ウィカム・ワンダラーズ就任1年目にしてリーグ制覇を果たした昨シーズン。今季はクラブ史上初のトップリーグ『Premiere League』に挑みます。
シーズン目標
経営陣:「今季の目標についてだが、我々はトップリーグに居続けなければならない。何としても今季1部残留を成し遂げるんだ」
KITARO監督:「確かにトップリーグに定着することは必要だ。しかし私はこの世界最高峰のプレミアリーグでウィカム・ワンダラーズがどれだけ通用するか確かめたい。初めから残留争いをする気など毛頭ないね」
経営陣:「頼もしいな!それでは残留は最低条件とし、一つでも上の順位を目指してくれ」
KITARO監督:「OK」
2021-22 夏移籍
先ずは恒例の移籍マーケットからです。昨季リーグ優勝を果たした事により、クラブ財政が一気に潤いました。(補強予算が10億程)これによりある程度プレミアで戦い抜く為の補強が行えます。今夏の補強計画として、昨季期限付き移籍で加入した選手の完全移籍を目指します。そして次に守備陣の強化です。恐らくこの辺りで資金を使い果たすでしょう。レンタル移籍も交えながら、貧乏クラブなりの賢い補強をしていきます。
IN
SBオロサンドとFWラスパドリは昨季のパフォーマンスで完全移籍を決断しました。さらに守備陣では『スイスの逸材』CBメオラジッチを獲得し即戦力として期待します。下部組織からウェルベックを昇格させ攻撃陣の補強も行えました。中でも最大の目玉は『イングランドのメッシ』の異名を持つMFパトリック・ロバーツの加入でしょう。昨季42節ミドルズブラ戦でロバーツ一人に2得点を奪われ、敵ながらアッパレ状態です。クロップが南野を獲得した経緯と同じです(笑)
OUT
2021-22 新布陣
システムは昨季後半戦から変わらず【4-4-2】で今季も挑みます。オプションとしてはリッキーをトップ下に配置し前線を3トップにするプランも準備します。チームにハマっているように思うこのシステムですが、全てがプラスに働いている訳ではありません。このシステムにして以降、攻撃の中心でもあるリッキーの得点力が低下しています。トップ下に置いてこそ能力を発揮する典型的な10番タイプですが、何よりもチームのバランスを優先しこのシステムで戦います。
開幕直前 記者会見
記者:「いよいよ今シーズンが開幕します。クラブ史上初のプレミアリーグに参戦する今のお気持ちは?」
KITARO監督:「我々は昨季EFL優勝と言う結果を残してプレミアリーグに昇格した。自信と誇りを持って堂々と戦うつもりだよ」
記者:「しかしウィカム・ワンダラーズはプレミアリーグ最弱と言わざるを得ません。今季の具体的な目標は?」
KITARO監督:「確かに戦力を比較すれば我々は他より見劣りする。そして周りは残留争い、降格筆頭と言うだろう。しかしフットボールの世界には”絶対”はないんだ。リヴァプールやマンチェスターCにだって勝てる可能性はゼロじゃない。我々が本当にリーグ最弱かどうか開幕すれば分かるさ」
記者:「補強とシステムについて、一部からは現システムではアルバレスの良さを殺している、ウィルシャーとの共存は不可能、などと言う声もあるが?」
KITARO監督:「リカルドはチームの主将であり精神的支柱の存在だ。システムでプレーの質が落ちることは有り得ないね。それにジャックとリカルドの役割はそれぞれ異なるもので両者とも十分に理解している。そして何よりこの二人はチームの核だ。どちらかを起用し、どちらかを外すなど私の考えでは有り得ない話しだ。開幕戦では両者とも同じピッチに立つだろう」
2021-22 8月
プレミアリーグ開幕戦を2-1で勝利し最高のスタートを切りました。ウィカム・ワンダラーズにとってこの勝利は歴史的勝利となるでしょう。
開幕戦で歴史的勝利を挙げ歓喜に沸いたのも束の間、この試合ではチェルシー相手に何もさせて貰えず敗北です。レベルの差を痛感させられました。
ヨーロッパ年間最優秀選手
8月 ベスト11
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