新年最初のゲームは苦手ナポリ戦、”難攻不落”のサンパオロでの一戦です。ラツィオ、ユーヴェが勝利した以上インテルも負ける訳にはいかないのです。
第18節 インテル×ナポリ
インテル【3-5-2】 ナポリ【4-3-3】
快勝!!会心の勝利です!!
公式サイトによれば、インテルはサンパオロで1997年以来23年ぶりの勝利らしいです。(ホンマかいな・・・)近年は確かにナポリを苦手としており敵地どころかホームでさえ勝った記憶を思い出すのが難しいが、まさかこれ程遡るとは・・・(笑)
先制したのはインテル。開始14分、ドリブルで独走しそのまま振り抜いた左足からのシュートは、ポストに当たりながらゴールへと吸い込まれた。最近のインテルはこのパターンが割と多いです。自陣で奪ってショートカウンターの形。2トップのどちらかがDFを引きつける動きなど、両者に犠牲心が見られるのは強い信頼関係が出来ていると言うこと。
待望の先制点を早い時間に得たインテルはチャンスを作り続ける。すると33分にルカクがドッピエッタとなる2点目を挙げた。ブロゾヴィッチからのパスを受けたルカクの強烈なシュートは、コースこそほぼGKの正面を突いたが、その分無回転気味の鋭いシュートだった。これをメレトが弾ききれず(ファンブル??)そのままゴールへ。しかしその直後、ナポリのサイド攻撃から最後はミリクに押し込まれてしまい1点を返されてしまった。前半の失点以外にも、ハンダノヴィッチが1度決定機を防いでいる。”もし”同点で折り返していたらこの試合はどうなったかは分からなかったと思う。
後半に入ると徐々にナポリの攻撃に押し込まれシュートを浴びまくったが、次の1点を挙げたのはインテルだった。62分、右サイドからベシノのクロスに飛び込んだラウタロがDFのクリアミスを押し込んで試合を決定づけた。その後もナポリの猛攻に遭うも決定機と呼べるものは少なく、守備陣は最後まで高い集中力を持って試合を終わらせました。
結果的には3-1で圧勝出来たが、内2点はナポリの”らしからぬ”ミスから生まれた物。紙一重とも見て取れる内容だった。それでもミスを突いてきっちり得点に結びつけられた事、何度もチャンスを作れた事、1失点に抑えられた事など、総括すればインテルが勝利に値していました。監督交代でガットゥーゾに変ったと言えど、チーム状態は改善し切れていない今のナポリには敵地だろうが負けるはずがない。
そして本格復帰を果たしたセンシとバレッラが揃って途中出場を果たしました。ベンチにはサンチェスの姿も。続々と負傷者が戻ってきている中、次節はアタランタとの大一番を迎える。しかしこの試合で警告を受けたシュクリニアルとバレッラが累積で出場停止です。直近2試合で10得点と破壊力抜群のアタランタ攻撃陣をどう抑えるか、2人の主力を欠くインテルはどう戦い勝利を目指すのか。次の試合もコンテの采配から目が離せない。
順位表(暫定)
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