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セリエA【2018-19】第20節 vsサッスオーロ

セリエA折り返しとなる第20節、サッスオーロ戦です。

先日のコパイタリアベスト16を快勝したインテルにとって、勢いそのままに勝ちにいきたいですね!

 

インテル

4-2-3-1

イカルディ

ペリシッチ マリオ ポリターノ

ブロゾヴィッチ ベシノ

アサモア シュクリニアル デフライ ダンブロ

ハンダノヴィッチ

 

サッスオーロ

4-1-4-1

ボアテング

ジュリッチ ロカテッリ ダンカン ベラルディ

センシ

ホジェリオ ペルーゾ マニャーニ リロラ

コンシーリ

 

結果 0-0 △

 

シーズン折り返しとなる今節はまさに”リベンジマッチ”とも言える試合でした。

開幕戦で戦った際に敗北し、出鼻を挫かれた格好となり、すっかりサッスオーロに苦手意識が定着してしまったインテル。この試合で払拭したい所だったが、結果はスコアレスドローとなった。

ほぼベストメンバと言える布陣で臨んだインテルだが、個人的にはトップ下を置くというシステムにやや疑問が残った。

トップ下を置くシステムなら思い切ってラウタロを起用して欲しかった。先のベネヴェント戦で2Gを挙げているし、2トップ(シャドー)のような形でも面白いと思います。もしマリオを使うのならば完全な3セントラルでいいのでは?しかしスパレッティの決めたことだし、信じるしかありません。

そんな個人的感想は置いておいて、試合内容の方はと言うと出来は悪くないがこれでは勝てない、と言うのが率直な印象・感想でした。

でもサッスオーロは本当にインテルと相性が良いのかもしれない。そう思わざるを得ない内容だった。攻め方が明確かつシンプルで、カウンターの鋭さは相変わらずです。特に両サイドは活発でベラルディ、ジュリッチ共に脅威となり続けた。トップに入ったボアテングも決定的場面を外したが常に危険な存在でした。インテルはハンダノヴィッチの好セーブで何とか免れたが、失点してもおかしくないシーンがいくつかありました。

攻撃面ではインテルもサイドを起点に仕掛け、チャンスを作ったが決定力に欠けた。この試合イカルディが絡むシーンが少なかったように思う。もっとイカルディを絡めた攻撃を仕掛けなければ今日みたいなスコアレスな展開になってしまう。途中出場したラウタロは良い感じだった。今のコンディションであればやっぱり試合開始から見たかったですね。一番得点の匂いがしてましたし、よくボールに絡む印象はあります。

これから始まるシーズン後半戦では是非重要な試合でも「イカルディ」と「ラウタロ」の共存を試合開始から見てみたいものです。

ちなみに今節はナポリvsラツィオがあり、ナポリが2-1で勝利しました。ナポリとの差は開いたが、ラツィオとの差も開きました。(ローマが暫定4位に浮上)

さらには今夜行われる試合でミランが勝てば一気に4位に浮上します。

いずれにしても4位以降は激戦状態ですが、3位インテルとは6P~7Pの開きがあります。2位の座は遠のいたが3位固めは出来た!とプラス思考でいきましょう^^

 

次回、1/27 vsトリノ(A)!!!

 


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