経営陣:「KITARO、リーグ戦折り返しから尻上がりに調子を上げてきたな。インテル戦、ユヴェントス戦では連敗したがローマやナポリに勝てた事は非常に意味がある。残り3ヶ月、一戦一戦に集中し上位進出を目指すんだ。」
KITARO監督:「もちろんそのつもりだ。チーム状態はとても良いし私の要求にも日々対応を見せている。このチームはまだまだ強くなるよ。」
2058-59 3月
30節はトリノ戦です。前回対戦でも苦戦した相手には、この試合でもチームは攻めあぐねる難しい展開となりました。それでもスーレの挙げた得点を全員で守り切りウノゼロ勝利を見せます。接戦を勝ちきる勝負強さが垣間見えたナイスゲームでした。
マイエッロ:「クロトーネは本当に手強い相手だったよ。どちらが勝ってもおかしくない試合だ。今季6本目のFK弾??僕らは日々ハードなトレーニングを重ね準備をしているんだ。その成果の表われだと思うね。」
今節はカリアリ戦ですが結果は2-1の僅差で勝利しました。決勝点はまたしてもマイエッロのFK弾です。今月3試合は全て1点差勝利となり接戦が続きました。そんな中でも勝点3を積み重ね連勝を伸して行くことに”チームの強さ”を実感出来ます。
3月 ベスト11&戦績
今月の3連勝は価値ある勝利の連続でした。先月のナポリ戦からリーグ4連勝を達成し順位も5位にまで浮上しました。残り6試合、CL出場圏内も見えて来ましたね・・・。
2058-59 4月
33節は名門フィオレンティーナ戦です。苦戦必至の難敵相手に善戦を見せエースの一発で沈めました。先月からタフな試合が続いていますが攻守共に集中したパフォーマンスを見せていますね。この勝利でチームは5連勝を飾り順位も一気に2位にまで踊り出ました。
ホイルンド:「今日の勝利はチームにとって凄く価値あるものになったよ。得点王??・・・それについては全く考えていないね。と言うか興味すらないよ。今はチームの勝利が最優先だ。勝利の為に走り、守り、アシストだって何でもするさ。」
今月最後の試合はサッスオーロ戦です。結果は2-1で競り勝ち、遂にリーグ戦7連勝を達成しました。爆発的な得点力はないものの、堅守速攻を軸に手堅く勝利を積み重ねています。
4月 ベスト11&戦績
今月初めには首位インテルとの差は11ポイントの差がありましたが、フロジノーネの連勝とインテルの足踏みが相まってその差は6ポイントに縮まします。残り3試合変な欲は出さず、とにかく一戦必勝のスタンスで戦いましょう。
2058-59 5月
KITARO監督:「チーム状態の良さの要因??これが本来このチームの能力だと思っている。私にとっては何ら不思議じゃないね。だが昇格1年目でここまでの成長を見せたのは少し驚いているよ。」
KITARO監督:「スクデットも視野に?答えはノーだ。首位を走るのはリーグ王者インテルだ。彼らが勝利を逃すとは考え難いね。我々は自分達の信念を貫くだけだ。目標に掲げた欧州カップ出場に向かって残り3試合を全力で戦うよ。」
36節ヴェローナ戦は”背番号10”が躍動します。リーグ戦18試合ぶりの得点はドッピエッタをマークしチームを8連勝へと導きました。首位インテルとの差は・・・3ポイント!!
37節エンポリ戦でも危なげなく勝利を挙げたフロジノーネはリーグ戦破竹の9連勝を達成しました。しかし首位インテルも勝利したため最終節を残してインテルのスクデットが確定します。昇格1年目でリーグ2位にいること自体出来過ぎなのですが、やはり微かな希望が潰えたショックはありますね・・・。
最終節のSPAL戦に勝ってシーズンを締めくくりたかった所でしたが、最後まで勝ち越すことが出来ずに引分けに終わりました。それでも最終順位を2位で終え、来季のCLストレートインが確定しました。これは快挙と呼んでも良いでしょう!!
レイニエル 成長の兆し
5月 ベスト11&戦績
リーグ戦の全日程が終了しました。一時は首位に3ポイント差まで詰め寄る場面もありましたが、最終的には5ポイント差の2位フィニッシュです。それでも出来過ぎなくらいのシーズンだったと思います。終盤に見せた破竹の連勝街道ではまさに”ゾーン”状態だったようにさえ思います。それも含めてこのチームの強さでしょう。本当にこの戦力で良く戦えたと思わずにはいられませんね笑。