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WE2021 ML25年目【2044-45】「#178 イージーorハード?CLグループステージ」


移籍期間が閉幕し本格的にシーズンが始まります。9月はCLグループステージも開幕しますが今大会はどのような振り分けとなるのでしょうか。

2044-45 9月

サレルニターナはB組に入り、シャフタール(60位)、リール(48位)、ザンクトガレン(329位)と同組になりました。いわゆる強豪と呼ばれるチームが存在せず、サレルニターナがクラブランキングトップの10位でこのグループの大本命となります。これまでとは違ったプレッシャーを背負って戦うこととなるでしょう。

その他のグループを見渡してみても、『死の組』は存在せずうまく振り分けられた印象です。

CLグループステージ開幕直前 記者会見

KITARO監督:「グループ突破への自信??我々の入ったB組は回りじゃ断トツにイージーなグループと言われているそうだが・・・CLでは全てにおいてタフな試合なんだ。楽な試合など存在しないよ。それはB組も例外じゃない。だが我々は勝利を目指しハードワークに徹するつもりだ。」

 

CLグループステージの初戦はリール戦です。サレルニターナにとって最も厄介な相手と思われましたが、終わって見れば4-1で快勝を収めました。今季から3トップへと変更し再びLWGとして起用されているエヴァンデルが躍動し2得点の大活躍。やはりボランチよりもWGの方が合っているのでしょう。

 

3節はラツィオ戦です。開幕連勝スタートを切ったサレルニターナですが、この試合では決定力を欠きノーゴール。それでも守備陣の堅い守りで勝点1を掴みました。序盤での取りこぼしは避けたかったのですが仕方ありませんね。

 

4節はフィオレンティーナ戦です。この試合でも点を奪うことに苦しみましたが、RWBデパオリのゴラッソで辛くも勝利を挙げました。次節は同率首位のユヴェントス戦が控えます。

 

序盤の山場ユヴェントス戦が始まります。ジェズス&ペッレグリの2トップは言うまでもなく危険な存在ですが、ケディラとラビオのWボランチはそれ以上に警戒しなければなりません。戦力的には劣るサレルニターナですが、各局面での破壊力は負けていないはず・・・!!

注目の首位攻防戦は1-1の痛み分けに終わりました。先制は早い時間にサレルニターナが奪い、リードする展開に持ち込めました。しかし王者の底力とでも言うのでしょうか・・・。後半に入ると一段階ギアを上げてきたユヴェントスは猛攻を仕掛けます。するとペッレグリからのアシストをジェズスに決められ同点に。そのままスコアは膠着しタイムアップ。『負けなかった』より『勝てたはず』の方が強い試合でした・・・。

 

ガエタノ・オリスタニオ 成長の兆し

 

CLグループステージ2節はシャフタール戦です。ユヴェントス戦後に覚醒したオリスタニオが早速結果を残します。今季はトップ下からSTへとポジションを変え挑んでいますが、ドリブル、アシスト、決定力を備えた良いシャドーストライカーになり得る存在だと感じています。

 

9月 ベスト11&戦績

 

2044-45 10月

経営陣:「リーグ戦、CL共に順調なスタートを切れたな。しかし気を緩めるなよ??今月はインテル戦が控えている。インテル戦も含めたリーグ戦4試合を全勝するつもりで戦ってくれ!!」

 

6節はエンポリ戦ですが、格下相手に大苦戦を強いられたサレルニターナ。しかし窮地を救ったのがエースのエスポージトです。FWまでが引いて全員で守る相手守備を個人技でこじ開けたゴールはまさに圧巻です。まだまだ順位は団子状態ですが、序盤で躓く訳にはいきません。

 

コッパイタリア2回戦 vsチッタデッラ

コッパイタリアが開幕し、初戦の相手はセリエBのチッタデッラです。1stレグでは3-1、2ndレグでは10-1というスコアで粉砕しました。1試合二桁得点を記録したのは記憶にありませんね・・・。

 

CLグループステージ3節はスイス王者のザンクトガレン戦です。リーグレベルは違えど連覇中の相手なので非常に不気味な存在でした。内容でもほぼ互角な展開になるも決定力の差で勝敗が決します。これで無傷の開幕3連勝です。

 

7節は昇格組のウディネーゼ戦です。結果はエスポージトのドッピエッタで競り勝ち首位インテルを追走します。

 

次節に首位攻防を控えたこの試合は、主力を温存し大幅なターンオーバーを敷いて挑みました。それでも実力の差を見せつけ勝利を手にします。移籍後初ゴールとなったヴィエイラの直接FKはゴラッソでしたね。

 

今季もスクデットの本命に挙げられるのがインテルです。ユーヴェと遜色ない戦力は強大で死角が見当たりません。この試合に照準を合わせたサレルニターナはベストメンバーを送り出します。通常LWGの位置には覚醒中のオリスタニオをSTで起用し、エヴァンデルをボランチに下げて挑みます。絶対に負けられない!!

首位攻防戦は点の奪い合いとなり結果的に2-2のドロー決着です。この試合でも先制したのはサレルニターナで、エスポージトとオリスタニオが立て続けにゴールを奪い2点のリードで試合が進みます。ですが「2点差が一番危険」とはよく言ったもので、後半にラウティに1点を返されるとそこから一気に守備陣が崩れ始めます。後半は耐え凌ぐ時間帯が長く続きますが同点に追いつかれるのも時間の問題でした。すると再びラウティに決められて遂に追いつかれます。もはやサレルニターナに反撃の気力はなく、防戦一方で無情にもタイムアップ。負けなくて良かったと思う程地力の差が現われた試合でした・・・。

 

10月 ベスト11&戦績

 

 

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