10月の第8節エヴァートン戦の終了後に今季2度目となる負傷離脱を強いられたピナモンティが、遂に今月復帰予定となっている。エースが不在でどうなる事かと思っていたが、不在中リーグ戦は負けなしの6連勝。6節からの連勝は「8」にまで伸びた。意外な結果とも言えるが、チームの団結力が表われました。現在3位に付けているダービー・カウンティだが、2位の背中もはっきり見えてきた。この12月で一気に上位陣を追い抜いていこう。
2029-30シーズン 12月
第14節 vsウォルヴァーハンプトン(A)
0-2 ○ 得点者 バロテッリ、リッキー(2位↑)
第15節 vsミドルズブラ(H)
0-0 △ 得点者 なし(3位↓)
第16節 vsアーセナル(A)
前節遂に連勝が「9」でストップしてしまった。しかも5節シティ戦以来の無得点試合。まぁ内容は悪くないし、決定機も多く作っていたし、相手の守備陣を称えよう。しかし気持ちは切り替えてこの試合に挑まなければならない。一応この試合からピナモンティが復帰をするがコンディション不良のため出場は見送りとなります。
この試合も引分けとなり2試合連続で勝ち点を逃してしまった。先制され追いつくも反撃はそこまで。決定機を活かしきれず得点力不足を露呈してしまった。エースの復帰が待ち遠しい。
シーズン前半戦の内に2度目の覚醒イベントが発生です。ヴィダの急成長は2回目となりました。
第17節 vsフラム(A)
1-1 △ 得点者 ザニオーロ(ピナモンティ欠場)
第18節 vsクリスタルパレス(H)
2-1 ○ 得点者 バロテッリ、バロテッリ(ピナモンティ欠場)
第19節 vsウエストハム(A)
0-2 ○ 得点者 アルフォンソ(FK)、ピナモンティ(10試合ぶり復帰)
CLグループステージ第6節 vsクラスノダル(H)
3-0 ○ 得点者 ザニオーロ、ディアス、アフェライ(FK)
12月ベスト11
バロテッリとアルフォンソが選出です。ピナモンティが復帰したとは言えウインターブレイク前の前半戦最後の試合のみ。チームを引っ張ってきたのは紛れもなくバロテッリだろう。
CLグループステージ 結果
- エールディヴィジ王者を寄せ付けず1位突破を果たしたダービー・カウンティ。ロシア国内最強のクラスノダルは屈辱の最下位となった。
- 上位3チームの激しい争いの結果、本命のアーセナルが1位突破、そして2位の座を手にしたのは実力的には3番手のサンテティエンヌ。これには驚きを隠せないと同時に嬉しくもあります。
- 昨季セリエA王者のローマが強さを見せて1位通過。本命バイエルンも危なげなく2位突破を決めた。全戦全敗のオリンピアコスにとってはほろ苦い大会となった。
- 世界屈指のビッグクラブ、パリSGとシティがいるD組は何の波乱も無く実力通りの結果となった。ダークホースのポルトも力及ばず、3位確保が精一杯だった。
- ミランの1強と思われたが4チームが最後までもつれる混戦模様となり、結果僅差でディナモキエフ、辛うじて本命のミランが2位突破を決めた。
- 全グループを通して一番格差のあるグループだろう。バルサ、リヴァプールが盤石の強さで決勝トーナメントへ。デンマーク王者も健闘したがもう一歩及ばず。
- ある意味「死」の組みとも呼べるグループG。4チームの実力がほぼ横一線となったが、やはりクラブランキング上位に入るマルセイユが強さを見せた。次いでシャルケが2位通過となった。
- E組のミラン同様にこの組もユーヴェの圧勝かと思われたが、首位通過はポルトガル王者のスポルティングCP。それでもきっちり2位を確保したユーヴェが決勝トーナメント進出を決めた。
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』
CLベスト16 組合わせ抽選結果
なんとダービー・カウンティの相手はかつての指揮したクラブ、サンテティエンヌに決定。これは楽しみだし、まさかCLの舞台で相まみえるとは思いもしなかった。他の対戦カードを見てみると、いきなりビッグマッチが実現です。バイエルン×バルサ、ミラン×パリSG、ユーヴェ×アーセナル等など。どんな結果となるか楽しみだ。