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WE2021 ML17年目【2036-37】「#121 シーズン結果」

スポル・トト・スュペル・リグ順位表

トルコリーグ初挑戦の今シーズンは国内強豪ベシクタシュに就任しました。”名門復活”を目標に、9シーズンぶりとなるリーグ優勝を目指して戦うも、王者バシャクシェヒルの前に屈服し悔しさのみが残る2位で終えます。結果的には今シーズンもバシャクシェヒルの独走優勝を許してしまい、地力の差を突きつけられたと言わざるを得ません。

リーグ6連覇のバシャクシェヒルは攻守共にリーグ随一の成績を残し、現状では1強と呼ぶに相応しい強さでした。デンババ&ジュリアーノを中心とした攻撃力は今シーズンも健在で欧州トップクラスと言えるでしょう。

大差を付けられたベシクタシュは2位を確定させるも、得点力に関しては不甲斐ない結果で終わりました。何とかCLプレーオフの出場圏を得られたのがせめてもの救いですね・・・。

3位はフェネルバフチェ、4位ガラタサライと続きかつての3強は今や優勝争いすら遠いレベルです。

シーズンスコア

今シーズンは連勝が中々出来ず最多でも3連勝止まりで、過去例を見ない少なさです。そして1試合最多得点も3点と寂しい結果です。

ゴールランキング

得点王にはフェネルバフチェのMFホセ・エルネスト・ソサの22ゴール。中盤登録の選手でこの決定力には驚きですね・・・。

アシストランキング

アシストキングには20Aを記録したカフヴェジが輝きます。次いで得点王のホセ・エルネスト・ソサの14A。この活躍ぶりでステップアップしないところが違和感極まりないんですよね・・・。

個人タイトル

シーズン ベスト11

ベシクタシュからは3選手が選出です。エスポージトはともかく、デンババが選ばれずクアレスマが選出されるとは・・・。

Ziraat Turkye Kupasi 結果

ベシクタシュが意地の優勝を見せました。決勝のフェネルバフチェ戦では死闘の末にPKで勝利し、無冠を免れます。

大会 個人タイトル

大会 ベスト11

個人成績

シーズンスタッズ

チーム最多得点はやはりエスポージトでした。35歳を迎えても変わらぬ決定力には脱帽です。途中スランプに陥った期間もありましたが、結果的に年間20得点は称賛に値しますね。因みにエスポージトはこれまでのキャリア17年間で16度目の年間20得点以上を記録しました。

エスポージトに次いだのがWG陣のエンクドゥ、クアレスマ、古橋の3人です。それぞれが特性を活かした決定力を見せており、奮闘したと言えるでしょう。そうなるとCFの2番手がやや物足りなさを感じますね。当初はラスパドリを2番手として考えていましたが、やはり年齢から来る衰えは隠しきれず、かつての得点力はありませんでした。しかし若手のヴラホヴィッチがシーズン途中に台頭し6得点を記録します。若干17歳の若武者が一定の結果と成長を見せた事は嬉しい誤算でした。

CL・EL結果

今大会のCL覇者はセリエA・王者ユヴェントスです。ビッグイヤーは4年ぶり2度目の快挙となりました。一方、ELでは驚く事に決勝のカードはトルコ勢対決です。結果はリーグ戦の勢いそのままにバシャクシェヒルがフェネルバフチェを圧倒しEL初制覇となりました。来シーズンはCLの舞台での活躍が期待されますね。

クラブランキング更新

ベシクタシュは前回の88位から大幅にジャンプアップを果たし51位となりました。

シーズン結果 総括

経営陣:「今シーズンを改めて振り返るが、リーグ戦では9季ぶりの優勝と言う目標には届かなかったが近年では間違いなくベストな成績を残せたと見ている。君には一定の評価を下さなくてはならないな。」

経営陣:「そして唯一のタイトルとなったカップ戦優勝も君の手腕があってこそだ。リーグ戦の結果からプレーオフからだが来季のCLの挑戦権を手に出来た。欧州の舞台への出場権はクラブとしても大きなポジティブ要素だ。」

経営陣:「これらの要因から、君には来シーズンの単年契約を準備している。来シーズンも我がクラブを指揮し、ベシクタシュの名門復活へ尽力してくれないか??」

KITARO監督:「先ずは来シーズンの新たなオファーを準備してくれた事に感謝したい。しかし私はこのオファーを受けることは出来ない・・・。」

経営陣:「!?」

KITARO監督:「カップ戦のタイトル、そしてCLプレーオフ出場権の獲得は最低限の役目だと考えている。しかし名門復活を掲げた以上、リーグ戦優勝は至上命題だった。優勝争いを演じたならともかく、今シーズンもバシャクシェヒルの独走優勝を許してしまった。これは紛れもなく私の責任だ。残念だが私は今季限りでベシクタシュを退任する・・・。」

経営陣:「・・・決意は固いようだな・・・。仕方ないがその申し出を受諾しよう。」

KITARO監督:「感謝する。」

 

以上の事から僅か1シーズンでトルコを去ることになってしまいました。そして来シーズンからの新天地となるのは・・・。

 

再びセリエAへ舞台を移し、今シーズン昇格を果たした『サレルニターナ』に決めました。

昇格組という事もあり難しいミッションになろうかと思いますが、ジャイアントキリング精神で戦って参ります。

 

NEXT「欧州各国リーグ結果」!!!


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