WE2021 ML9年目【2028-29】「＃61 三冠達成　シーズン結果」

木た郎

4年前

複数年契約の最終年になる今シーズンは遂にクラブ史上初の「3冠」を成し遂げる事が出来ました。

昨シーズンは僅かに届かなかったCL制覇も、同じ相手レアル･マドリードを倒してビッグイヤーを掲げ、欧州№１と呼ぶに相応しいチームだと思っています。

全てのコンペティションで勝ち抜いた今シーズンを詳しく振り返ります。

プレミアリーグ順位表

リーグ3連覇を成し遂げたウィカムは今シーズンも盤石な戦い方を見せました。結果的に2位以下に14P以上もの差を付け『プレミア最強』を証明して見せたと思います。総得点数ではリーグ最多、総失点数ではリーグ2位の少なさから、攻守共にハイパフォーマンスを継続することが出来た証です。ウィカム･ワンダラーズ歴代最強チームと言っても過言ではないでしょう。

2位はトッテナム、3位は1P差でチェルシー、4位には逆転でマンチェスターCが入りました。CL出場を九分九厘決めていたウルブズにとっては悪夢の最終節になりました。低迷を見せていたトッテナムは今シーズン見事な復活を遂げたと言えます。

深刻なのは11位リヴァプールと13位アーセナルでしょう。今シーズンの順位はBIG6の名に相応しいものとは言えず、屈辱的なシーズンとなったに違いありません。来シーズンはどのような補強を進めてかつての強さを取り戻せるか注目です。

シーズンスコア

主要タイトル3冠に加え、ICC、Community Shieldも制したウィカムは事実上5冠を達成した事になります。

新加入のデイヴィッド、クルセフスキ、デパウルは見事な活躍ぶりで、彼ら無くして3冠は無理でしょう。賛否両論もあったジェルヴィーニョとのビッグトレードも「正しかった」と証明出来たと思います。

ゴールランキング

今シーズンの得点王にはウルブズのファビオ･シウヴァが獲得です。エスポージトは惜しくも3点差で2位です。ファビオ･シウヴァとエスポージトは同じポジション、同じ年齢、総合値も同じ89。共に所属チームの絶対的エースに成長している事から、勝手にライバル関係にあると思っています･･･。

アシストランキング

アシスト王にはマンチェスターUのダビド･シルバが獲得します。チーム最多はラスパドリの8Aが最高です。新加入のニョントは6アシストを記録し素晴らしい結果を残しました。

個人タイトル

シーズンベスト11

独走優勝を成し遂げたウィカムからはエスポージトのみが選出されます。些か腑に落ちない点もありますが･･･。

FA CUP　結果

今シーズンの理想とした戦い方、「ターンオーバーでも戦力を落とさない」を実現出来たと感じています。基本フォーメーションに加えてプランBも多く用いて戦った今大会ですが、連覇と言う結果が自信に繋がりました。

大会個人タイトル

大会ベスト11

CL　ゴール＆アシストランキング

EL　結果

ヴィオラvsウルブズという異色の対戦になったEL決勝ですが、結果は激戦を繰り広げPK戦の末にヴィオラが初優勝に輝きました。

シーズン　個人成績

トップスコアラーのエスポージトは脅威の7年連続で年間30得点以上を記録しました。ラスパドリはシーズン序盤の不調が嘘の様に、終盤で怒濤のゴールラッシュを見せ2年ぶりの年間20得点をマークします。フロジェク、デイヴィッド、クルセフスキらの主力も安定した活躍と結果を残しており、ウィカム･ワンダラーズは自分の理想形態へ限りなく近づいたと言えます。

一方で全くインパクトを残せず、来夏に放出候補とされる選手も多数います。その筆頭がリコ･リチャーズとアデニランです。かつては両者とも多くの出場機会を得られており、それなりに結果を残してきました。しかし今シーズンは出場機会も限定され飼い殺し状態が続き、年齢的に考えても放出が妥当かもしれません。