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WE2019 ML19年目【2036-37】「シーズン総括」


ブンデスリーガ4年目のシーズンも全日程が終了しました。先ずは今季の成績から見てみよう。



2036-37シーズン 成績

初めにリーグ戦ですが、やはり今季もバイエルンには歯が立ちませんでした。直接対決でも2戦2敗と屈辱を味わい、圧倒的戦力の前に屈してまたしても優勝を逃してしまった。それでも最低限2位は確保し来季CL出場権を得たことは一定の評価に値します。

そして今季は初となるCLに参戦し、決勝トーナメント進出を目標に戦ったが結果はグループステージを3位で終え、敗退後ELへ回ることとなった。そのELではパリSG、ロコモティブ、PAOK、カーンを撃破しサンテティエンヌ時代以来の16年ぶりにファイナルへ進みます。そして迎える相手は超強豪リヴァプールだったが、戦前の評判を覆し快勝を収めEL初優勝を飾りました。まさかニュルンベルクで優勝するとは思いもしませんでした(笑)

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ブンデスリーガ順位表

今季も無類の強さを発揮したバイエルンが優勝し、遂にリーグ11連覇を達成させた。23Pもの差を付けられての2位に入ったニュルンベルクは、今季もリーグ随一の得点力を誇るもやはり失点が多く、昨季よりも+4点も失点数が増えてしまった。しかも昨季と比較すると、勝敗と総得点数が全く同じと言う結果になり成長が全く見られませんでした・・・。

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リーグ戦全試合【勝敗】【スコア】【順位変動】

ゴールランキング

熾烈を極めた得点王争いですが、エスポージトが最終節に17Gまで伸ばし、スソが無得点に終われば1位タイで得点王に輝くはずでした・・・。しかし結果はエミリアーノ・サラが18Gで得点王に輝きました。お気づきかも知れないが、サラはボルシアMG所属でニュルンベルクと最終節に対峙した相手です。その試合でサラに2得点を献上してしまった事を、とてつもなく後悔しています・・・。試合前に状況を把握していればと・・・。


アシストランキング

アシスト王にはマクシモヴィッチが2年ぶりに輝きました。毎年苦戦するアシストランキングですが、今季はエデガールトが健闘を見せるも及ばず。個人的にはレギュラー扱いのショボスライあたりに頑張って欲しかったです。


個人タイトル

キエッロが7年連続リーグMVPに選ばれました。この選手の存在はかなり大きいですね。守備あっての攻撃ですから。デリフトあたりがキエッロのような活躍を見せてくれればニュルンベルクにも大いにチャンスはあります。


シーズンベスト11

ニュルンベルクからはリーグ最多の3選手が選ばれました。得点ランク2位のエスポージト、攻守の要ショボスライは妥当だが、驚くべきはSBで選出のロハスです。あくまでメンディの控えと言う立場にも関わらず、今季は23試合で1G3Aを記録。(メンディは30試合で0G1A)改めて総合値が活躍に直結するとは限らないことを痛感しました。


DFB杯 結果

正確には覚えていないが、少なくともブンデスリーガに挑戦してからはバイエルンがカップ戦もタイトルを獲り続けている。リーグ戦、カップ戦共に盤石の強さで戦う今のバイエルンには、僅かな綻びさえ見当たらない。


チーム内各種ランキング

ここからは上記のデータも参考にしながら選手個人の評価を下していきます。


GK&DF編

ポジション別でも最多の人数を誇る守備陣だが、GKを除けば最高評価を獲得したのは僅かに3選手のみとなった。毎シーズンの事だがレンタル組に頼らざるを得ない現状が情けない。特にパヴァール、バストーニ、レツォスの3名は場合によっては放出も考えています。そしてデリフトとメンディには今季以上の活躍が求められます。右SBの不在も解決しなければならない問題です。数字上では昨季より悪い結果が出ている守備陣は、今後も最重要課題となります。


MF編

今季の目玉として獲得した本田は「B」評価としました。要所での活躍は流石の一言だが、シーズン通して見ると物足りなさが残りました。トップ下の1番手フェリックスも昨季ほどの活躍は出来ず、代わってエデガールトが復調を見せました。エデガールトの成長が凄まじく総合値85の大台に乗り、ドリブル、パス、シュートに磨きをかけ、インパクトと結果を残しました。ボランチではもはや不動と化したショボスライ&グバミンのコンビは頼もしいの一言です。特にショボスライは攻守の要となり来季から新主将に任命します。中盤に関しては現状の戦力に満足しており、来季の新たな補強は無いと考えて良いだろう。

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FW編

攻撃陣で最高評価の「A」を得たのは、2季連続25Gの”エース”エスポージト、37歳にしてチーム2位の得点を挙げたピナモンティ、2季連続二桁得点、チーム最多アシストの中島、中島の控えにして”切り札”マクシマンの4選手です。繰り返しになりますが、今季も攻撃に関してはリーグ屈指の破壊力を示し合格点に値します。


クラブランキング更新

56位→31位(25ランクアップ!!!)

2年連続のリーグ2位に加えて今季は「ヨーロッパリーグ」のタイトルも獲得。トップ30入りも目前です。


トップ16

インテルに代わりバイエルンが1位に躍り出た。国内11連覇を成し遂げているのだからこの順位には納得です。そして2位にはレアルが浮上、3位は変わらずダービー・カウンティ。上位16位にブンデスリーガからはバイエルンのみと言うのが、如何にバイエルンの”1強体制”かが伺えます。


CL決勝トーナメント 結果

今季もCLの結果を振り返りましょう。

ベスト16

毎年少なからず波乱のあるベスト16の戦い。今季もいきなりバイエルン、ユーヴェ、シティのメガクラブがベスト16で姿を消すと言う波乱が起きました。


ベスト8

ベスト16でバイエルンを破ったアヤックスはベスト8でダービー・カウンティも撃破。快進撃が止まらない。マルセイユも同様にクラブランク上位を連続で撃破しベスト4へ進出。レアル×ミランの好カードはミランが勝利した。

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ベスト4

2試合とも面白い組合わせとなった。ここまで快進撃を続けるアヤックスとマルセイユの両者が激突し、マルセイユが強さを見せ決勝へ進出。もう一方の試合は事実上の決勝戦とも言えるミラン×アーセナル。結果は激戦の末にアーセナルが勝利した。

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決勝

CL制覇の経験もある強豪アーセナルが好調マルセイユを粉砕し、7年ぶり2度目のCL優勝を成し遂げた。プレミア強し!!



次回、「欧州各国リーグ結果」!!!

 


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