中3日で迎える第5節ラツィオ戦。前日の試合ではユーヴェが辛くもブレシアに勝利し勝点を伸している。因縁の相手ラツィオ。恐らくミラン戦よりも相当ハードな試合となるだろう。
第5節 インテル×ラツィオ
インテル【3-5-2】 ラツィオ【3-5-2】
勝利!!!!!
中々厳しい内容でしたが、難敵ラツィオを退け開幕5連勝を飾り首位をキープです。
中3日での試合と言う事もあってか、開幕からフル回転のセンシとアサモアを温存し替わりにはベシノとビラーギが、そして2トップにはルカクとポリターノがそれぞれスタメンに名を連ねた。
試合には勝ったがやはりラツィオは強かった。
コレア、カセイド、ミリンコヴィッチの関係性が良く何度か完全に崩されてピンチを迎えた。しかし鉄壁を誇るインテル守備陣が体を張って得点を許さない。ハンダノヴィッチは衰えを知らないようだ。
ハイライトはやはり前半の得点シーンだろう。
新加入ビラーギのクロスを大外のダンブロージオが頭で合わせて先制し、これが決勝点となった。DFの背後から体を入れ替えてのヘッドは技ありでした。ミラン戦からこの形で何度もチャンスを作ってたが、ようやく得点に結びつきました。最近のダンブロージオの攻撃意識の高さからくる好パフォーマンスで右サイドの序列が混戦模様ですね。
後半に入りセンシ、ラウタロ、サンチェスが出場し、何度かビッグチャンスも生まれたが追加点にはならず。バレッラのGKとの1対1のシーンは決定機でした。ミラン戦でもそうだったが決定機を確実に点に結びつける事が今後の課題ですかね。
とにかく難敵ラツィオに勝てたのはダービー同様に重要な意味を持つ勝利です。次は日曜日にサンプドリア戦。因みにサンプドリアは現在最下位と低迷中です。勝って当然の相手にきっちり勝利し、開幕6連勝を飾ってカンプノウに乗り込みたい。