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WE2021 ML3年目【2022-23】「#15 逆転突破」


開幕から不調を極めた今シーズンですが、11月までが過ぎ復調の兆しが見えてきました。一時は19今で順位を落とし降格圏を彷徨うも、現在は11位まで浮上しています。

エスポージトが得点を決めるとチームは勢いに乗ります。そして覚醒後は脅威の決定力を見せています。それでもリーグ戦では8試合で6得点と、得点力の物足りなさは否めません。

昨季に比べリッキーとロバーツが本来のパフォーマンスを見せることが出来ず、これはチームにとって大きな誤算です。

12月を乗り切れば冬のマーケットが開幕するので、新戦力の補強も考えながら戦っていきます。

2022-23 12月

前節マンチェスターU戦では引分け、今節マンチェスターC戦では勝利を収めました。ユナイテッド勢との連戦はかなりハードです・・・。

現在3位のウィカム・ワンダラーズにとってグループステージ突破の最低条件は勝利のみでした。そして迎えた最終節キルマーノック戦では4発大勝を飾り、ブルッヘが敗れたため逆転突破を決めました!!

勢いに乗るウィカム・ワンダラーズはこの試合攻撃陣が爆発します。エスポージトが今季2度目のハットトリック、ラスパドリが2得点、16歳アキンフェンワが2戦連発で6発快勝です。2試合で10得点を挙げたウィカム・ワンダラーズは、今までの得点力不足が嘘の様です(笑)

今節エヴァートン戦では後半ATに劇的ゴールで今季初のリーグ4連勝を飾りました。順位も気づけば6位にまで浮上し、開幕直後とは見違える状況にあります。

12月最後の試合は昨季プレミア王者リヴァプールとの一戦です。結果は0-1で惜敗し連勝は4でストップです。勢いそのままにリヴァプール戦での勝利を目指しましたがやはりそう簡単に勝てる相手ではありませんでした。

12月 ベスト11

世界年間最優秀選手

3年連続でメッシが受賞です。恐るべし。

ウインターブレイク

 

プレミアリーグ順位表(※19節終了時点)

今季は開幕から5戦目にして初勝利を挙げるなど極めて厳しいスタートになってしまいました。本気で解任を覚悟したほどです・・・。それでもここまで指揮を執ってきたウィカム・ワンダラーズには愛着もありますし、本当に解任を免れて良かったです(笑)順位も7位まで浮上し、目標の6位以内も射程圏内です。後半戦は更なる順位浮上を目指して頑張ります。

ELグループステージ 結果

今季のELグループステージは驚く程予想通りの結果になり、全く波乱がありません。強いて言うならば我らウィカム・ワンダラーズが2位に入った事でしょうか(笑)

シーズン目標 中間査定

経営陣:「リーグ戦が一巡し現在は6位に3P差の7位か。開幕直後はどうなることかと心配したが何とか復調して見せたな」

KITARO監督:「我々に傲りなどは全く無かったはずなんだ。しかし開幕直後のチームは機能しなかった。これがフットボールの恐ろしいところだ」

経営陣:「ELとFA Cupも順調に勝ち進めているな。特にELはグループステージ突破は半分諦めていた。決勝トーナメントでも躍進を見せてくれ」

KITARO監督:「最善を尽くすよ」

冬の移籍マーケット 開幕

今冬の移籍マーケットではほぼ予算がありません。移籍予算が1.6億、年俸予算が3.2億と有望な選手の獲得は極めて困難です。なので今回は新たに更新された下部組織をメインに補強を行います。

IN

目玉は何と言ってもジェルヴィーニョです。ロバーツの不調も影響して右サイドの補強が最優先でした。そこで今冬に更新され下部組織に出現したジェルヴィーニョの昇格を決断します。説明不要のスピードスターは低迷するウィカム・ワンダラーズ攻撃陣の起爆剤となるでしょう。

同じく下部組織からCBルイス・ダンクも昇格させます。今夏獲得した板倉が大きく期待を裏切り、ここまでノーインパクトに終わってしまっています。見限るには早すぎるかも知れませんが、逆に期待が大きかったと言う事です。即戦力を求めるウィカム・ワンダラーズにとって、ルイス・ダンクが守備陣の要となることを期待します。

更にウクライナ期待の若手GKアナトリート・ルビンとマンチェスターCからアルザニを完全移籍で獲得に成功しました。特にアルザニは個人的に好きな選手の一人なのでこんなにも格安で獲得出来るとは思っていませんでした。左右に適正のあるアルザニは貴重なバックアッパーになります。

OUT

今冬の放出は3選手です。この3人はいずれもウィカム・ワンダラーズの初期メンバーで、総合値こそ高くはありませんが、何気に重宝してきた選手達です。中でもオニェディンマは両サイドに使えてスピードもあって好きなタイプのアタッカーです。因みに通算成績は57試合3G1Aでした。この総合値で2.3億の移籍金は高いと思っています。

2022-23【新】基本布陣

フォーメーションは変わりませんが、新加入のジェルヴィーニョが右サイドの1stチョイスです。最終ラインは両サイドバックにブラウンとオロサンドが復帰し、ルイス・ダンクがCBのスタメンに抜擢します。開幕当初のSBは新加入のリコ・ヘンリーとタヴァーニアを使っていましたが、やはり総合値だけでは判断できません。能力より使い勝手を優先したいと思います。

 

オススメ選手を紹介してくれた読者様、今冬の獲得は断念せざるを得ませんでした・・・(財政面)来夏以降チャンスがあれば交渉していきます!!

 

クラブランキング更新

ELベスト32 対戦表

ウィカム・ワンダラーズの初戦の相手はトルコの強豪フェネルバフチェに決まりました。クラブランキングは53位でウィカムの遙か上をいきます。グループAをトップ通過したフェネルバフチェですが、6試合で僅かに3得点と攻撃陣に不安を残しているので、格下のウィカムにも勝機はあるはずです。

CL敗退組も混じり戦うEL決勝トーナメント。冬の補強で強化したチームがどこまで勝ち進めるか楽しみです。

 

NEXT「リーグ戦再開、ジェルヴィーニョ躍動」!!!

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