昨シーズンはフロジノーネ就任が決まり、セリエBを戦いリーグ優勝を成し遂げました。
1年でセリエA昇格を決めて今季からトップリーグへと戦いの場を移します。
シーズン目標
経営陣:「KITARO、今季の目標について話そうか。」
経営陣:「我々は36年ぶりのセリエA昇格を果たし今シーズンを戦う事になる。」
経営陣:「君との大型契約も締結出来た事だし、先ずはセリエAに居続けなければならないと考えている。即ち今季は残留が最低条件だ。その上で一つでも順位を上げて行けたら御の字じゃないか??」
KITARO監督:「・・・言葉を返すようで悪いが『取り敢えず残留』という考えが、チームの成長を拒む最大の要因だ。」
KITARO監督:「我々は昨シーズン優勝を目標に戦い実現させてみせた。チームは自信と信頼が芽生え大きな飛躍を遂げようとしているんだ。」
KITARO監督:「このチームはまだまだ若く荒削りだが成長速度は著しい。セリエAの舞台で初めから守りに入るような目標はナンセンスだ。私が考える今季の目標は6位以内とし、来シーズンの欧州カップ出場権の獲得を目指して戦う事だ。」
経営陣:「・・・君はあくまでも高みを目指すと言うことか・・・。だが君自身が一番分かっているはずだが、セリエAは簡単じゃないぞ??今夏の戦力補強も限られた資金でやり繰りしなきゃならん・・・。」
KITARO監督:「昇格組の我々は相手にとって眼中にすらないだろう。ビッグクラブともなれば尚更だ。だが油断から生まれる勝機もある。それにコンペティションもセリエAとコッパイタリアのみでかなり楽なスケジュールだ。上位進出の可能性は十分に秘めているよ。」
KITARO監督:「今夏の補強プランも心配はいらないよ。支出のバランスは既にシミュレート済みだ。」
経営陣:「・・・流石だな。だが我々が欧州カップへ出場するなどにわかには想像すら出来ないな・・・笑。だが君ならばと思ってしまうのが不思議だよ。とにかく任せたぞ。」
2058-59 夏のメルカート
IN
今夏は各ポジションでバランス良く5選手の補強を行いました。中でも注目すべきは『NEXTカカ』と呼ばれレアル・マドリードが認めたブラジルの逸材MFレイニエルです。個人的に気に入っている選手でもあり、実際フロジノーネに在籍している事から迷わず獲得に踏み切りました。
そしてもう一人は同じくブラジル産の超新星FWヴィトール・ロッキです。現エース、ホイルンドのバックアップという立場ですが、活躍次第では一気に駆け上がるかも知れません。生粋の9番タイプという訳でもなさそうですので、色々試しながら最適解を見出せればと思います。
OUT
放出では補強資金捻出の為に多くの選手を売却しました。中でもMFベゲットとFWカイオ・ジョルジは昨季の活躍も惜しまれながら苦汁の決断を迫られました。弱小クラブの宿命ですね・・・。
2058-59 基本フォーメーション 3-4-3
CFホイルンド
STジェッリ STスーレ
LMFヒッキー CMFコルパニ DMFマイエッロ(C) RMFブキャナン
CBマルキッツァ CBロマニョーリ CBスカルヴィーニ
GKチェロフォリーニ
今季よりホイルンドが背番号9を纏います。2列目のジェッリの位置にはレイニエルを積極的に起用し成長を促すほか、コルパニの前線起用も試していこうと考えます。ブレシャニーニやカサデイの飛躍が待たれますね。
2058-59 8月
KITARO監督:「開幕戦への意気込み??何せ相手はミランだからね・・・難しい試合になるのは間違いないだろう。だが我々にも勝機はある。”The Canaries”の誇りを胸に開幕戦の勝利を目指したいね。」
KITARO監督:「いよいよ開幕戦だ。君たちは自信と希望を胸に大きな可能性を秘めてこの舞台に立っている事を忘れるな。相手は名門ミランだ・・・恐らく誰一人として我々の勝利を予想する者はいないだろう。だが君たちの可能性は私が保証する。”The Canaries”のフットボールを知らしめるんだ!!」
遂にセリエAが開幕します。フロジノーネの相手は名門ミランで不足はありません。戦力的にも経験も遠く及ばずとも”番狂わせ”を演じて勝利を目指します。
開幕戦は予想だにしない幕切れで終わりました。歴然たる戦力差で迎えたミラン戦で先制したのはフロジノーネでした。ブレイク必至の新生スーレから得点が生まれホームチームがリードします。その後はミランの猛攻に遭うも必死に守り切り試合終盤へ。ですが勝利を目前にした後半ATにまさかの失点を犯し初勝利はお預けとなりました・・・。無念・・・あまりにも無念・・・。
開幕戦では寸での所で勝利を逃してしまいますが、この2節パルマ戦ではアウェイながらもブキャナンとスーレの得点で勝利します。ミランに善戦し中堅パルマにも堂々勝利した事で、確かな手応えを感じた2試合でした。
8月 ベスト11&戦績
フロジノーネが誇る超逸材スーレが2戦連発するなど好調をキープしています。今季から9番を纏うホイルンドの初ゴールも期待しましょう。
ヨーロッパ年間最優秀選手
ヨーロッパ年間最優秀選手にはフェルナンジーニョが選出され初受賞を飾ります。昨季はリーグ2位ながらMVPに選出された事が大きく後押しとなったのでしょう。