プレミアリーグ順位表
チェルシーが2年連続6度目のリーグ優勝を成し遂げ、今季は勝点を「100」の大台に乗せてフィニッシュしました。リーグMVPとアシスト王に輝いたカンテ、得点王のベンゼマなど活躍すべき選手らが能力通りのパフォーマンスを見せると、このような圧倒的なまでの結果になっても何ら不思議はありませんね。
リーガエスパニョーラ順位表
バルセロナが10年ぶり21度目のリーグ優勝です。直近10シーズンはレアル・マドリードとアトレティコに覇権を奪われ苦いシーズンが続いてきましたが、遂に今季はかつての強さが戻り歓喜に酔いしれます。
ブンデスリーガ順位表
ブンデスリーガではバイエルンがリーグ3連覇を達成し通算15度目のリーグ優勝です。個人タイトルも総ナメにしたバイエルンはかつて見せた圧倒的強さを彷彿とさせるシーズンでした。再び来るかバイエルン最強時代が・・・。
リーグアン順位表
パリSGが3年ぶり31度目のリーグ優勝です。過去10シーズンを振り返ると初優勝を飾った4クラブを含む6クラブがリーグ制覇を成し遂げました。2030年代~2040年代では考えられない状況ですが、やはり複数クラブで優勝を争うリーグが面白いのは言うまでもありませんね。
エールディヴィジ順位表
アヤックスが4年ぶり11度目のリーグ優勝です。優勝したアヤックスと直近10シーズンで4度の優勝を成し遂げているフェイエノールトが抜け出ていますね。来季CLではアヤックスの快進撃も期待したいです。
リーガNOS順位表
ベンフィカがリーグ6連覇、26度目の優勝です。今季は近年希に見る大混戦で終盤を迎え、結果的に勝点70で3チームが並ぶも最終節でベンフィカが逆転優勝を果たしました。僅かな得失点差で6季ぶりの優勝を目の前にして逸したポルトは悔しすぎる結末になりました。
ジュピラープロリーグ順位表
ブルッヘがリーグ連覇、通算26度目の優勝です。2年前に初優勝を遂げたアントワープは安定して2位を維持しています。過去優勝経験を持つアンデルレヒトやヘンク、ヘント、シャルルロワは中々優勝争いに加われないのが現状です。
3Fスーペルリーガ順位表
ミッティランがリーグ3連覇、通算優勝回数でも大台の10回に乗せてきました。直近10シーズンでも7度の優勝回数を誇り、現時点ではミッティランが王者の名に相応しいチームと言えるでしょう。一方で「16」の最多優勝回数を誇る名門コペンハーゲンは今季は5位に沈み、直近10シーズンでも優勝は僅かに1度と成績が振るいません。名門復活かミッティラン黄金時代到来か今後に注目です。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
ヤングボーイズがリーグ連覇、通算11度目の優勝です。スイスリーグでも過去10シーズンを見ると、国内最強と言われたバーゼルが1度の優勝に留まり、以前のような絶対的影響力が薄れてきました。参戦クラブ数が少ないだけに、一人のビッグネームの加入で一気に王者にのし上がる事も可能なので、全てのクラブに可能性が秘められています。個人的には唯一優勝経験のないセルヴェッテの悲願達成に声援を贈りたいです。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
セルティックが凄まじい強さを見せリーグ連覇、通算20回の大台に乗せました。宿敵レンジャーズに19ポイントもの差を付けた事だけでも圧倒的なのですが、総得点82に対し総失点が僅か11、得失点差は脅威の71です。この戦力を維持出来るのであればセルティック時代が再び到来し、CLでの躍進も期待出来るかも知れません。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
ロコモティフ・モスクワが18年ぶり6度目のリーグ優勝です。過去10シーズンの主役はクラスノダルでしたが、モスクワ勢も意地を見せます。エース・エデルが結果を残し、チョルルカが優勝の立役者となった今季のロコモティフは攻守で他を圧倒し優勝に値するチームでした。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
フェネルバフチェがバシャクシェヒルを抑えてリーグ連覇を達成し、通算回数でも10回の大台に乗せました。昨季まで5年連続で得点王になったポドルスキを抑えて真のゴールゲッターに輝いたコイタは大きな驚きを呼びました。一体どのような選手なのかリサーチしなければなりませんね・・・。