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WE2021 ML6年目【2025-26】「#38 タイトルの行方」


「リーグ王者奪還」を最大の目標に見据えてスタートした今シーズンも、いよいよ佳境を迎えます。クラブ新記録となる8連勝を達成し今季初めて首位に立った30節ですが、次節に今季初敗北を喫し再び2位に落ちてしまいました。しかし1位マンチェスターCとの差は極めて肉薄で、まだ直接対決も残されています。当然「首位決戦」は勝たなくてはなりませんが、その他の試合でも取りこぼすことは許されない状況です。

過去に類を見ないハイレベルなシーズンを、意地でも戦い抜き歓喜を呼び込みましょう。

2025-26 4月

次戦に首位決戦を控えるウィカム・ワンダラーズは、この試合大幅なターンオーバーで戦いました。しかし思い通りの結果は得られず痛恨のドロー・・・。首位マンチェスターCとの差は「4P」まで開いていまいます。次節の直接対決では是が非でも勝ってポイントを縮めなければなりません。

首位攻防戦 直前記者会見

記者:「1位マンチェスターCとの直接対決を直前に控えていますが、今の心境と意気込みをお聞かせ下さい。また、前節ウエストハム戦での大幅なターンオーバーは明らかな采配ミスとの声もありますが?」

KITARO監督:「先ずウエストハム戦についてだが、采配ミスとは全く思っていない。我々には優秀な選手が揃っている。十分に勝機を持ったメンバーだったが、我々よりウエストハムの方がより勇敢で賢かったよ」

KITARO監督:「マンチェスターCは偉大なチャンピオンであり、当然厳しい戦いになるだろう。しかし我々にノーチャンスという訳ではない。彼らより走り、全員がハードワークをこなせば良い勝負になると思うよ」

記者:「マンチェスターC戦での先発はラスパドリよりリチャーズを起用すべきとの声が多く挙がっていますが?」

KITARO監督:「ここでの明言は避けたい。ギリギリまでコンディションを見極める必要がある。一つ言えることはジャコモもリチャーズも優秀なストライカーと言う事だ。それに彼らはタイプが違う。比較するのはナンセンスだと思うがね。いずれにしても全力で挑みファンの期待に応えたい」

天王山とも呼べる首位決戦ではこれまで通りエスポージト&ラスパドリが2トップで先発します。左サイドには好調を維持するアルザニを抜擢です。ボランチはエムレに代わりカレガリがエヴァンデルとのコンビを務めます。

対するマンチェスターCはベストメンバーを揃えており紛れもなくガチンコ勝負です。両SBのジチェンコとクアドラードは要警戒です。

これほど1点の重みを感じたことはありません。優勝の行方を大きく左右する大一番はエヴァンデルの1点でウィカム・ワンダラーズが辛くも勝利し、その差を「1P」としました。完全にマンチェスターCとの一騎打ちになりましたが、ウィカム・ワンダラーズはまだチェルシーとトッテナム戦を残しています。スケジュール的にやや不利と思われますが、ここまで来たら必ず優勝を勝ち取りたいです。

 

大一番の直後の試合も同様に重要です。格下ボーンマス相手に苦戦するもエスポージトの得点を最後まで守り抜き辛勝です。そして今節マンチェスターCが引分けた為、再びウィカム・ワンダラーズが首位に立ちました!!

4月 ベスト11

2025-26 5月

5月に入りリーグ戦も残り3試合です。僅かにリードするウィカムは難なくクリスタルパレスを下し首位をキープしますが、マンチェスターCも勝利しているため勝点差は変わりません。

 

今節は難敵チェルシー戦でしたが、ここに来て痛恨の敗戦です・・・。1点を追い猛攻を仕掛けるも最後までゴールを割ることが出来ませんでした。そしてマンチェスターCは当然のように勝点を積み重ね逆転されてしまいます。更に次戦はFA Cup決勝です。相手がチェルシーだと言うことを完全に忘れており、若干のパニックを起こしました・・・。リーグ制覇が限りなく厳しくなった今、せめてFA Cupを優勝して経営陣を納得させねば・・・!!

FA Cup決勝 vsチェルシー

前節でも感じましたがチェルシーの強力な攻撃陣にあります。3トップは当然ですが2列目のハフェルツは脅威そのもので、既に総合値90に達した逸材の存在感は凄まじいものがあります。さらに控えのソンフンミン、アルベルトは途中出場でも決定的な仕事をしてきます。しかし2度同じ相手に負ける訳にはいきません。ウィカム・ワンダラーズは最終節の事など考えずこの試合に全てをぶつけます。

誰がこのような展開を予想出来たでしょうか・・・?

試合開始直後から不安定な守備を露呈し、立て続けに失点・・・。

後半開始直後、ラスパドリが1点を返し反撃の狼煙を上げたかに見えましたが、直ぐさま返され点差は縮まらず、試合終盤に一矢報いるも時既に遅し・・・。

今シーズンは抜群の安定感を見せていたウィカム守備陣ですが、この試合では”守備崩壊”と言わざるを得ません。

最も重要な試合でベストパフォーマンスを見せられなかったウィカムと、大一番で最高のパフォーマンスを発揮したチェルシー。両クラブの技術、経験、実績、あらゆる面での「差」が如実に表われた試合でした。

唯一タイトルの可能性を秘めていたFA Cupでしたがそれも叶わず終い。自力優勝が絶たれたリーグ戦は最終節に勝って、マンチェスターCが負けることを祈るしかありません。

最終節 vsトッテナム

リーグ最終節のトッテナム戦ですが、ウィカムの僅かに残された逆転優勝の最低条件がこの試合での勝利でした。しかし結果は無惨にも逆転負け・・・。前節のチェルシー戦からFA Cup決勝を含み悪魔の3連敗を喫してシーズンが終わりました。あまりにも厳しい結末に敗因の分析すらままなりません・・・。一体何が悪かったのか、どうすれば勝てていたのか。今月だけは同じシーズンとは思えない程のパフォーマンスとなってしまいました。

5月 ベスト11

 

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