ML20年目の欧州各国リーグ結果です。
20シーズン目にもなると、未だに1強が続くリーグ、一つのサイクルが終わったリーグなど様々です。果たして今シーズンの結果は如何に・・・?
プレミアリーグ順位表
リヴァプールがリーグ連覇、通算5度目の優勝です。マンチェスターU、チェルシーの追随も許さず今シーズンも総合力の高さが際立ちました。CLでもファイナルに進むなどML20年目にして再びリヴァプール時代到来かも知れません。
リーガエスパニョーラ順位表
バルセロナが2年ぶり11度目の優勝です。勝点106Pを挙げ圧倒的な強さを見せたシーズンです。メッシ&ソンフンミンは国内屈指のホットラインです。宿敵レアルはと言うと今シーズンも他の2強に差を付けられ、実に6シーズンも優勝から遠ざかっています。CLのタイトルも12季前に1度制覇したのみで、かつて”銀河系軍団”と呼ばれたスター集団が再び欧州の握る日は来るのでしょうか?
セリエB順位表
ボローニャとブレシアがストレート昇格を決めます。そして残り一枠は6位クロトーネが下克上を果たして昇格を掴み取りました。それにしてもボローニャの得点力は凄まじいモノがありますね・・・。
ブンデスリーガ順位表
ドルトムントがリーグ4連覇を達成し通算7度目の優勝です。ファンデルファールトの加入で常勝軍団へと変貌したドルトムントは今季も熾烈な優勝争いを制しました。バイエルンのレヴァンドフスキが転生入団し成長を遂げ得点王に輝きました。レヴァンドフスキが無双する日もそう遠くないかも知れませんね。
リーグアン順位表
リーグアンではPSGがこれまで同様に異次元の強さを発揮し、リーグ11連覇、17度目の優勝を飾りました。今シーズンからC.ロナウドを加え、ネイマール(全盛期)、ムバッペ(全盛期)、イブラヒモビッチ(神)等との夢のカルテットが実現します。さらに死角がなくなったPSGをリヨンやリールがどこまで戦えるか、今後の展望を注視しましょう。
エールディヴィジ順位表
PSVが8年ぶり5度目の優勝です。かつての3強が久々の優勝争いを演じ、最終節で見事逆転優勝を果たしたPSV。アヤックスも4位フィニッシュと復調の兆しを見せ始め、エールディヴィジは今後さらなる混沌化が予想されます。直近4シーズンで3度の得点王に輝いているデレーウと言う選手は一体・・・?
リーガNOS順位表
ポルトが2年ぶり3度目のリーグ優勝です。2位ベンフィカ、3位スポルディングと続き”あるべき姿”とも言える結果になりました。逆に昨季覇者のリオアヴェは12位と期待外れに終わります。
ジュピラープロリーグ順位表
ブルッヘが2年ぶり9度目のリーグ制覇達成です。国内最多の優勝回数を誇るブルッヘは攻守共に抜群の安定感を見せました。得点王には昨季サレルニターナに期限付き移籍で加入したノアラングが受賞します。WGながら21得点の成績は逸材と呼ばれるだけあります。
3Fスーペルリーガ順位表
5年ぶり2度目のリーグ優勝はホーセンスです。盟主コペンハーゲンを寄せ付けない強さを見せたホーセンスには、”デンマークのスター”M.ウーデゴーアが在籍しており、アシスト王に輝きました。ドルトムントも然りですが、凄まじい存在感と影響力を兼ね揃えた”カリスマ”が加入することでチームを劇的に勝てる集団に変貌させる事が希にあります。M.ウーデゴーアもその類いかも知れませんね。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
リーグ連覇&通算8度目の優勝を飾ったのはヤングボーイズです。国内№1ストライカーの呼び声高いエンサメは5年連続の得点王です。ベテランの域に差し掛かるエンサメですが、この決定力を持ってすれば主要リーグでも十分通用するでしょう。(勝手な妄想です)
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
セルティックが2年ぶり12度目のリーグ制覇です。転生して再び舞い戻ったエドゥアールは国内最高のストライカーの一人です。ヤングボーイズのエンサメやレンジャーズのモレロス等もそうですが、マイナーリーグで結果を残している選手のステップアップを見てみたいです・・・。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
ゼニトが13年ぶり4度目のリーグ優勝です。ここ10シーズンはモスクワ勢の勢いが目立ちましたが、遂にゼニトが覇権を取り戻す事に成功します。やはり引退~転生を経て加入した巨人FWシュバが再び無双し始めた事が、チームに多大な影響をもたらしていると思います。そして見過ごせないのが2位ソチの存在です。恐らく来シーズンもELに出てくると思われますが、まさか3年連続・・・なんて事はないですよね・・・。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
国内最強のバシャクシェヒルはリーグ9連覇&9度目の栄冠を手にしました。これまで個人タイトルの総ナメ状態でしたが、今シーズンは得点王にファルカオが輝き一矢報います。それでもチームとしての完成度は群を抜いており、1強と呼ばざるを得ない強さです。近年ではCL常連と化し4強、或いは決勝にまで進むシーズンもありました。バシャクシェヒルがビッグイヤーを掲げる日はそう遠く無いかも知れません。