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WE2021 ML39年目【2058-59】「#291 0勝」


セリエAへの挑戦も3ヶ月が経過し、フロジノーネは9戦4勝2分3敗で9位に位置します。ここまでの対戦を見ても分かる通り非常にハードな日程で、すでにミラン、ユーヴェ、インテル、ローマなどセリエA屈指の強豪クラブと戦いました。ユーヴェには金星を挙げミランとも互角に戦えた事を自信に繋げ、今後の戦いに備えます。

 

2058-59 11月

セリエA屈指の強豪ナポリ戦が始まります。月を跨いでアタランタ戦、ナポリ戦と強豪連戦が続くスケジュールはかなり堪えます。ここで負け込むとチームの闘争心が削がれ兼ねないので、意地の見せ所ですね・・・。

ロッキ:「この試合俺たちは勝利に値したが勝てなくて本当に残念だ。俺の初ゴール??素直に喜びたい。加入後様々な批判が聞こえたが俺は自分を信じてプレーし続けた。それにチームのコンセプトにも慣れつつある。俺は常に準備万端だ。」

 

11節はトリノ戦ですがまたしても勝ちきれずドローに終わりました。順位も12位まで沈み苦しい状況が続きます。

 

KITARO監督:「今日の我々はあまりにミスが多く、プレーが鈍く、闘争心に欠けていた。これは恥ずべき事だ。クロトーネは勝者に値したよ。」

 

13節はカリアリ戦です。この試合でも攻撃陣がチャンスすら作ることが出来ず無得点に終わります。何とか無失点に抑えて引分けに持ち込めましたが4試合勝利から遠ざかっています。

 

11月 ベスト11&戦績

今月は0勝に終わる悲惨な戦績です。とにかく得点出来ず4試合で僅かに2得点・・・。内FKが1点なので実質流れの中で得点したのはナポリ戦のみです。システム自体に問題はないと思うので、前線の配置や起用方を色々模索していきます。

 

世界年間最優秀選手

モドリッチが自身初となる世界年間最優秀選手に輝きました。昨季はリーグ優勝とCL制覇の2冠を達成したので当然の結果ですかね。

 

2058-59 12月

経営陣:「最近の勝てないチーム状況にメディアは騒ぎ立てている。君の手腕に問題があるのでは??・・・とね。だが我々フロント側の君への信頼は揺るがない。一刻も早くチームを立て直しメディアを黙らせるんだ。」

 

リーグ戦5試合ぶりの勝利を目指しフィオレンティーナ戦に臨みましたが結果は0-2で完敗です。深刻な得点力不足をどうにかしなければ・・・。

 

15節ジェノア戦では4試合ぶりの得点が生まれ6試合ぶりに快勝を収めました。チームが苦しい時の主将のFKは効きますね。

 

前節は長く暗いトンネルを抜け出しますが、今節サッスオーロ戦では接戦の末に敗れました。試合終了間際の全員スタミナ切れの中、ベラルディのキレキレカットインからのズドンはもはや止める術はありません・・・。

 

チェロフォリーニ:「劇的勝利に興奮しているよ。ホイルンドに助けられたね。奴は真のストライカーだ。俺たち守備陣は今日の試合を反省し糧にしなければいけない。」

 

18節はエンポリ戦です。コルパニの今季初の得点を最後まで守り逃げ切りました。2節3節以来のリーグ戦連勝です。

 

前半戦最後の試合はSPAL戦です。確実に勝利して後半戦に繋げたい所でしたが0-1で敗北を喫しました。中々勝点を積み重ねる事が出来ず11位で折り返しです。

 

12月 ベスト11&戦績

先月の勝てない時期を乗り越えたと思ったのですが、結果的に今月は6戦3勝3敗で終えました。不調を脱したとは言い難く、冬のメルカートでテコ入れを図らねばなりません。

 

ウインターブレイク

経営陣:「君が開幕前に掲げた目標は覚えているか??」

KITARO監督:「・・・もちろんだ。」

経営陣:「そう、君は6位以内に入り来季の欧州カップ出場権を手にすると言った。」

経営陣:「だが君もセリエAの洗礼を受け、そう簡単じゃないと理解したはずだ。今からでも目標の下方修正をし後半戦へ挑む事も考えておくべきだ。」

KITARO監督:「目標は変えないよ・・・あくまでも6位以内だ。今は中位に甘んじているがチーム状態は決して悪くない。それに今冬の補強プランも含めれば十分に可能な目標だ。」

経営陣:「・・・そうか・・・我々も君の考えを尊重するし最大限のサポートを惜しまないつもりだ。だが残留を目指す戦い方と6位以内を目指す戦い方はまるで別物だ。不振を抜け出せずそのまま降格なんて事はあってはならない。それだけは肝に銘じてくれ。」

KITARO監督:「yes.sir」

 

セリエA順位表(19節終了時点)

首位を走るのはアタランタでそれを3ポイント差で追走するのが、インテル、ボローニャ、ナポリの3チームです。意外なことはユーヴェが7位に甘んじている事、ローマが13位に低迷している事でしょうか。いずれにしても現在11位のフロジノーネは負けない戦いを継続し上位浮上を目指します。

リーグ戦スコア

前半戦は7勝5分7敗に終わり、クリーンシートが僅かに4試合のみで守備の不安が隠せません。しかしそれ以上に深刻な問題が極度の得点力不足です。しかしこれらの攻守の課題は補強をすれば改善する訳でもなく、戦術の変更やアプローチの考えを改めると言った事が重要になってきます。現状では大型補強を敢行する資金が有るわけでもないので、前線は昨季路線を改め若手を積極起用し、守備は根性と集中力で耐え抜きます・・・!!

 

冬のメルカート

IN

今冬は放出はなく補強のみ2選手を獲得しました。補強の目玉となったのはブラジル産新星WGマルキーニョスです。アーセナルに認められた快足WGは、今のフロジノーネ攻撃陣への起爆剤となってくれることを期待します。

 

クラブランキング更新

クラブランキングが更新されてフロジノーネは前回の209位から変動はありませんでした。

 

 

NEXT「後半戦スタート」!!!

 

 

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