状況です。さらには2戦未勝利が続いているだけにここは何としても勝たなくてはいけません。バイエルンの結果は意識せず目の前の試合に集中しよう。
悪夢や・・・。この試合は全てが噛み合わずチグハグなプレーの連続。開始早々あっけなく2点を先制された守備陣は最後まで修正出来ずピンチを迎え続けた。攻撃陣もディアスの得点シーン以外はチャンスメイク出来ず。今季ワーストの試合と言っても良いだろう。しかも今節バイエルンが敗北し差を縮める最大のチャンスを逃してしまった。(9P差)
第30節 vsヴォルフスブルク(A)
第31節 vsホッフェンハイム(H)
CLベスト4 vsリヴァプール(H)
1stleg
昨季のEL決勝に続き、またも重要な一戦で対峙することとなったリヴァプール戦。手の内はほぼ掴んでいます。注意すべきなのは右サイドからの攻撃。カンセロ、ロッベン、バレホ、この辺りのコンビネーションが厄介極まりないのです。さらには縦横無尽に動き渡るビダルの警戒も怠れない。対策としては、運動量が豊富で守備力の高いアンギサとグバミンをスタメンに起用。中盤を制圧させない狙いがあります。後はいつも通りどんどん攻撃を仕掛けるだけです。EL決勝の再現と行きまっしょい。
結果は惜敗・・・。と言うか内容では完全に支配していました。しかしベルトリと言うGKがビッグセーブを連発。どれも1点モノのシュートばかりだったのだが・・・。とにかく内容はどうあれ負けは負け。切り替えて挑むしかないです。
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CLベスト4 vsリヴァプール(A)
2ndleg
1stlegを0-1で落としたニュルンベルクは勝つしか道はない。そしてこの試合の1トップには武藤を抜擢する。これまでCL3得点を記録している相性の良さをこの試合でも期待したい。
勝利が絶対条件のこの試合は先制点が欲しかった。その欲しかった先制点を開始早々に奪ったニュルンベルクは前半を1-0で折り返す。後半に入るとリヴァプールの猛攻が襲いかかる、そして55分に遂に追いつかれてしまう。が、途中出場のぺぺが右サイドからカットインして左足を振り抜きスーパーゴールで勝ち越しに成功。このまま行けばAGの差でニュルンベルクの勝ちだった。だったのだが・・・終了間際の89分、この日2点目となるザハヴィのゴールで追いつかれThe End。ニュルンベルクのCLの挑戦はベスト4で潰えてしまった。
CLベスト4 結果
アンフィールドで涙をのんだニュルンベルクと、地力の差で敗れたトラブゾンスポルが敗退。決勝はリヴァプール×マルセイユとなりました。
4月ベスト11
3戦3発、3戦4発と荒稼ぎした中島とエスポージトがベスト11に選出です。しかしニュルンベルクはバイエルンに9P差を付けられ優勝は絶望的。さらにはCLでもベスト4でリヴァプールに屈してしまい無念の敗退が決定。王者の頂はまだ遙か先のようだ。
2037-38シーズン 5月
第32節 vsフォルトゥナ(H)
第33節 vsマインツ(A)
最終節 vsレヴァークーゼン(A)
32節フォルトゥナ戦で優勝が消滅し既に2位も確保しているニュルンベルクにとって、残り2試合は完全な消化試合となってしまった。それでもモチベーションを下げずに最後まで勝利を狙って戦おう。
一応この試合は2位3位の上位対決だったのだが、内容は何とも間延びした締まらない展開でした。今季最終節も勝利で飾ることが出来ず、緊張感に欠ける試合でした。(2位→)
5月ベスト11
ぺぺとアンパドゥが選出され新鮮な顔ぶれです。今シーズンもこれで終了です。結果は2位、CLベスト4、DFB杯はベスト8でした。後で詳しく今季の総括をしていきますが、改めてバイエルンとの差を痛感しました。他にも勝てるようで勝てない、そんな試合も多々ありました。王者までの道のりはまだまだ険しそうです。