リーグ戦は9試合を消化して6勝1分2敗の3位に位置しています。昨シーズンの開幕5試合未勝利に比べれば遙かに好調なスタートを切れたと言えるでしょう。しかしまだインテルやミラン、ナポリと言った強豪との試合も控えているので、それらをどう乗り切るかが重要になります。
2040-41 11月
今月初戦はEL4節AEKアテネ戦です。グループ最弱相手に前半は大苦戦。それでも途中出場のオドイが圧巻のトリプレッタ達成で完勝を収めました。勢いに乗った時のオドイの決定力は本当に凄まじいモノがあります。
10節はパルマ戦でしたが、結果は痛恨の逆転負けを喫してしまいました。先制は又もオドイのゴールから。同点に追いつかれるもロンバルディの一撃で勝ち越します。ですが前半40分にクツカに決められてリードを守れません。後半は膠着状態が続きましたが90分+4分のラストプレーでカルディローラが痛恨のミスを犯しまさかの敗北に終わりました。
前節のあまりにショッキングな敗北から一転、11節サンプドリア戦では5発大勝を飾ります。スカマッカから始まり、ギャラガー、ヴラホヴィッチ2発、エヴァンデルと取るべき選手が結果を残した勝利はチームに勢いをもたらします。やはりレギュラー陣の戦い方は安定しています。
12節カリアリ戦では苦戦するもダレッサンドロの1点を守り切りウノゼロで勝利です。これにより2位ユーヴェとの差を1Pに迫り射程圏に収めました。
EL5節スラヴィア・プラハ戦では互角の展開になるも、途中出場のオリスタニオのゴラッソで勝利を手にしグループステージ突破を決めました。グループ首位のスパーズとは1P差で、EL最終節は首位通過を懸けた戦いに挑みます。
今月最後の試合はミラン戦です。現在10位で本来の強さを見せられていないミランとは言えメンバーの豪華さは変わりません。注意すべきは中盤、特に両ボランチの2人でしょう。ケシエとベナセルを自由にさせてしまうと攻守共にリズムが崩れてしまいます。サレルニターナのスタメンは控え中心となっていますが、我慢強く守ってワンチャンスを決めきれるかに注目です。
パルマ戦の二の舞になってしまいました・・・。警戒していたベナセルに開始直後いきなり出鼻を挫かれる一発を喰らい追いかける展開になります。しかしラスパドリの同点弾、そしてケネジのFKで逆転に成功します。この僅かなリードを守り切れないのが今シーズンのサレルニターナ。追いかけるミランはCBを前線に上げる作戦をとってきます。そしてイスキエルドスのFW並のゴラッソで追いつかれると、押せ押せのミランはその後も猛攻を仕掛け、最後はレビッチの劇的弾で万事休す。チーム力の差、個々の能力差、選手層の差、全てが悪い方に傾いた難しい試合でした。
11月 ベスト11&戦績
2040-41 12月
経営陣:「KITARO、先のミラン戦は正直勝てた試合だったぞ??パルマ戦もそうだが終盤の勝負所において守備陣の綻びが目立つな・・・。そして今月はインテル、ナポリ、トッテナムとの一戦が控えている。今の守備陣のままでは勝利するためには3点も4点も必要になる。早急に守備陣の立て直しを図るんだ。」
14節はジェノア戦です。不安定な守備の立て直しに着手しますがこの試合でも2失点。中々難しい問題です。それでもスカマッカのトリプレッタを含む4発で点の取り合いを制しました。
15節は難敵ラツィオ戦ですが、順位こそ低迷するもその戦力はリーグ屈指です。そして予想通り中々決定機を作れず膠着状態。しかし直接狙える位置で得たFKをエヴァンデルが沈めて辛勝です。かつてセリエAでは1-0で勝つ事が美学とされていましたが、やはり1点を守り切る事は難しい事です・・・。この試合も終盤はほぼサンドバッグ状態でしたので・・・笑。
グループステージ突破を決めている両者の一戦は、首位通過を懸けた試合になります。前回対戦では0-4で力の差を見せつけられた屈辱的敗北を喫したサレルニターナ。首位通過も重要ですが何よりリベンジに燃えています。
試合中盤までは互角以上の戦いを見せるも中々ゴールに結びつけられないサレルニターナ。結果してルーカスの1点が決勝点となりリベンジならず。相手の効果的な選手交代が決定的差と感じました。決勝トーナメントでは再戦を熱望します・・・。
スパーズ戦の敗北から迎えた16節はヴィオラ戦です。結果は1-2で敗れ公式戦連敗、順位も8試合ぶりに3位陥落です。そして次節からナポリ、アタランタ、インテルの3連戦が待ち構えます。前半戦の正念場ですね・・・。
今シーズンのナポリもミラン同様に中位に甘んじており、本来の強さが見られません。しかしながら実力者を揃えているのは言うまでもありません。マノラス、ファビアン・ルイス、オシメーンなど危険な選手が多く順位通りの展開にはなるはずもないでしょう。
予想通り難しい試合になったナポリ戦は、劇的な幕切れでサレルニターナの勝利に終わりました。ギャラガーに代わって入ったベルトラーメが終了間際に決定的なゴールを決めてヒーローになりました。2節ブレシア戦以来の得点ですが、この試合の1点のみでも移籍金に有り余る結果を残したと言っても良いでしょう・・・それほど価値のある勝利でした。
ナポリ戦の勝利に続きアタランタ戦でも劇的勝利となったサレルニターナ。この試合のヒーローは”JOKER”オドイです。前節同様に決定力を欠き続け終盤までスコアレス。こんな時こそ結果を残すのがオドイです笑。ほぼラストプレーに近い場面で得点を決めチームを連勝に導きました。次節のインテル戦にも弾みになりますね。
前半戦最後の試合は首位インテル戦です。昨シーズンは10季ぶりにスクデットを獲得し今シーズンも首位を走る”王者”です。しかも未だに無敗で失点は僅かに「2」の驚愕の守備力はまさに難攻不落の”要塞”と化しています。さらにインテルの控えメンバーだけでもかなり豪華な面々で戦力差は歴然です。それでも2試合連続劇的勝利を挙げているサレルニターナには謎の勢いがあります。真っ向勝負で勝利を狙いましょう。
王者インテルに競り勝ちました!!エヴァンデルの豪快ミドルで先制しリードしますがそこは王者インテル、速攻でブロゾヴィッチ弾で追いつかれてしまいます。それでも3P目指して攻め続けるとギャラガーの勝ち越し弾で再びリードします。そこからは怒濤のインテルペースで攻め込まれるも、何とか耐え凌ぎ金星を得ました!上位陣との差も詰めることも出来たし、前半戦ラスト3試合に3連勝出来た事は次節ユーヴェ戦にも良い影響が及ぶでしょう。
12月 ベスト11&戦績
世界年間最優秀選手
ドルトムント所属のファンデルファールトが初受賞です。バンクーバー・ホワイトキャップスからノミネート最多の7人とか出た時はビビりました笑。
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