2042-43 9月
CLグループステージ抽選結果
CLグループステージの抽選会が行われ、サレルニターナはグループEに入りました。そして前回覇者のバイエルン(5位)、ヘンク(108位)、ディナモ・ザグレブ(186位)と同じ組となりました。
CLグループステージ開幕直前 記者会見
KITARO監督:「グループEの突破はバイエルンと共に確実??その質問は正気じゃないな。他と比べても非常にタフなグループだ。前回覇者のバイエルンは当然手強いが、ヘンクやディナモ・ザグレブだって簡単な相手じゃない。我々は毎試合結束しなければ突破は厳しいだろう。」
CLグループステージ2節はヘンク戦でしたが・・・結果はホームで完敗を喫しました。以前から感じていた事ですが、ベルギーリーグのクラブはもっと評価されるべきだと思います。ブルッヘやアンデルレヒト以外にも凄く良いチームが多く、今節のヘンクも実力者が多数揃った手強いチームでした。言い訳じみてしまいましたが今大会も楽な試合などないと言うことです。
開幕2連勝で迎える3節は王者ユヴェントス戦です。昨季加わったジェズス、そして今夏加入したペッレグリなど攻撃陣の厚みが増すユヴェントス相手にどう戦うか・・・。サレルニターナはトップ下にオリスタニオ、Wボランチにザニオーロとフラッテージのコンビで挑みます。
開始早々の失点から始まり後半に追加点を許す厳しい内容でした。反撃も終了間際にエスポージトの得点で1点差に詰め寄るも時既に遅し・・・CLから公式戦連敗です。
4節は難敵ラツィオ戦です。この試合でも前節同様に苦戦を強いられ得点が奪えません。ドローも覚悟し始めた88分、エスポージトが劇的ゴールを沈めて辛くも勝利を手にしました。エスポージトはこれで開幕から4戦4発です。
5節はボローニャ戦です。昨シーズンまでの攻撃力はどこへやら・・・全く得点の気配がなく攻撃陣が振るいません。それでもセットプレーからオリスタニオがFKを直接決めて3ポイントを積み重ねることが出来ました。これで5試合中3試合がウノゼロでの勝利となります。
CLグループステージ2節は大会注目の大本命バイエルン戦です。ミリクとレヴァンドフスキの2トップも強烈ですが、クロースとヴァイグルのボランチの方が脅威に感じるのは私だけでしょうか・・・。とにかく辛抱強く守って少ないチャンスを如何に仕留められるかが鍵となりそうです。
アリアンツ・アレナでの一戦はスコアレスドローに終わりました。戦前の予想とは裏腹にスタッツではサレルニターナの方が良い数字を残しています。チャンスの回数でも相手を上回っていただけに勝ちたかった試合でした。
9月 ベスト11&戦績
ヨーロッパ年間最優秀選手
ソンフンミンが5年ぶり3度目のヨーロッパ年間最優秀選手の受賞です。因みに自チームからは11シーズン選出がありません。
2042-43 10月
経営陣:「5試合を消化してユヴェントス戦の敗戦以外は安定して勝てているし悪くはないが・・・しかし得点力が寂しいな。それとCLの方は大丈夫か??これ以上の負けは突破の可能性を奪いかねないぞ。2季連続のグループステージは敗退などあってはならないからな。」
6節はサッスオーロ戦です。この試合ではスカマッカが古巣相手にドッピエッタ、そしてショムロドフがトドメの一発を沈めて完勝です。リーグ戦では3試合連続1得点止まりの試合が続いていただけに複数得点での勝利は嬉しさ以上に安堵感があふれ出ています。
コッパイタリア2回戦 vsLRヴィチェンツァ
昇格組でクラブランキング433位の弱小チームが相手でしたが、まさかの大苦戦を強いられました。1stレグでは得点が奪えずスコアレス。そして2ndレグでも90分間でノーゴールが続き延長戦へ。そして迎えた115分にショムロドフから待望のゴールが生まれて何とか相手を退け3回戦へ進みました。
CLグループステージでは未だ勝ちがないサレルニターナは、今節グループ最弱のディナモ・ザグレブ戦を迎えます。負けが許されない試合でしたが結果は1-0で辛勝。それでも勝点3を得る事が出来たので良しとします。もはや内容どうこうの余裕はありませんので笑。
7節はローマ戦ですが、過去5シーズンの成績は10戦6勝3分1敗と大きく勝ち越している相手です。戦力的にも中堅の域は否めず、確実に勝たなくてはならない試合です。
過去の相性通り4-0で圧勝を収めました。この試合の勝利でリーグ戦4連勝&4戦連続無失点勝利です。徐々にエンジンが掛かってきましたね・・・!
8節はヴェローナ戦でしたがまさかの逆転負けを喰らいます。ここまで鉄壁を誇っていた守備陣が一気に崩壊するなど脆さが出てしまいました。しかし悲観することはなく、相手がただ上手すぎただけの話し・・・と言う事にして気持ちを切り替えていきましょう。
エヴァンデル 成長の兆し
今シーズンから主将に任命したエヴァンデルが覚醒の兆しが発動します。現在23歳で総合値84ですがどこまで成長を遂げるか楽しみです。
9節は2位インテルとの上位決戦です。相変わらず強烈な布陣が揃っているインテルですが、勝てない相手ではありません。組織的に攻撃的に戦って勝利を狙いましょう。
均衡が崩れたのは後半に入ってから。インテル出身のカルボーニが待望の先制点を奪いリードします。するとこちらも古巣インテルのエスポージトが追加点、ギャラガーのダメ押しも決まり終わってみれば3発大勝でした。直接対決を制したサレルニターナは順位を2位に上げて11月の戦いへと望みます。
10月 ベスト11&戦績
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