代表ウィーク明けのこの試合はルカクが怪我から復帰し、サンチェスと2トップです。
前半終了間際に守備の乱れからキレイに崩されて最後はザザに決められてまたしても先制点を献上です…。決められた直後はハンダノヴィッチがめっちゃキレてました。そりゃそうだ、あんなに簡単に崩されては流石のハンダノヴィッチもノーチャンスです。
後半に入り更にPKを決められて2点差。どうしたものか…と早くも敗北がよぎりはじめたら、、、
ここからインテルの怒涛の反撃が始まりました!
サンチェス、ルカク、ルカクP、ラウタロと決めるべき選手が結果を出して逆転勝利!!
特にルカクは2G1Aで全得点に絡む活躍を見せてくれました!
ルカクを始めとした攻撃陣の活躍は見事でしたが、後半に入っからのコンテの采配がこの試合の全てを物語っていると思いますか。
2点ビハインドの中、5枚ある交代カードでCBデフライとシュクリニアルの2人を投入しています。反撃に転じる最中まずは守備を固める事を優先したのだろう。それだけ今のインテル守備陣は不安定と言うことです。
結果、3点目を献上することなく大逆転に繋がりました。
繰り返します。
今のインテル守備陣はハッキリ言って駒不足。そしてWBを3センターで起用するのは見ていて不安しかないです。あくまでオプションであれば納得ですが、常時ダンブロやコラロフをCBで起用しているようじゃ、勝てる試合も勝てません。この冬のメルカートでは即戦力のCBの補強を最優先してもらわなきゃいかんです。
それまではシュクリニアル、デフライ、バストーニ、ラノッキアをうまくローテーションしつつ、相手によってダンブロやコラロフを起用していくしかありません。
最後に4点目を決めたラウタロとアシストしたルカクのゴールパフォーマンス、めっちゃいいですよね(^^)
この2人が調子上げてきたらどこが相手だろうが怖くありません!
次節は好調サッスオーロ戦です。この試合も『ラウカク』に期待しましょう!