ミラノダービーの勝利から2週間ぶりとなるリーグ戦が再開します。今節の相手は難敵ラツィオ。
インテル
4-2-3-1
ケイタ
ペリシッチ ベシノ ポリターノ
ブロゾ バレロ
アサモア シュク ミランダ ダンブロ
ハンダノヴィッチ
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ラツィオ
3-5-2
コレア インモービレ
ルリッチ アルベルト ミリンコヴィッチ ロムロ
レイヴァ
バストス アチェルビ フェリペ
ストラコシャ
結果 0-1 ×
この試合の重要性をスパレッティはどう考えていたのだろうか。本当に疑問しか残らない。
前節ミラノダービーに勝利して3位に返り咲き、2週間のインターバルを経てのラツィオ戦。そのインターバル中にイカルディがチームに合流したとのニュースが入ってきました。一連の問題行動にについては一応謝罪したとのこと。
これまでイカルディ不在時は1トップに入ってきたラウタロが、代表戦で負傷と言うアクシデント。多くのファンがイカルディの出場を望んでいたと思います。しかし結果的には控えどころかベンチ外。
「!?」
ホントに「は??」です。ラツィオ戦後のインタビューで話していたスパレッティの言い分も分かります。イカルディが出たからと言ってこの試合勝てたかどうかなんて分かりません。でも完全に行き詰まっていたでしょう。やはりケイタでは無理がありすぎる。トップで起用するとケイタの良さをただ潰すだけ。前回試した時に誰もがそう思ったはず。
にもかかわらず、「イカルディに違いが作れるか?」「規律が何よりも重要」などと言い放つスパレッティ。確かにこの数ヶ月、イカルディはチームの規律を乱したし迷惑も掛けたが、きちんと公に謝罪したのでは??個人的な感情は持ち込むべきではなかった。
もし今季CL出場を逃したら必ずこのラツィオ戦での「イカルディ招集外問題」が掘り起こされると思います。
イカルディの去就問題なんてシーズン後でいいんです。今はチームが勝つ事だけ考えて欲しい。少なくともこのラツィオ戦はイカルディが出れば負けない可能性は上がっていたのは確かなのだから。序列ではラウタロの下なら途中出場を続けてもいいし、勝ってる試合なら出さなきゃそれで良いはず。でもCFで起用する選手が居ないのに、敢えてのベンチ外は本当に理解出来ない。この暴挙がまかり通るのか。
幸いにもミランが前日に負けていたので3位は変わらないが、もしかしたらミランの結果も少なからずこの謎采配に影響があるのかもしれない。
しかし5位以降が確実に迫ってきていて、差が殆ど無くなってしまった。特にアタランタやローマとはこれから当たるし、ラツィオも1試合未消化分がある。ELも敗退してしまったのだから、リーグ戦1本を総力戦で戦って、3位を目指してもらいたい。
今回は試合の内容を書かなくてすいません…。