今季初挑戦となった「ブンデスリーガ」。新天地での戦いは、この終盤に予想外とも言える好成績を収めラスト1ヶ月を迎えます。順位は6位をキープし、4位、5位との差も僅差で、残り3試合の結果次第では十分に来季の欧州の舞台での挑戦権も手にすることが出来ます。ここまで来たらより高みを目指していこう。
2033-34シーズン 5月
第32節 vsレヴァークーゼン(A)
今季最後の正念場になるレヴァークーゼン戦です。ニュルンベルクは目標を上方修正し、リーグ4位以内を目指します。しかし自力ではどうにも出来ず、残り3試合全勝した上で対象チームの結果次第となる。とにかくこのレヴァークーゼン戦に勝つことは絶対条件で、負けは許されない試合だ。
ハイ、来ました。”エース”ピナモンティがこの大一番で圧巻のハットトリックを達成です!!!今季4度目となるハットトリックは、ニュルンベルクの4位以内と言う目標に大きく前進させる勝利をもたらした。
第33節 vsヴォルフスブルク(H)
4ー0 ○ 得点者 ピナモンティ、トーレス、エスポージト、エスポージト(5位↑)
レヴァークーゼン戦に続き今節も4発大勝で5位に浮上です。33節終了時点の順位表を見ても分かる通り、3位までも巻き込む大混戦となっている。最終節の結果次第では3位フィニッシュの可能性も見えてきた。そして最終節の相手は3位マインツ。この直接対決により、勝てば無条件で4位以内が確定します。是が非でも勝利し、EL出場権を勝ち取ろう!
第33節にして遂に初ゴールを記録した”ピナモンティの正当後継者”エスポージト。辛抱強く起用し続けた甲斐がありました。この試合で遂にその片鱗が垣間見え、17歳という若さながら一気に2ゴールを奪取。最終節、さらには来季に向けて確かな好材料となる活躍となった。
最終節 vsマインツ(H)
5月ベスト11
ピナモンティ&トーレスが選出です。
運命の最終節に挑んだニュルンベルクだったが、今季絶好調のマインツ相手に勝ちきれず1-1のドローとなってしまった。勝てば無条件で4位以内が確定したのだが、ドローの場合はホッフェンハイムの結果次第になる。しかしそのホッフェンハイムが最終節に負けて、勝ち点が同率となり、得失点差でニュルンベルクが上回り4位フィニッシュとなりました!!!!!
オーナーに課せられた「14位以内」はもちろん、開幕当初に己で掲げた10位以内も大きく上回る「4位」と言う結果を達成しました。しかも来季の「EL出場権」も得ることが出来、就任2年目にして早くも欧州カップでの挑戦になります。欧州カップへの参戦の有無ではモチベーションが大きく変わりますからね。非常に”出来過ぎた”結果とも言えるだろう。しかし今はアレコレ考えず、この喜びを噛みしめたい^^