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WE2019 ML22年目【2039-40】「インテル就任」


2039-40シーズンの半分を経過し、1月よりセリエAインテルミラノに就任しました。

6年半過ごしたニュルンベルクを後にし、自身2度目となるセリエAでの挑戦が始まります。

「名門復活」を掲げチームの復権を目指します。

シーズン半ばの就任と言う事もあり、チーム状態を把握仕切れていません。実質の挑戦は来季からとなるだろう。この半年間はチーム改革期間とし、基盤を作り上げます。



まずは現在のチーム戦力・情報・成績を見てみよう。

2039-40シーズン セリエA順位表(※12月終了時点)

現在インテルは11勝1分7敗で6位に位置します。首位を走るのは昨季初優勝を飾ったナポリ。ミラン、ローマ、ラツィオ、ヴィオラと続きます。現在地を抜け出しCL出場権を得るには大型補強が必須となる。

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2039-40シーズン ELグループステージ 結果

この組合わせですら突破出来ない今のインテル・・・無様と言わざるを得ない結果です。本当にクラブランキング4位なのかあまりにも疑わしい・・・。

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2039-40シーズン12月終了時点 所属メンバー

全選手の総合値&年齢の一覧です。このメンバーを見て一言で表すと「守備的」なチームと言えます。守備陣は概ね充実しているが、やはり攻撃陣に関しては小粒感が否めない。

それと気になるのは高齢化。20代が23人中僅か6名のみで、平均年齢は31.1歳と決して若くはないのでチームの若返りは急務となります。

そして一番の問題は「スター不在」です。

欧州屈指の名門へ復活を目指すには実力が伴ったビッグネームが必要不可欠。先ずは今冬、さらには来夏の移籍マーケットでチームを大刷新し、世界屈指のメガクラブを作り上げていきます。

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2039-40シーズン 冬移籍 IN/OUT

これまでの選手獲得方針としては、若手有望株や無名の逸材などその”将来性”に懸けて補強をしてきました。弱小クラブでのし上がる事をテーマにしてきたため、なるべくビッグネームの獲得は避けてきたが、今回ばかりは違います。あくまでも「欧州頂点」「3冠」を目標とするため、闇雲な乱獲はせずともビッグネームの獲得は必須です。

今冬の移籍マーケットでは、限られた資金の中トレードを駆使して何とかビッグディールを成立させたのは大きな成果です。これで何とか後半戦を戦い抜く最低限の戦力は確保出来ました。

連携面ではまだまだ改善の余地はあるが、最低でも4位以内を目指し戦っていきます。

            

公式サイト【NOWA】

世界年間最優秀選手

昨季のニュルンベルク大躍進の立役者エスポージトがヨーロッパ年間最優秀選手に続き世界年間最優秀選手も受賞し、史上5人目(ピナモンティ【2021-22、23-24、33-34】、メッシ【2024-25】、ネイマール【2028-29】、スナイデル【2030-31】)の快挙を成し遂げました。

ブンデスで成功を収め世界屈指にストライカーへ成長を遂げたエスポージト。古巣インテルへ復帰し満を持して欧州制覇に挑みます。

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セリエA 第20節~38節 スコア

ここで前半戦と同様に、冬のメルカート明けからのリーグ戦を最終節まで一気に見ていこう。

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28節キエーヴォ戦での負傷が発覚したサンチェス。ここまでチームトップの5得点を叩き出しているだけに、3ヶ月の離脱はチームにとって大打撃となった・・・。



伝統の一戦”ミラノデルビー”では最後の最後に劇的な幕切れで勝利を掴んだ。1点ビハインドの試合終了間際、後半ATの92’、93’に立て続けにゴールを決め逆転勝利!!特にカンドレーヴァのFKは震えましたね・・・。現時点では格上のミラン相手に意地を見せた試合でした。


コパイタリア スコア&結果


リーグ戦では不甲斐ない結果に終わるも、コパイタリアでは健闘をしたのではないだろうか。決勝では延長にもつれ込み最後に敗れてはしまったが、サンチェス抜きでここまで戦えたことは評価出来ます。何度も言うように、真の挑戦は来季なのだから。


セリエA順位表

最終順位は5位でフィニッシュをしたインテル。ミランと共に来季のELの出場権を手にしました。とにかく今季は後半戦からの指揮となったので評価を下すには難しいものがあります。しかし新戦力の面々はそれぞれ良いパフォーマンスを見せてくれました。しかしこれではまだまだ物足りません。来夏、更なる補強で常勝軍団を作り上げて行きましょう。

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CL&EL 結果

CL決勝トーナメント

セリエA勢として2チーム目となるナポリが初の欧州制覇を成し遂げました。リーグ王者の強さはCLでも健在で、ベスト4では同国ユーヴェを撃破し決勝では成長株バーゼルを破りビッグイヤーを手にしました。惜しくも準優勝で終わったバーゼルも、ようやく欧州でも通用する強さを備えてきました。来季が益々楽しみな存在です。


EL決勝トーナメント

バルサが意外にも初となるEL制覇を成し遂げました。前回王者のトラブゾンスポルは4強でロコモティブに撃沈し姿を消した。5年ぶりの優勝を目指すロコモティブは決勝でバルサに敗れ去りました。近年のリーグ戦でのバルサの成績を見ればロコモティブにも大いに分があると思われていたが、やはりバルサは強かった。ロコモティブ程度に負けるはずもなくきっちり勝ちきった。世界屈指の名門の意地を見せてくれました。


クラブランキング更新

4位→24位(20ランクダウン↓↓↓)

長らくトップ5に入っていたインテルだったが、今回の更新では一気にトップ20からもランク外となった。リーグ5位でELグループステージ敗退ともなれば当然の結果か。ある意味正当なランキングとなった。来季からは挑戦者として、先ずはトップ10に返り咲くことから目指します。

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トップ16

EL制覇を成し遂げたバルサが5位から一気に1位に返り咲いた。一方のナポリはリーグ連覇&CLの2冠を達成したにも関わらず15位から僅かに2ランク上がっただけの13位止まり。少々解せないランキング更新となったが、注目は前回7位から2位にまで上昇したニュルンベルク。このとっぷ10入りからの飛躍は驚きを隠せません。でも嬉しいですね!



次回、「欧州各国リーグ結果」!!!


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